海外ノマド女子、6カ国目カンボジアへ

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パソコン1台で働きながら1ヶ月毎に違う国を渡り歩くーー連載・海外ノマド女子の舞台は6カ国目カンボジアへ。今回はカンボジアの第一印象を紹介したいと思います。

 

カンボジアと聞いて皆さんはどういう印象を抱くでしょうか？ここカンボジアに「学校を建てよう」というプロジェクトをよく耳にしますが、そのこともあって、私はカンボジアに「貧しい」という印象しかありませんでした。

実際にカンボジアの首都プノンペンに到着して、想像していたのと違うことに驚いています。今回はカンボジアの印象3つを紹介します。

 

1.思ったより都会

首都プノンペンの街には車が溢れています。モーターバイクで溢れているイメージがあったので、これはすごく意外でした。

 

ただ、公共バスなどは発達していないため、移動にはバイクタクシーかトゥクトゥク（バイク型タクシー）の利用が必要です。バイクタクシーは市民がお小遣い稼ぎにやっている場合も多いです。今まで何回か利用しましたが、道に迷われることが多かったです。

 

自由に移動できないのが不便に感じたため、私は30ドルで自転車を購入しました。自転車で移動する人の姿もチラホラ見ます。

 

2.薄味

これまで、タイ、マレーシアなど食べ物の味が濃い国が多かったのですが、カンボジアの食べ物は「薄味」のものが多いのが新鮮です。日本食を思い出して懐かしいい気分になります。

 

屋台のお粥スープ（1ドル）

 

レストランで真っ黒スープの麺（2ドル）

 

外国人向けのレストランだと同じ食べ物でも3ドル以上のところが多いので、私はできるだけローカル向けのお店で食べるようにしています。

 

スープとご飯のセット（1.5ドル）

 

3.川

 

決して綺麗ではないですが、川の前にいると自分の悩みがちっぽけに感じます。

 

目の前にある公園でピクニックするカンボジア人の姿が微笑ましかったです。   

 

まだカンボジアには来たばかりですが、これから印象がどう変わるのか楽しみです。

 

文・写真：豊永奈帆子
HP: 海外ノマド女子 〜Nahoko's Way〜

 

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