オランダといえば売春やドラッグが合法と…自由なイメージがあります。中でも、アムステルダムの売春地区「飾り窓」には、美女や化け物たちが…。遊び方、料金、宿泊などもレポート!
皆様こんにちは!海外旅行50回以上の20歳、みさちゃすです(・∀・)ノ☆
ビジネスクラスでヨーロッパを一周して帰ってきました!
カオスなヨーロッパ旅第一弾レポート!
イタリアから始まりスイス、スペイン、ベルギー、オランダ、ドイツ、チェコ、フィンランド…。
私らしくカオスの連続!!!!!
初日からホテルがダブルブッキングで8LDKの豪邸に泊まる事になったり 、世界的に有名な人の家に泊めてもらったり、
スペイン・イビサ島の泡パーティーDJで来ていたパリスヒルトンの次に目立つところで踊らせてもらったり(後日公開予定)、
スペインのトマト祭りでトマトまみれになったり、セーラームーンに助けられたり、ロストバゲージで儲かったり、かと思えば盗難に遭ったり…。
本当にカオス!!!!!
ブログにちまちまアップしているので、もし宜しければ是非ご覧いただけましたら嬉しいです!
…それでは本題に入ります。
衝撃的だったアムステルダムの飾り窓
オランダで有名な「飾り窓」と呼ばれる売春宿が集まる地区。
赤いライトで照らされている事から現地では「Red Light」と呼ばれ、観光スポットになっています。
飾り窓
オランダ語で直訳すれば「窓売春」である。道路に面したドアはほぼ全面ガラス張りで、室内はピンク、紫、ブラックライト等で照明、軒に赤いランプを灯しているのが特徴で、そのため英語圏等ではこれらが集まるエリアを"Red-light district"と呼ぶ。Wikipedia参照
飾り窓の中には女性(もしくはニューハーフ)が入っていて、通り過ぎる男性達を誘惑。
男性達は気になる女性がいると立ち止まりその場で交渉、そして飾り窓の中へ…というシステムです。
たくさんの人が見ている前で交渉するって凄い勇気ですよね!
お客さんが入っている飾り窓には、カーテンが閉められています。
ちなみに彼女達は結構自由のようで、中で携帯をさわっていたり電話している姿もちらほら。
気になる飾り窓の値段は?
気になる飾り窓の値段ですが30分程で50ユーロ(約7,000円)くらいが相場だそうです。
彼女達はあくまでも個人事業主なので、値段やサービスは自分達で決める事が出来ます。
なので人により違う事もあるようです。
また、この飾り窓の家賃は1日いくら、のレンタル制で、良い通りだと日本円で2~3万円の値段、微妙な通りだと1万円くらいで借りられるようでした。
お昼に撮影した写真ですが、空き物件…ならぬ空き飾り窓には、
レンタルの看板があります。
飾り窓の中は…
凄く気になるところですよね!!
人が入っていないところを撮影しました。
椅子はあるところと無いところがありました。
こうなっているんだ…。
窓付近には必ず鏡(身だしなみチェック用?)とコンセント。
皆さん、頻繁に鏡を見て、そしてコンセントで携帯を充電していました。
ベッドなどは見えなかったので、恐らく奥にその部屋はあるのでしょう…。
アムステルダムにある「飾り窓・売春博物館」
初めて飾り窓を見た翌日、私は昼間に飾り窓の周辺を歩いていました。
お昼はほとんど営業していませんが中には営業している飾り窓もたまーにいました。
正直なところ、早い時間から営業している人達は容姿が…な人が多かったです。
そして、なんじゃこりゃあ!な施設を発見!
「Red Light Secrets」と書かれたこの施設…。
何なんだ?と思い入ってみると…なんと、飾り窓と売春の博物館でした!
料金は8.5ユーロ(約1,200円)。
普通の博物館や美術館には全く興味が無い私ですが、興味津津で入りました!
お金を払って入ってみると、
まず現れたのはセクシーなモニター。
そして左側のカーテンを開けると…
飾り窓のドキュメンタリーに釘付け
小さな劇場のようなスペースがありました。
何が放映されているんだろう、と映像を観ます。
内容は…飾り窓に携わって働く人・周りの人達のドキュメンタリー。
10分もしない番組でしたが、釘付けになって見入りました。
朝、飾り窓で使われたシーツを洗うクリーニング業者の女性。
赤いライトが切れて、赤いライトを買いに来ている管理人の男性。
夜、商売を始めた飾り窓の女性。
そして1番衝撃だったのが…
お昼から働きだした、小太りの女性。
年齢は30代、40代といったところでしょうか。
ロングの髪型の女性が多いのに対し、ロックやパンクのような短髪でワイルドです。
そして次の画面で目を疑いました…。
なんと、売春婦の娘と思われる少女が入ってきたではありませんか!
ペットの犬と一緒に…。えぇえ!?
そして親子団欒をしているぞ!?
日本では子どもが来るような場所ではありませんよね…。
これにはかなり衝撃でした。
思わず呆然として写真を撮る事が出来ず、ドキュメンタリーを2回観た程…。
ドキュメンタリーに満足した私は次のブースへ。
模型や絵といった、そこまで魅力を感じないブース。
そして次に移動。
飾り窓の中に入れるブース
なんと、飾り窓の中に入れるブースがありました。中央に光っているレッドライトが見えますね。
外から見るとこの写真の2階部分です!
しかもご丁寧に窓の下が開いていてカメラを外の人に渡せるようになっているぞ!
バッチリお化粧をしてセクシーな格好をしていたら絵になっていたのでしょうが…あいにくこの日はスッピンにTシャツだったので、良い写真は撮れませんでした。残念><
そしていよいよ…
飾り窓の「秘密の部屋」
博物館なので勿論再現ですが、飾り窓の秘密の部屋がありました。
意外に狭いベッド
洗面所や洗濯機もあります。
洗面所の再現がやけにリアルだな…。
そして次の部屋へ。
こちらの部屋は豪華です!
最後の部屋はSMルーム…。
飾り窓にもSMルームの部屋があるのでしょうか?
行かれた事のある方、教えてください(笑)
部屋の展示はこれら計3部屋でした。
最後まで凝った演出…
その他…
自分が飾り窓に入っている設定で通行人(の映像)が見えるモニターや、珍しい忘れ物(入れ歯など)の展示、
なんだか悲しげな展示、など。
最後のブースでは世界の売春婦の絵がありました。
1番目立つ真ん中には、なんと日本の花魁!
こんなところに日本…と、また驚きです。
展示ブースを後にすると、最後にお土産コーナー!
プリクラのような写真機。
こんな写真が撮れてしまいます。
中を覗いてみると、ご丁寧にたくさんの小道具がありました。
サービス精神旺盛です。
そしてお土産Tシャツ。
意外にシンプルなデザイン。10ユーロ(約1,400円)。
買わずに、オランダの売春・飾り窓博物館を後にしました。
いかがでしたでしょうか!
オランダのアムステルダムには面白いもの・刺激的なものがいーっぱい!
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