地下鉄沿線ぶらり旅2駅目も相変わらず観光スポットには乏しい駅でしたがちょっと異様な光景が広がっていました。
안녕하세요(アンニョンハセヨ)!
極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人だった」植竹智裕(うえたけともひろ)です。
年末までの短期バイトも円満に完遂し、次は何で食っていこうか模索する一歩手前です(韓国の日系か外資系企業で働きたい)。
今回もお隣韓国の首都ソウルから地下鉄沿線ぶらり旅第2弾です。
前回ご紹介した地下鉄4号線終点のタンゴゲから一駅、上渓をご紹介します。
合流地点にはビニール製のカーテン……ラブホテルか!とツッコミたくなります。
果たして暗渠の奥から大きな何かが流れてくるのを防ぐ為なのか?それと人の立ち入りを防ぐ為なのか?
謎は深まるばかりなので先行きましょう。
川原はちょっとしたジョギングコースになっています。
そして上渓駅に到着しました……が、何なの?この地下に行く道は!?
駅地下にもジョギングコースが続いています。
更に公共の運動器具もあって運動公園の様相を呈していますが、いかんせん薄暗いので気味が悪く、夜に歩きたい道ではありません……(笑)
工事をしていたので、もっと明るい運動公園になるのかも知れません。
薄暗い川辺もさる事ながら、気になったのが天井から川に向かって無数に垂れ下がったパイプ。
もしかしたら雨の日に訪れると水のショーが観られるのかも知れません。
上渓駅を過ぎるすぐに川は西に逸れ、地下鉄の線路とは再び分岐します。
この川、堂峴(タンヒョン)川と言って中浪(チュンラン)川に合流した後に漢江に注ぎ込みます。
水落山から湧き出し、雨が降った時のみ水が流れる乾川でしたが、2010年からの復元工事で人工河川として整備され、現在は常に水が流れているそうです。
川沿いの道を進みたい気もしますが、グッと堪えて地下鉄の高架に沿って進み、隣の蘆原(ノウォン)駅で地下鉄に乗り、今回のぶらり旅を終えました。
初めて韓国に訪れた人が訪れるような場所ではありませんが、縁もゆかりも無かった場所で、自分で何かを見つけるのが旅の醍醐味でしょう。
韓国で大雨に見舞われたら地下のパイプを観に、時間が余ったら川沿いにぶらぶら散歩……とやってみたい事が広がったぶらり旅でした。
次は3月初旬(宝くじが当たったらもっと早く)に遊びに行く予定なので、蘆原からソウルに向けてぶらり旅を再開したいと思います!(韓国で仕事を紹介して下さる方も絶賛募集中です!ちゃっかり宣伝)
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