【寄稿】私が旅をしながら15カ国でみそ汁をふるまった理由

2015.03.17 14:40 
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写真はイランの絨毯商人に、ペルシャ絨毯の上でふるまう。

 

世界新聞プロデュースでGIGAZINEに寄稿したのでお知らせします。

これまで世界15ヶ国で味噌汁をふるまってきたMiaさんによる、連載MISO SOUP IN THE WORLDの総集編です。

 

なぜ味噌汁を作るのか?

Miaさんが旅をしながら味噌汁を作ろうと思ったきっかけはこんな感じ。

 

あくまでもきっかけですが、旅に出るにあたり、言葉や文化の壁を超えるパフォーマンスに憧れたのが始まりでした。歌が歌えたり、ギターが弾けたり、絵が描ける人はいいよなーと思っていたときに「何も技術的なものじゃなくてもいいじゃないか。そうだ、日本人だから日本の『おふくろの味』味噌汁を作ったろう!」と考えました。GIGAZINEより引用

 

ふるまった国15カ国(リンクへ飛びます)

アジア:モンゴル、マレーシア、インドネシアタイミャンマーインドネパール
中東:イラントルコ
ヨーロッパ:イタリアモナコフランス
カリブ:キューバ
南米:ペルー、コロンビア

 

トルコ国境に住むクルド人の家で……
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あるクルド人一家は、例のごとく道ばたで出会ったわたしを家に泊めてくれ、ご飯までご馳走してくれました。そのお礼にぜひ日本のミソスープを作らせて欲しいとお願いし、庭にあった茄子や青物などの野菜で調理することにしました。

 

インドでは牛糞から火をおこして……
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怪しい出会い方をしたのに、なぜか憎めなくていつの間にか友達になってしまいました。もうお察しだと思いますが、ほろ酔いおっちゃんのお家にお邪魔して味噌汁を作ることに。

 

ヒマラヤにてシェルパ族に、心から感謝の意味を込めて……
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ひとつ標高の低い村から持ってきたキャベツを使って味噌汁を作りました。

 

海外でみそ汁をふるまって見えたもの

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配給制のキューバにてふるまう

 

異国の土地で「おいしい」の一言をいただくのはそんなに簡単ではありませんが、逆に、ある日旅先で出会った日本人に味噌汁を作ると最大級に喜んでくれました。そこで、これではいかんと発想を変え・・・
GIGAZINEより引用

 

続きはこちら

 

写真:Mia

 


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デスク
世界新聞の通称「デスク」。株式会社世界新聞代表取締役。これまでに35カ国以上を訪れる。 2011年〜1年間の世界一周旅行へ。ブログ村世界一周ランキング1位。2013年、世界新聞を立ち上げる。 著書に「世界一周できませんと思っていたらできちゃった」(幻冬舎) 海外旅行に関する講演もちらほら。

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