最近、日本人の英語留学先としてフィリピンが人気だという事実をご存知でしょうか。なぜ英語留学でフィリピンなのか? 現地語学学校に見学して探ってきました。
photo by Patrick Tumalad
はじめまして。フィリピンのセブ島在住のYO GOTOです。今回はコミコミ月10万円というウソのようなホントの話、フィリピンの英語留学事情をレポートします。
まず、フィリピンの公用語は英語です(国別英語話者数ランキングで4位)。国内には英語の語学学校がなんと、150校以上あります。中でもセブ島にはフィリピンにある英語学校の80%近くが存在しています。
photo by eutrophication&hypoxia
photo by Luis Argerich
その中でも日本人に人気が高い語学学校・クレバーラーンに見学に行ってきました。現在、クレバーラーンでは学生の30%が日本人だそうです。
生徒たちの出身国は、日本、韓国を筆頭にロシア、ベトナム、スペイン、ドイツ、フランス、イラン、ナイジェリアなどなど。
ずらりと並ぶマンツーマン授業が行われるブース。フィリピンの英語留学はマンツーマン授業が主体で、クレバーラーンでも1日3時間から4時間組み込んでいるとのこと。
すれ違う先生たちがニコッと「ハロー!見学に来たの?」とフレンドリーに話しかけてきます。先生は20台前半の女性が多いです。日本人学生のために日本人スタッフもいました。
4人部屋。個室もありました。生徒は専用のクローゼットとセキュリティーボックスが使えるそうです。
ちなみに、セブ島にあるほとんどの語学学校には門限があります。スパルタ方式を標榜している学校ではなんと、平日外出禁止の学校なんてのも。アルコールの持ち込みなども禁止で、付属の売店でビールが買えるなんてこともありません。 しかし、アメリカ資本のクレバーラーンは門限なしで、売店にビールも売ってるとのこと。
右上がかぼちゃ、インゲン、ナスの天ぷら。汁物は、なんと味噌汁。全体的に、やさしい味付け。ローカルご飯の味が濃すぎて食べれない僕にはありがたい。
もうね、海の家に住んでいる感覚。ここで3食ご飯が食べられるそうです。
費用のほうですが、ほんとに学費、滞在費、食費付きで月々10万円ちょっとだそうです。留学を検討中の方はフィリピン留学を選択肢に入れてみてはいかがでしょう。
協力:クレバーラーン
文・写真:YO GOTO
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