アドリア海の食材の力を借りたら…こんな素敵な料理が作れたというお話。旅先での自炊、オススメです!
こんにちは。ヒマワリ侍です。
クロアチアの「アドリア海の真珠」と謳われるドゥブロヴニクに滞在した時のお話です。
By Bracodbk – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=15574589
ドゥブロヴニク
アドリア海沿岸のダルマチア最南部に位置するクロアチアの都市。1979年に世界遺産に登録された旧市街は「アドリア海の真珠」とも謳われる美しい町並みを誇る。アドリア海沿岸でも傑出した観光地であり、多数のクルーズ船が寄港する(Wikipediaより引用)
ドゥブロヴニクではクロアチアで一般的なSOBE(個人宅の一部屋貸し)というタイプの宿に3泊しました。泊まったSOBEは旧市街の一番奥の方にあり、年末年始のどんちゃん騒ぎも聞こえないくらい静かな立地。1泊一人当たり約21ユーロ(約3070円)でした。
海外で外食ばかりだと胃が疲れそう……しかもSOBEのキッチンには調理器具も調味料も結構揃っている!
という訳で、滞在中は自炊生活を送ることに。
スーパーは旧市街地内にも数軒あり、不自由することはありませんでした。クロアチアに行ったら必ず利用するであろうスーパー「KONZUM」。スーパーの店員さんが猫に餌を与えていました。
いろんな味のビールを見かけました。クロアチアのレモンビールはまるでパナシェのようでオススメです!
いけないいけない、食材調達でしたね。
レジにはコインが刺さったリンゴが置かれていました。店員さんの労をねぎらう意味があるそうです。
青空市場では卵や野菜を購入。スーパーよりは少し割高かもしれませんが、少量ずつ買えるので短期旅行者には便利です。
ここにもやはり猫。岩合光昭の世界ネコ歩きの舞台になっただけあって、本当によく猫に会いました。
普段まったく料理をしない私が、アドリア海の力を借りて繰り出した料理をご紹介します。
1・マカロニ-アドリア海の塩風味-
マカロニとキャベツを茹で、生ハムをトッピング。スーパーで買ったアドリア海の塩で味付けをしました。生ハムも、日本に比べると手頃な価格で手に入りました。購入時に「5枚スライスして」など少量のオーダーも可能で便利です。
2・穴あきチーズのサンドイッチ
アニメや漫画で出てくる穴あきチーズを発見!生ハム同様、お好みの枚数をオーダーしてスライスしてもらいました。これは朝食やお弁当に。
3・カプレーゼ
スーパーで安売りしていたモッツァレラチーズとトマトを交互に盛り付け、ちょっと豪華な雰囲気に。野菜炒めや生ハムも添えました。
ちなみに、上写真右奥の鍋の中には、ダルマチア地方定番のトマト風味スープが入っています。粉末(写真)が売っているので、お湯を注いで煮込むだけ!
料理が苦手な割にはなんだかいい感じに作れたのではないでしょうか?
海外での自炊チャレンジ、オススメです!
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