【口コミ・評判】マネパカードを3年使ってみた結果わかったこと

編集部Lee

編集部Lee
マネパカードを使ってみたいと思ったとき、自分に合うかどうか、ほかの方の評判など、ちょっと不安になりますよね。

海外旅行で実際にマネパカードを使ってみた感想を紹介しています。

これからマネパカードの発行を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

マネパカードの機能とお得さ

マネパカードで注目すべき機能を簡単に紹介します

マネパカードは海外でショッピング・現金引き出しができるカードです。

マネパカードで注目の機能・スペックを下表に載せていますが、

僕が特にメリットを感じるのがマネパカードの為替レートの良さです。

詳しくは後述しますが、マネパカードの為替レートは他の海外プリカと比べて最大7円程よいです。

また、チャージして使う海外プリカにおいてチャージ手数料が無料なのも嬉しいです。

チャージ可能通貨 日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル
国際ブランド マスターカード
チャージ手数料 無料
国内での使用 ショッピングは可能(1.5%キャッシュバック)

マネパカードを発行する

マネパカードを海外で使ってみた

専用口座を使うのでお金の管理が楽チン

まず、マネパカードを海外で使える状態にするために以下のようなステップを踏みます。

注意しなければならないのが、口座に入金しただけでは使えないということです。

入金後、会員専用サイトで両替→チャージというステップを踏んで初めて使えるようになります。

マネパカードでは入金用の専用口座が用意されているので、口座を用意する必要がなく、使うお金だけを入れておけるのでお金の管理が楽チンですよ。

マネパカードで両替すると1ユーロ3円お得!

マネパカード

キャッシュパスポート

三菱東京UFJ銀行

1米ドル

114.17

115.57

116.09

1ユーロ

134.347

137.19

137.30

1英ポンド

154.503

160.09

164.57

1豪ドル

85.861

92.19

94.77

1香港ドル

14.832

15.28

16.94

上表のとおり2017年12月8日現在、マネパカードで例えば1ユーロ分両替すると134円かかり、海外プリカのキャッシュパスポートと比べて3円もお得になります。

500ユーロ両替すれば1500円お得になるので、旅先でちょっとした贅沢を楽しんでいます。

現地での使い方はキャッシュカードやクレカと同じ

現地通貨を引き出す場合

ATMにマネパカードを入れて、暗証番号と出金額を入れれば現地通貨が出てきます。

表示が外国語という違いはありますが、日本の銀行ATMやコンビニエンスストアのATMと似たようなものです。

ショッピングに使う場合

店員さんにマネパカードを渡して、暗証番号を入力orサインをすればOKです。

こちらも日本国内でクレジットカードでショッピングをするのと何ら変わりはありません。

国内でも使えるので残高を使いきれる

マネパカードの残高を使い切らずに帰国することがありますが、マネパカードは国内ショッピングにも使えるので、きっちり使い切ることができます。

マネパカードを海外でおすすめする3つのポイント

1.代理入金がカンタン

結構な金額をマネパカードに入金してきたつもりが海外旅行でついつい使い過ぎちゃって、残高が少なくなっちゃうことがあります。

そんな時、日本にいる家族や友人にマネパカードの口座に入金してもらうこともできるんです。

しかも、最短で2~3時間程度で反映されますから、お金がピンチの時にはとってもありがたかったですね。

メリット3:ショッピング保険が付帯している

マネパカードを使って購入した商品が30日以内に破損・盗難などの被害に遭った場合、年間総額50万円まで補償してくれます。

自己負担金として5,000円を支払う必要がありますが、国内外でのショッピングで有効です。

僕が持っているあらゆるカードの中で、ショッピング保険が付帯しているカードはマネパカードだけです。

今なら入会特典でキャッシュバック率最大2%

マネパカードの口座開設日から翌月末日まで、国内ショッピングでのキャッシュバック率が最大2%にアップします。

クレジットカードでもこんな還元率はないですよね。

マネパカードのデメリット

デメリット1:外貨への直接チャージができない

マネパカードはいいことづくめではなく、外貨へのチャージが直接できない、というデメリットもあります。

キャッシュパスポートには外貨チャージ専用口座があり、外貨に直接チャージできます。

一方のマネパカードは、「日本円にチャージ→外貨に両替」という2ステップを踏まなければなりません。

外貨への両替を、忘れそうになったこともあります。

デメリット2:チャージ可能通貨が少ない

マネパカードのチャージ可能通貨(7通貨)はキャッシュパスポート(9通貨)に比べて少ないです。

私はフランスやドイツなど、ユーロ圏に行くのでユーロをもっぱら使っているので問題はのですが…。

いつかカナダやニュージーランドに行ってみたいなと考えているので、マネパカードでもカナダドルNZドルにチャージ可能であればいいのですが(キャッシュパスポートでは可能)。

デメリット3:支払いに不便な商品がある

そして、マネパカードで支払えるものの、不便を強いられるので使わない方がいい商品があるのもデメリットです。

例えば、ホテルのデポジット(保証金)がそれで、以前国内ホテルの宿泊料金の支払いに使ったとき、1泊分の料金が凍結されてしまいました。

後に知った話では、マネパカードでは国内ホテルのデポジットは45日間凍結されてしまうそうです。

マネパカードを発行する

上手に使うにはどうしたら?マネパカードのギモン

Q 発行までにどれくらいかかりますか?

最短1週間程度で届きます。

申し込みにはマイナンバー・本人確認書類が必要になるのですがweb上でアップロードすると発行まで最速になりますよ。

Q クレジットカードとどう使い分ければいいですか?

海外旅行に行くとき、僕はクレジットカード2枚とマネパカードという、合計3枚のカードを持って行くようにしています。

マネパカードは主に現地通貨の引き出しに使っています。

クレジットカードでキャッシングすると金利が発生しますが、マネパカードは金利が発生しませんから。

上手に使うコツはありますか?

マネパカードが届いたら、まず国内ショッピングで使ってみましょう。

僕はいきなり海外で使いましたが、非常に不安に感じました。

またマネパカードは、日本国内で外貨に両替して使える状態にしておいた方が安心です。

マネパカードはこんな人におすすめ

これからもマネパカードは僕の旅の相棒であり続けると思います。

以下の人は特におすすめですよ〜!

・高額なショッピングをする人(ショッピング保険が付帯)
・現金主義の人(金利がなく為替レートも有利なため)
・クレジットカードを持てない人(15歳から持てる、審査がない)

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マネパカードでこう言ったキャンペーンは珍しいので今のうちに申し込むのがオススメです!

マネパカードを発行する

マネパカードの概要

申込資格

15歳以上(上限年齢は特になし)

国際ブランド

マスターカード

チャージ可能通貨

6通貨(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル)

海外ショッピング

80万円相当額以内/回
100万円相当額以内/日
200万円相当額以内/月

海外ATMでの現地通貨引き出し

30万円相当額以内/回
100万円相当額以内/日
200万円相当額以内/月

国内ショッピング

50万円以内

国内ATMでの日本円引き出し

不可

チャージ手数料

無料

為替手数料

0.7

ATM手数料

200円相当額