バス料金が乗車1回で9円というニカラグア。首都のマナグアではあのキリスト様もこんな感じに…
こんにちは!はやとんです!
ホンジュラスのデモで若干の足止めを食らっていましたが無事にニカラグアに到着しました。
ニカラグアは中南米では安全と呼ばれていますが首都マナグアは別物。
ただし、気を付けて歩けば楽しい街です!
マナグア(Managua スペイン語発音: [maˈnaɣwa])は、ニカラグアの首都。人口は約185万人で、中央アメリカでグアテマラシティに次いで二番目に大きい都市である。Wikipedia「マナグア」より。
マナグアを移動する際にはバス(1回2.5コルドバ、9円)を利用するのが一般的でお得です。
ICカードで乗るのが普通で1枚50コルドバ(183円)で大きなモールで買えます。
バスも現金で払うタイプよりも多く走っているのでカードを買ったほうが時間の節約になります。
入り口でピッとかざすのは万国共通。
さて、今回はそんなマナグアで気になった3つのスポットを紹介します。
といっても1箇所にかたまっているので全部徒歩で移動できます。
拠点とするのは最寄りのUCA Esteというバスターミナル。
ちなみにここからグラナダレオンなど少し離れた観光地に行くバスも出ています。
チチェン・イツァといえば世界遺産にも登録されたメキシコにあるマヤ文明の遺跡ですが……なんとニカラグアにもありました。
【行き方】UCAバスターミナルから歩いて15分
まぁマヤ文明の時代のピラミッドですから、ニカラグアにあってもおかしくはないんですけどね……それにしてもそっくり。
物凄く歴史的価値の高い建造物に見えますが、実はただのナイトクラブなんです。
日中は入れないですが11:00pmになると一番盛り上がっているとのこと。
この近くにゲストハウスやホステルが集まっているのでお近くに立ち寄った際は試してみてください。
ここは国立の野球場です。
ニカラグアはサッカーよりも野球が人気スポーツなのです!中南米といえばサッカーなのに野球場が国立というのはとても珍しいですね。
収容人数は36000人。
【行き方】UCAバスターミナルから歩いて15分
チケットの値段はこんな感じです。
一番安い席は約100円‼こんな綺麗なのにこんなに安い!笑
メキシコ人建築家により1991~93年に出来た奇怪な教会。
屋根にカーリングのストーンのようなものがボコボコと……なかなか奇抜なデザインです。入場料は無料。
教会自体はこんな感じです。中は至って普通の教会ですが……
上を見るとデザインが近代的。全部で61個のボコボコ。黄色い部分は9個です。
教会の横に、なにやらどんぐりのような形の建物があったので潜入してみました。
中には十字架に磔にされたキリスト像があるのですが、まさかの眩い赤色!(笑)
光が差し込んでると思いきや、一つ一つに電球が置かれてピカッと照らしていました。
【行き方】UCAバスターミナルから歩いて20分
こんなに近代的なデザイン、内装の教会も珍しいのではないでしょうか?
教会の周りでは地元の人々がのんびりしていますが教会から歩いて東に5分ほどのエリアに行くと雰囲気ががらりと変わり治安もあまりよくないので要注意。
野球場側に大通りがありバスが沢山出ているのでそちらから移動することをお勧めします。
マイナーな上に一部治安に難ありとちょっとハードルの高い国ではありますが、ニカラグアの首都マナグアからちょっとしたB級スポットをご紹介しました。
近くにお立ち寄りの際は是非!
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