世界には6カ所ディスニーリゾートがありますが、その中でも入場料、面積、アトラクション数が最小の「香港ディズニーランド」をレポートします!日本と香港ではどんな違いがあるのでしょうか!?
香港在住、海外ノマド女子の豊永です。私はこれからパソコン1台で働きながら1ヶ月ごとに違う国に住む生活をスタートするのですが、香港を去る前に、どうしても行きたかった場所。それが「香港ディズニーランド」です。日本ではいろいろ言われているようですが、実際のところどうなんでしょう?
“香港ディズニーランド
2005年開園。世界で5地域目のディズニーリゾート(香港ディズニーランド・リゾート)で、ディズニーパークとしては11番目の開園、誘致を行った香港政府が約半分を出資している。”
wikipediaより引用
香港ディズニーランドはこちら。九龍・尖沙咀地区から地下鉄で約40分、タクシーで約30分で行けます。
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香港ディズニーランドの最寄り駅は「ディズニーランド駅」。中国語では「迪士尼駅」と書きます。日本のディズニーランドがある舞浜駅では、電車のチャイムでディズニーランドに着いたことを実感しますが、香港の場合は駅が「ディズニーランド駅」でかなり気分が盛り上がりました。
改札を出ると、エントランス前で記念撮影をする人たちで賑わっています。日本と同じく、平日でもアジア各国から香港ディズニーランドに遊びに来ている家族が多いようです。
園内マップはこちら(pdf)から
早速チケット(1デー・チケット/HK$539)を購入して入園!ミッキーの形をしたお花畑が出迎えてくれます。でもちょっとミッキー、顔が赤いような……。
入園して目の前に見えるのは、香港ディズニーランドのシンボル・眠れる森の美女の城。
生憎の雨のためカッパを購入して、眠れる森の美女の城の前でパチリ。お城は日本よりかなり小さめです。
乗り物の乗り時間をチェックするために、案内板へ。英語と中国語の両方で表記されていました。日本では、英語をカタカナに訳すだけのアトラクションが多いですが、香港ではその意味まで中国語に訳されています。
It’s a small world =「小小世界」
なんかカワイイ。
シンデレラ=「灰姑娘」
ダンボ=「小飛象」
英語が中国語になると面白いですね!
平日かつ雨ということで待ち時間は短め。たくさん回れそう!
一つ目に選んだアトラクションは、船でジャンクルを探検する「ジャンクルクルーズ」。「英語」「中国語」「広東語(香港の現地語)」にゲートが分かれていました。
その後、レストランが混む前に早めのランチへ。選んだのは「日本弁当」。お寿司と茶ソバのセットです。香港では、普通のソバより茶ソバをよく見かけます。緑のほうが高級っぽいから?
注目すべきは寿司!うん。独創的!お稲荷さんの中身がピンク(イカに赤い何かの卵がまぶしてありました)!ミッキー型卵よりもそちらのほうが気になりました。
園内を歩いていて驚いたのは、「小さなお姫様」の多さ!マーメイドに……ティンカーベルに……眠れぬ森の美女……。
遠くから来ている観光客も多いので気合が入っているのでしょうか。親が(笑)。私は日本で制服を着てディズニーランドに行った経験がありますが、ドレスを着たことはなかく、少し悔しい気持ちになりました(笑)。
ライオンキングのショーは、セリフが英語と広東語が混ざっていてカオスでした!
そして「小小世界」ことIt's a small world. 外見も日本のものとほぼ変わらず、日本にいるみたい。
いくつかアトラクションを回って感じた香港ディズニーランドの良さ。それは、アトラクションに辿り着くまでの短さです。日本の場合、いくら空いていても順番待ちスペースが長く取られているためかなり歩かないと行けません。その点、香港ディズニーランドはそれが短くてラクでした。
モンスター綿菓子。日本とはまた違ったお菓子が楽しめるのも嬉しい。
もう一つ日本のディズニーランドと違うなと思ったこと。それはキャストの年齢層。日本では、笑顔の素敵な若いキャストが多いですが、香港ディズニーランドでは年齢層高めのキャストが多かったです。ちょっと残念?
日本のディズニーランドは海の近くにありますが、香港ディズニーランドは山に囲まれていました。
スティッチのショーは、時間によって英語、中国語、広東語のショーが交互に行われていました。狙った時間に行かないと楽しめません。でも、香港の人は全部分かるので気にしなさそう。
一日の締めくくりは眠れる森の美女の城でのショー。ロマンティックですが、家族だらけです。日本より全体的にカップルは少なめでした。
ショーの開始とともに花火に包まれる眠れる森の美女の城。大丈夫なんでしょうか(笑)。
そんな香港ディスニーランドは、開業当初は業績不振だったみたいですが、最近は盛り返してきているようです。
“開業当初は、5つのディズニーリゾートのうち唯一香港のみが赤字となっていたが。2009年からの段階的な面積の拡充とアトラクション数の増加を行うなど入園者数も増加に転じた。2012年9月期には、過去最高の670万人が入園し開業後初の黒字を達成した。”
wikipediaより引用
私としては、空いていたおかげで1日でほぼすべての乗り物に乗ることができ、想像以上に楽しむことが出来ました!香港に来た際は、是非香港ディズニーランド(日本語HPはこちら)に足を運んでみてはいかかですか。
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