香港の年越しが想像をはるかに超えていた話

2015.12.28 22:43 
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お正月は家でのんびりor海外でド派手にセレブレーション、あなたはどっち派?

photo by J Aaron Farr

 

 

海外で年越ししてみたい!

こんにちは!世界一周休止中の植竹智裕(うえたけともひろ)です!2015年も残すところあと数日、皆さんはどのように新年を迎えますか?僕にとって年越しと言えば、紅白を見てから、窓を開けて遠くから聞こえる除夜の鐘に耳をすますものでした。

 

でも、一度でいいから海外のド派手なニューイヤーも味わってみたい!という訳で、年末に香港に行った時のことを書きます。
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大晦日の街はお祭りムード

カウントダウンまではまだ時間があったので香港屈指のバーストリート、蘭桂坊(ランカイフォン)に行ってみました。大晦日だと言うのに人がうじゃうじゃ……。「カウントダウン前に一杯ひっかけよう」みんな考える事は一緒みたいです。
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摩天楼フル活用のカウントダウン

年越しの5分前ぐらいに湾が見渡せる公園に移動し、世界三大夜景とも言われる香港の摩天楼を眺めているとカウントダウンが始まりました。3、2、1、ハッピーニュ……
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photo by Karl Baron​

 

ちゅどーん!てっきり湾に浮かぶ船から花火が上がるのかと思いきや、なんと摩天楼から一斉に出火。腰抜かすかと思いました。
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photo by Edward Leung

 

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当時の映像がこちら。

 

中国式のセレブレーションは禁止

新鮮な驚きとともに香港で新年を迎えた僕ですが、一つ心配事がありました。帰り道はそこかしこで爆竹が鳴り響いて心臓に悪いんじゃないかと……。しかし、年明け直後の香港は至って静か。調べてみると植民地時代からの法律で爆竹は禁止されているそうです!

 

香港で正月は二回やってくる

いかがでしたか?日本でのんびり迎えるお正月もいいですが、海外で年越しもなかなかエキサイティングな経験でした。「もっと早く知りたかった~!」「来年まで待てない!」なんて声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。香港では旧正月(1月末から2月中旬)の時期にもっとド派手な花火大会が行われるそうです。

 

それでは、よいお年を~!

 


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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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