スペイン・バルセロナの台所と言われる、ボケリア市場。美しい陳列のフルーツに生ハム、さらには亀の手も…!スペインのグルメの食べ歩きにはもってこいな場所です!
百太&しょうの世界一周HoneyMoonの百太です。スペインのバルセロナにあるボケリア市場に行ってきました!
ボケリア市場
ボケリア(ラ・ボケリーア/La Boquería)は、バルセロナのシウタ・ベリャにある大きな公設市場。ラ・ブカリアなどとも表記されるサン・ジュゼップ市場(Mercat de Sant Josep)のこと。 青果・精肉・鮮魚・調味料・乾物・乳製品・菓子類など多様な品揃えを備えた市場であり、市民とレストランに新鮮な食材を供給する。ランブラス通りから西に少し入った場所に市場の入口がある。(参照:Wikipedia「ラ・ボケリア」)
アクセス:地下鉄「リセウ駅(liceu)」よりすぐ。
ボケリア市場へ向かうと、多くのお客さんがにぎわっていました。まさにバルセロナの台所。
まず驚いたのが、果物の売り方です。見せ方を意識した綺麗なカット、美しい盛り付けで陳列していました。
透明なケースにカットフルーツを盛り付けられていました。まるごと果物が売られているよりはるかに美味しそうに見え、食欲がそそられますね。
スペインでの食べ物といえば、やっぱり生ハム。私は今までこんな生ハムの売り方をしているのを見た事がありませんでした。
チーズや、生ハム、ソーセージなどが紙に包まれ、食べ歩きしやすいようになっています。
日本では、生ハムなどは、たくさん入っていて料金も高いイメージでしたが、このようなばら売りで、3~5ユーロほどでお手軽に食べる事が出来ます。もちろん生ハム大好きな筆者も、色んな種類の生ハムを食べ歩きしました。
カメノテなども売られていました。
カキもカメノテもフルーツや、生ハム同様、とても食べ歩きしやすいように考えられています。
さらにはバルも。どの店も大盛況でした。
フルーツや生ハムを食べ歩きしながら小腹を満たしたい人も、バルなどに入ってゆっくり食事したい方も、とても満足できるボケリア市場。バルセロナの台所と言われるわけが、とてもよく分かりました。
お腹も満腹になり、ボケリア市場から外にでようとすると、ビルの前に人だかりが出来ていました。近付いてみると…
「デザートにどうぞ」といわんばかりの、お色気モンローがお見送りをしてくれました(笑) お色気サービスまでついている、スペイン、バルセロナにあるボケリア市場。
ぜひ一度、お試しください!
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