スロベニアの穴場観光地「ヴィントガル渓谷」がまるで三途の川…。せっかくなので美しい景観もたっぷりと紹介します。
こんにちは。百太&しょうの世界一周HoneyMoonの百太です。
日本人に人気の観光地「スロベニアのブレッド湖」…ではなく、ブレッド湖近くの日本人にはあまり有名ではないスポット「ヴィントガル渓谷」に行ってきました。
ヴィントガル渓谷
ヴィントガル峡谷 (Blejski Vintgar) は、スロベニアのブレッドより北西に4kmほど先にある峡谷。1891年に発見された。
1893年より、長さ1.6kmを誇る谷間が観光客にも開放されるようになった。現在は保護が進められており、立ち入るためには入谷料が必要。
峡谷の終わりには、スロベニア最大の、シューム滝という13メートルの滝がある。
参照:「ヴィントガル峡谷」
アクセス:ブレッドのバスステーションから、約4キロ離れた場所にヴィントガル渓谷の入口はあります。
主なアクセスは3つ。
1 徒歩
2 自転車(自転車レンタルは、2時間5ユーロ/6時間8ユーロ)
3 バス(1時間に2,3本の頻度。料金は3ユーロ)
日本人はあまり行かない場所ですが、欧米人には大人気のヴィントガル渓谷。我々は12時頃に、渓谷の入口に到着しましたが、長蛇の列が出来ていました。
ヴィントガル渓谷は、環境保全の為に入場料が掛かります。入場料(大人):4ユーロ。営業時間:8時~19時。
入場料を支払う窓口が1つしか無い為に、このような長蛇の列が出来てしまいます。
壮大な緑と綺麗な水が出迎えてくれました。並んだ甲斐があるというものです。
歩きやすいように遊歩道がある場所もありますが、木が倒れていたり流されていたりしていました。
我々は、この大自然にとても満足していましたが、一つだけ後悔している事があります。それは来る時間が遅かった事。
入口の長蛇の列から分かるように、中もすごい人の数です。もしまた来るなら早めに来たいものです。
また、これだけの観光客がいるにも関わらず、アジア人を見かける事がありませんでした。ヴィントガル渓谷が、いかに日本人に知られていないか良く分かる出来事でした。
先に進んでいくと、こんな積み石が並んでいるスポットが出てきます。周りの観光客は川に降り、積み石を作っていました。
まるで三途の川…。自然だけでなく、不思議(?)スポットもあるヴィントガル渓谷。ブレッド湖に行かれる方は、ぜひヴィントガル渓谷にも足を伸ばすことをおすすめします!
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