ドイツのマクドナルドで春巻きを食べてきた

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ドイツのマクドナルドに「春巻き」が売ってたけど、なんだか怪しい…。その正体を明かすべく、実際に食べてきました。

 

ドイツとはいえ、マクドナルドに春巻き？

世界新聞編集部のがぅちゃんです！

ユニークなメニューでちらほら話題のドイツのマクドナルドで発見した春巻き。でも「美味しいの？というか本当に春巻き…？」と、いてもたってもいられなかったので、実際に食べてきました。

 

今回春巻きを食べてきたのは、ドイツ・ミュンヘン国際空港のマクドナルドです。

 

 

店内はこんな感じ。何の変哲も無い、普通のマクドナルドです。

 

マクドナルドの春巻きを注文！

レギュラーメニューに混ざって紹介されていたのが…

 

春巻きです。（6ピース：2.79ユーロ／320円）メニュー写真では完璧な春巻きですね…。


ちなみにこの春巻き、ドイツ語で「frühlings rollen」。直訳しても「春」「巻」と、なんとなく期待できそうですが…。

 

マクドナルドの春巻きを実食！

チキンナゲットのようなケースに守られ、春巻き登場です。チリソース（左）も無料で付いてきました。

 

メニュー写真では完璧だった春巻き…。いざケースを開けてみます…！

 

これがマクドナルドの春巻きだ！

…揚げ春巻きですね。

 

かなり小ぶりです。それではひと口…！

 

パクリ。これは…！


…普通の春巻きですね。具は春雨、ニンジン、筍…でしょうか。ほんのりカレーの風味もします。意外にも王道な揚げ春巻きの味…。いやむしろ、クセになりそうです。笑

 

せっかくなのでチリソースも一緒に食べてみましたが、ちょっと拍子抜けするくらい、普通の美味しいチリソースでした。

 

そうして一瞬で無くなった6つの揚げ春巻き。スナック感覚で、大人なら6箱は余裕で食べられると思います。

 

ドイツのマクドナルドの春巻きは、おかずじゃなくておやつ

ドイツのマクドナルドの春巻きは、見た目も味も完全に春巻きでした。でも食事というよりは、おやつをつまんでいる感覚です。春巻きとは「お皿に乗っていて、お箸を使って食べるもの」だと思い込んでいましたが、そんな自分の常識は見事に覆されたのでした。

なんともほほえましいカルチャーショックで、からあげ棒を初めて見た時の衝撃を思い出しました…。

 

※春巻きはレギュラーメニューではありません。

 

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