コロンビアのネモコン(Nemocon)にて。現役で採掘されているという塩の洞窟に行ってきました!
こんにちは!はやとんです!コロンビアの首都ボゴタにいます。
ボゴタ自体は1,2日あれば十分かもしれませんが、少し足を伸ばせば見るとことは沢山あります!東京拠点に神奈川、栃木、山梨に行くノリです。
なんでもボゴタから2時間ほどのところにある塩の教会・塩の洞窟と塩まみれの街があるみたいなので行って来ました。
【行き方】
Terminal salitreのTrans.AlianzaバスでNemoconへ。7000ペソ(約300円)、所要時間2時間。
塩の教会は大きな町Zipaquira(シパキラ)というところにあり、そこから30分ほどのNemocon(ネモコン)に塩の洞窟があります。
塩の教会に訪れる方が多く、洞窟の方は忘れがちなようです。
因みに塩の教会は外国人料金で500000ペソ(約2000円)します。高っ!
途中で乗客を拾いながら進みます。
私が行った時は大渋滞かつ道路工事なんかもあり3時間かかりました……、
ネモコン自体はとても小さな街で新宿御苑より少し大きい、光が丘公園くらいです。
事前にHPから予約していると4000ペソ程安くなります。と気づいたのは終わってから(泣)
中に入るとまず右手の博物館のようなところでお話を聞きます。
それが終わると個人では洞窟内に入ることは出来ずガイドと共に団体で潜入するとのこと。
英語ツアーとスペイン語ツアーがあります。
最初スペイン語ツアーの方に放り込まれましたが英語ツアーらしき団体を見つけたのでスーーッと移動。
中に入る時はヘルメット着用です。
ヘルメットを被ったらツアースタート。
なぜ岩塩がこんな山奥で取れるのかの説明を受けます。
遥か大昔ネモコン周辺は海底だったが地殻変動を起こし隆起して標高2000m以上の山脈が出来たそうな。
地下80mにあるここmina de salではスペイン人に侵略される前から塩が沢山採れたみたいです。
しかもここの塩は海水よりも濃度の濃い塩とのことです。
天井の高さは180cmほど。下はヌメヌメしてるので滑りやすいです。
こんな綺麗な洞窟は中々見ることができない!魅惑的かつ幻想的な光景です!
最初見た時は下は大きな穴が開いていると思っていましたが、よく見ると水面に反射しているだけでした!
162kgの岩塩を運んでいる人。重すぎ!(笑)
チリの落盤事故のドキュメンタリー映画の撮影もここでされたようです。
ここまでイルミネーションに力を入れた岩塩採掘坑も珍しいのではないでしょうか?
ハートの石。昔現場監督がここで愛の告白をした、なんていう逸話もあります。ロマンチーック!
一人列の後ろでオエオエ言いながら歩く東洋人。
舐める時は少量にしましょう。
所要は約1時間。
帰りは大通りでシパキラ行きのバスに乗り(3000ペソ)、シパキラからボゴタへ帰ります。
日帰りで行ける塩の町、ボゴタ市内に飽きたら足を伸ばしてみてください。
世界新聞の最新情報をゲット
RANKING