キャッシュパスポートのアメリカでの使い勝手まとめ

年に1〜2回は海外旅行に行き、3枚のクレジットカードを使い倒している編集部のennuiです。

次の海外旅行はアメリカに行きたいな、と思っています。

シアトル系コーヒーが大好きなので、ぜひ1度本場シアトルまで足を運んでカフェタイムを楽しみたいと思っています。

そんなときふと気になったのが、キャッシュパスポートってアメリカではどれくらい使えるんだろう?という疑問。

今回はその疑問を解消すべく、アメリカでのキャッシュパスポートの使い勝手をリサーチしてみました。

これからアメリカでキャッシュパスポートを使おうと思っているみなさん、ぜひチェックしておいてくださいね!

キャッシュパスポートの詳細はこちら

キャッシュパスポートはアメリカで幅広く使える

キャッシュパスポートは、そもそも海外で使うためのプリペイドカードです。

チャージできるのは日本円だけでなく、全部で9通貨。

日本円
米ドル
ユーロ
英ポンド
豪ドル
NZドル
カナダドル
シンガポールドル
香港ドル

この中に米ドルが含まれていることからも分かるように、アメリカはキャッシュパスポートが使える主要国となっています。

実際、アメリカ留学の際にキャッシュパスポートを利用していた、という口コミも多いんですよ。

アメリカだけでなく、世界中210もの国や地域にあるマスターカード加盟店で利用することができます。

また、マスターカード対応のATMであれば、チャージしておいた残高分の現地通貨を引き出すこともでき、チップが必要になったときなどの現金調達にも便利です。

お得に両替ができる

キャッシュパスポートは、加盟店で利用したときではなくチャージしたときに両替レートが決まります。

チャージ後、現地で利用する際には何も手数料がかからないので、円高のタイミングで米ドルにチャージしておけば、それだけお得に両替できたことになるんですよね。

米ドルの毎日のレートは、キャッシュパスポートの公式サイトから確認することができますよ。

銀行口座は必要なし

キャッシュパスポートを申し込むとき、銀行口座は用意しなくてOK。

キャッシュパスポートでは、銀行とは別の専用口座を使ってお金を管理します。

アメリカでマスターカードは使えるの?

キャッシュパスポートはマスターカード対応ということで、肝心なのはアメリカでどれくらいマスターカードが使えるかですよね。

みなさん、マスターカードはアメリカで生まれた国際ブランドだったってご存知でしたか?

元々がアメリカから始まっているので、当然アメリカ国内でマスターカードが使えるお店も多いんです。

日本生まれのJCBが日本国内でほぼ不自由なく利用できるように、アメリカでもマスターカードは身近な存在。

お店によってはマスターカードしか対応していない、というところもあるくらいです。

世界でシェアナンバーワンを誇る国際ブランド、VISAもアメリカ生まれですが、マスターカードはその次にシェアを多く獲得していることもあって、アメリカでVISAが使えるお店ではほぼマスターカードも利用できます。

昔はマスターカードが主にヨーロッパで有名だったこともあって、アメリカに行くならVISA、ヨーロッパならマスターカード、と言われていたこともありましたが、現在アメリカ国内ではVISAもマスターカードも同じくらいよく使われています。

キャッシュパスポートはアメリカのATMで使える?

先ほど、キャッシュパスポートはATMからの現金調達にも使えるというお話をしましたよね。

現地通貨を引き出せるのは、マスターカード対応のATMです。

マスターカード対応のATMがどこにあるかは、マスターカードの公式サイトやアプリから検索することができますが、キャッシュパスポートの公式サイトにも主要国での検索結果が掲載されています(こちら)。

特にアメリカではニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコなど都市別に詳しくチェックすることができ、私が行きたいなと思っているシアトルにもザッと見ただけで15件のATMがあるようです。

これだけ使えるATMがあれば、安心してキャッシュパスポートを持って行くことができますね。

キャッシュパスポートをアメリカへ持って行こう

キャッシュパスポートが利用しているネットワークは、マスターカード。

マスターカードはアメリカ生まれの国際ブランドで、アメリカ国内には加盟店がたくさんあります。

現金調達できるATMの設置件数も申し分ないので、キャッシュパスポートはアメリカで不自由なく利用できるでしょう。

スペアカードで盗難・紛失対策を

海外旅行だけでなく、今中学生や高校生で留学を考えている人にもキャッシュパスポートがおすすめです。

キャッシュパスポートには入会審査がなく、申し込みに年齢制限もありません。

年会費無料、カード発行手数料も無料で、本カードと一緒にスペアカードも発行されます。

アメリカは特に夜になると、日本と比べて治安が悪い地域も多いのが現実。

万が一盗難に遭ったり、単純にうっかりしていて本カードを失くしてしまったりしても、キャッシュパスポートならスペアカードで引き続き買い物や食事を楽しむことができます。

スペアカードは本カードとは暗証番号(PINコード)が違うので、両方の暗証番号を忘れずチェックしていくようにしてくださいね。

私も次のアメリカ旅行では、キャッシュパスポートを活用してみようと思います!

キャッシュパスポート公式サイトで申し込む

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