その昔クレオパトラのお気に入りで、今や日本の女子にも人気のヘナタトゥー。海外でテンション上がって入れてしまいがちですが…。ドバイで体験した、ちょっと苦い話。
皆様こんにちは!
海外旅行50回以上の20歳、みさちゃすです(・∀・)ノ☆
2010年~2011年のお正月にドバイに行った時の事。写真は有名な高級ホテルバージュアルアラブ
その日の夜は海の上で優雅に船上クルーズを楽しんでいました。
ディナー付きだったのですが、ドバイはご飯が不味いのでホテルで手作りしたおにぎりを持参したのは余談です…。
ふと、あたりを見渡すと船上にヘナタトゥーをやってもらえるブースがありました。
ヘナ
主に、マニキュアやヘナタトゥーなどの染料として古代から使用されてきたハーブである。Wikipediaより引用
"Lawsonia inermis Ypey36". Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.
インド人と思われる女性がやっていて、値段は日本円でたしか100円くらい!
これはやってもらうしかない!
…というわけでやってもらいました。
チューブを使って指先から器用に書いていきます。
本当に器用!見とれてしまいました。
10分後…
完成!…ではなく、15分程このまま時間を置きます。
服とかを汚さないように気を付けて待機。
そして再びインド人女性の元へ。固まったヘナをポロポロと取ってもらいます!
現れたのは綺麗なオレンジ色!!可愛い!!!
安いし大満足でした!この日は。
しかし翌日…日本に帰国したら……
色が茶色になってしまった…!
どうやら綺麗なオレンジは一時的なもので、本来は茶色だったみたいです…。
なんとなくオシャレ?ノリ?でやってみたものの…この手は日本では少し辛い…。
見え方によってはマジックで書いた落書きにすら見えてしまいます。
日本でネイルサロンに行っても…
……。
早く取りたい…というわけで石鹸でゴシゴシしてみるものの、1週間くらい取れず。
会う人会う人に「何それ?」、「落書き?」などと突っ込まれた、少し辛い1週間になりました……。
ノリで入れたら、少し後悔。
もうヘナタトゥーは入れません!
少なくとも手には!
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