市内巡回観光バスが通過する通りに大人のおもちゃの広告。堂々としすぎてて、最早ただのおもちゃの広告です笑
こんにちは!編集部のがぅちゃんです!
日本ではありえないアダルトなハプニングに遭遇するのも、海外旅行の醍醐味だと思います。
メキシコで日本の性が暴走したり、中国で恥ずかしすぎる忘れ物を見つけたり、オーストラリアのクラブのトイレで度肝抜かれたり…。そういう体験はがぅちゃんも確かにあるのですが…
ただベルリンはちょっと斜め上いってると言いますか…「十分ハプニングなのにハプニングにならない」というトリッキーな感じなのです。ベルリンの大人のおもちゃの広告が堂々としすぎてて、日本人の僕にはカルチャーショックだった様子をレポートします!
去年、やたらとおしゃれな大人のおもちゃの広告が街中に現れた時期がありました。3つのグッズの広告のスローガンがちょっと笑えました。
1、「眠れない夜」/Schlaflose Nachte(5700円/44.90ユーロ)
なんか体に悪そうです笑
2、「みんなのクライマックス」/Gemeinsame Höhepunkte(1890円/14.90ユーロ)
老若男女が最高潮な気分になれそうな感じですが…何これ?笑
3、「マルティプル・オーガズム」/Multiple Orgasmen(10140円/79.90ユーロ)
必殺技みたいな響き…見た目もなんかカッコイイ!ちなみにMultipleの意味は「多数の、多様な、複雑な 」
市内巡回観光バスもびゅんびゅん通る場所に「マルティプル・オーガズム」!オシャレだから違和感もあんまりないですね笑
クラブでもバーでもなく、ベルリンのコストコという感じの店のトイレにあったのがこれ。イラストを見てみると…
「エキサイティング異なるコンドーム」/Das aufregend andere Condomとのスローガン。
「俺はひと味違うぜ」みたいなことなんですかね。黄色い字で「買ってね!」と親指立てちゃって元気でイイ!笑
ベルリンの壁の「イーストサイドギャラリー」のすぐそばに、なんとも禍々しい広告がありました…
こちらがアダルトショップ「こけしの王様/ディルド・キング」の広告(左側)。広告をよく見てみると…
謎の黒い物体をバックに映る王様っぽい男性が。神々しいというか禍々しいというか…。実はこの黒い物体…
200本以上ものこけしで作られたイスだそうです。この広告の撮影風景はYouTubeでも話題になっていました!
photo by Philipp, der Dildoking | MBF | ProSieben
ここまで広告が堂々としていると、エロという概念について考えざるをません。「モザイクよろしく、隠すべきっていうのは日本人的発想なのかも…」と考えさせられたり。いやはや、流石はマックとSEXが共存してるドイツ…広告だけでもこんなに異文化を味わえてしましました。
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