フランス人のパンケーキへの情熱がすごい 【みんなのあさごはん!】

2015.03.21 11:00 
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マスカルポーネチーズといちごのクレープ♪

 

みなさん、おはようございます!連載・みんなのあさごはん!水島早苗です。今回もフランス・パリからお届けします。今回のあさごはんは遅いあさごはん、ブランチを見つけてきました!

 

カウチサーフィンでパンケーキのイベントを発見

みなさんご存知でしたか?カウチサーフィンは家に泊めさせてらうマッチングサイトであるだけでなく、街案内や飲み会、イベンドなども掲示板で検索できます。「おいしいパン屋さんを教えて!」など書き込むと、地元で評判のお店を書き込んでもらえることもあるんですよ!幅広い目的で現地の人と交流できると言えます。
そんなカウチサーフィンで「パンケーキの日にパンケーキを食べよう!」というイベントを見つけ、参加することにしました。

 

フランスには「パンケーキの日」がある!

休みの日の朝、少し遅めの朝食でホットケーキを焼いて食べるのは日本でもあることですが、そんなふうにパンケーキを食べるのはフランスも同じなんだそうです。そしてフランスには、パンケーキの日があります。

 

キリスト教の復活祭に連動して移動する祝日で、この日にパンケーキを食べる習慣があります。2015年は2月17日でした。
wikipediaより引用

 

wikipediaにはパンケーキの日は祝日と書いてありましたが、パリではこの日、祝日ムードはほとんどなく、このパーティー自体も午後7時ごろからはじまりました。ブランチの記事なんですが、夜に食べてきました(笑)。
祝日は文字通り「祝う日」であって、お休みの日という意味はないのかもしれません。

 

一家に一枚パンケーキ用のフライパン

パーティーはパリに住むエディーさん宅で、エディーさんの友人含め、計6名で行われました。参加した人は私以外は近くに住んでいて「近所に友達を作りたい!」とのこと。カウチサーフィンは旅行者だけでなく、地元の人同士をつなぐという、新たな一面を発見しました。

エディーさん、男一人暮らしですが、よく友人を呼んで得意の料理を振舞うんだそうです!台所には浅めのフライパンがあります。これはパンケーキ専用のフライパンで、フランスの家庭では一家に一枚持っているものなんだそうです。
P2170055 のコピー

 

フランスのパンケーキは甘いものを乗せるクレープと、チーズなど塩気のあるものを乗せるガレットと2種類あります。

 

パンケーキはシードル酒と一緒に

私はこのパーティーに白ワインを持参しましたが、フランスではパンケーキと一緒にりんごでできたお酒・シードル酒を飲むのが一般的なんだそうです。
フランスの人はこれを「お酒ではなくりんごのサイダーだ」と主張していましたが、しっかりアルコール度数2.5%と書かれています。フランスの人にとっては2.5%というわずかな度数なので、子どもも飲むそうですが、私はすっかり酔いが回ってしまいました。

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まずは塩気のあるパンケーキ

塩気のあるパンケーキ・ガレットです。生地は小麦粉ではなく、そば粉で作られています。

サーモンとチーズをのせて・・・P2170062

 

温めてチーズをトロッとさせていただきます!日本人としては、パンケーキに魚が乗せられるなんてちょっと驚きですが、組み合わせは、いかにも美味しそう!
​サーモンとチーズの塩気はとても相性がいいです!これをブランチに食べるなんて。お酒が欲しくなる味です!
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モッツァレラチーズとシナモンの入ったベリーのジャム、それからレタスを載せたガレットです。とてもオシャレです!初めての組み合わせの味で新鮮でした。チーズとジャムの間にレタスがあることで、さっぱりといただけました!
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シメは甘いパンケーキ

次は小麦粉、卵、牛乳を使った生地でクレープをつくります。

 

まずはコレでしょ!と作り始めたのが日本にもファンが多い、ヌテラを使ったクレープ。たっぷり塗りますね!!
こんなに塗ってもペロリといけるのがヌテラの魅力です。P2170071

 

次はティラミスで使われるマスカルポーネチーズを使ったクレープです。 厳しい冬から転じて、春を感じる時期ですから、いちごを添えていただきましょう。いちごの甘酸っぱさとまろやかなチーズの美味しいこと!お腹いっぱいでもついつい頬張ってしまいます。P2170072

 

最後に出てきたのがバナナといちご、ヌテラの入ったクレープでした。それをフライパンに戻し、度数の高いアルコールをクレープに回しかけて、フランベしました。フランベとは、フライパンで一瞬だけ火がボッ!とつく、あの調理法です。電磁調理器では火はつかないんですが、フランベする、ということがフランスの家庭ではあることなんですね。

フランベすることで、甘甘のはずのクレープの味がひきしまり、これもお腹いっぱいの胃袋に入ってしまいました。
P2170073_Fotor のコピー

 

帰国したら友人とやってみたいパーティーでした

このイベントに参加して、友人と休みの日に材料を持ち寄ってパーティーしてみたいなと思いました。フランスみたいなフライパンはないけど、ホットプレートでできそうです。
そしてこのパンケーキの数々、量が少なそうで、けっこう量がありました。大勢でやればやるほど、少しずついろんな種類を食べることができそうです!

 

文・写真:水島早苗
ブログ:Da bin ich! -わたしはここにいます-
facebookページ:みんなのあさごはん!

 

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フランスでは勝手に「パン屋」を名乗ってはいけない

行列のできるひよこ豆のスープ、アボカド牛乳など。モロッコの朝ごはんまとめ

早起きして本当によかった…。旅するわたしの「世界の朝ごはん20選」

 

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水島早苗
ドイツでパン修行のあとヨーロッパ一人旅をし、帰国後は再就職。自分のお店を持ちたい!という夢を持ち、世界のあさごはんとケーキを巡る旅に再出発。そこでウィーンのザッハートルテに魅せられカフェ修行をしました。帰国後の夢はウィーン風のカフェを作ること!あさごはんを巡る旅も続けます! ブログ:Da bin ich! -わたしはここにいます- facebookページ:みんなのあさごはん!

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