灼熱のイメージのあるインドにも冬はあります。インドで現地人がやっていた防寒対策をマネしてやってみました!
いのうえです!
日本はまだまだ寒い時期ですね…。わたしが留学しているインドにも冬があり、寒さは日本よりマシなものの(私が住んでいるシャンティニケタンでは、寒い時は気温が2〜3度まで下がります)、暖房器具やお湯に頼れないインドの冬は中々厳しいものがあります。
そんな環境では、いかに服装を工夫して過ごすのかがポイントなのですが、特徴的だったインドの冬服ファッション3選を紹介します!
早朝の駅では、ストールに身を包む女性達をよく見かけました。ひょこっと顔だけ出てて可愛かったです。電車内には…
おじいちゃんもストールで暖を取っていました。なんだか心が和みます…。
私もやってみました。
厚手の大きなストールをサリーの様に巻き付けます。カバンも隠せて防犯対策にもなります!
ストールは世代や性別を問わずよく使用されていました。案外脱着しやすくかさばらないので、使い勝手もいいんです!
インドでは「耳を冷やすと風邪を引く」言われているらしく、日本の「お腹を冷やすと体に良くない」みたいな感覚のようでした…。
私も顔周りにストールを巻き付けています。排気ガスや砂埃なども防いでくれますし、肩まで暖かいので肩がこらなくなりました!
…これだと外国人だとあまり気づかれないので、客引きが声をかけてこずとても楽です笑
着用しているのは、インドでオーソドックスな足袋ソックス。
「こんな所に日本を感じるなんて…」と衝撃を覚えたのがこのファッション!インドでは冬でもサンダルが基本みたいでした。でもさすがに素足は寒いので、みんな足袋ソックスを履いています。
洗濯物干場の足袋ソックスを見ると、懐かしいような可笑しいような不思議な気持ちになってしまいました…笑
…以上3点、インドならではの冬服ファッションでした!
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