バックパッカーも「たまには良いホテルに泊まりたい!」ということで、カオサンの安宿から1日だけ4.5つ星ホテルに移ってみました。
サワディーカップ!ネパールでの取材を終え、タイでのんびりしている早田遼亮です。
日本ではタイのクーデターが話題になっているようですが、こちらはデモ隊が排除されたこともあり、以前の日常に戻りつつあります。あとは夜間外出禁止令が解除されれば、問題なしですね。
星ナシ→4.5つ星へ
こちらが私のカオサンの常宿・THARA HOUSE。低価格でエアコン、テレビ付きシングルがあったりと人気の宿です。
昨年改装し、シングルも350バーツ→450バーツ(約1400円)と値上がりしましたが、なかなか綺麗な部屋です。
さて、タイ滞在の最終日、思い切って高級ホテルに移動してみました。今回宿泊したのは以下のホテル。「屋外プールを備えたファミリー向け 4.5 つ星ホテル」とのことです。
途中、タクシーやトゥクトゥク運転手に「その大きな荷物を持ってバスで移動するのか」と失笑されながら、カオサン周辺のバス停から4.5 つ星のあるアソックへ。これ以上の出費は避けたいので仕方ありません。
6.5バーツ(約20円)を支払い乗車します。「あなたは荷物が大きいから通行の邪魔にならないよう、後ろの席にいなさいと」言われ、その席からの写真です。
カオサンからスクンビットに向かう道はデモ隊が占拠していたのですが、クーデターのおかげで通行が可能になりました。写真はデモ隊撤去後の清掃をする人たち。
4.5つ星ホテルへ潜入
ちなみにですが、周辺にはスピッツの「ロビンソン」のタイトルになったロビンソンデパートもあります。(ボーカルの草野さんがテレビで言っていたので間違いないと思います。)編集註:ソースはこちら
4.5星へいざ!
19階からの見晴らしは最高!写真の景色はプロンポン、トンロー方面。
バンコクの夜の代表格、ソイカウボーイも上から眺めることができました。けっこう貴重かもしれません。
夢のような時間
翌朝のブッフェの様子。貧乏性ゆえ、一晩、部屋のスペースを活かしきれなかったです(笑)。
そして夢のような時間は過ぎ、いよいよチェックアウト……。カルチャーショックが強過ぎて、ホテルの紹介になってしまいましたが、ご容赦頂ければと。
文・写真:早田遼亮
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