老若男女が半裸で大騒ぎ!イースター島の祭「タパティ・ラパヌイ」に参加してみた

2017.05.02 07:00 
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チリのイースター島で年に1度開催されるお祭り「タパティ・ラパヌイ」を全身ボディペイントで参加してきました!

 

こんにちは。なんとかなる。の2号です。

チリのイースター島で年に1度開催されるお祭り「タパティ・ラパヌイ」。お祭りのメインイベントでもある最終日に全身ペイントを施して参加してきましたので、その様子をレポートします!

 

イースター島のお祭り「タパティ・ラパヌイ」

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タパティ・ラパヌイ(以下、タパティ)はイースター島で年に1度開催され、ラパヌイの文化を後世に伝えていくために1970年台から始まったお祭りです。最近ではこのお祭りのために、お祭りの時期に訪れる観光客も増えているようです。

お祭りの時期は都市によって若干変わりますが、1月末~2月上旬の間の2週間で行われ、期間中カヌーや水泳、槍投げ、ダンスなどの競技が島全土で開催されます。そしてお祭りの最終日には、島民や観光客がボディペイントをしてパレードを行い、フィナーレを迎えるのです。

 

ボディペイント参加は無料!

最終日に行われるボディペイントをしてのパレードは誰でも無料で参加できます!

実はこのペイントも競技の1つで、参加者を2つのチームに分け、ペイントの出来や華やかさなどを基準に、なんと1人1人の衣装が採点されていくのです!なのでペイントを描いていく人は結構重要な役割を担っているとのこと。

 

泥を浴びて、いざボディペイント!

せっかくなので私もこのパレードに参加してみました!まずは服を脱いで、パンツ1丁になります(本当はふんどしがあるのですが、品切れだったので)。

そして泥を浴び、下地を作ります。
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もちろん顔もいきます。
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少し乾かすとこんな感じになって、現地人に紛れます。
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そして頭の飾りを作って、ペイントを描いてもらいます。
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すると、こんな仕上がりに!アシンメトリーな模様です。
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後ろはこんな感じ
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何だか物足りなかったので、追加ペイント。最終的にはスターウォーズに出てくるアイツにみたいになりました。
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華やかな衣装、トップレスな参加者も!

昼を過ぎると続々と参加者が集まってきます。思い思いの飾りを付けて華やかになってきました。
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頭の羽飾りが豪華です。
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そして女性は意外とトップレスの人が多いのです!これだけでも参加する価値が…
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そして採点が始まる前は、さらにこんなに人が集まってきます。
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そして数時間かけての衣装の採点が始まります…。採点は結構流れ作業で、サササッとしていきます。

 

採点が終わった後にパレードが始まる!

数時間に及ぶ採点が終わった後に、いよいよメインイベントのパレードが始まります!こんな像と一緒に島民がメインストリートを踊りながら、歩いて行きます。
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この女性は去年のお祭りのクイーン(女王)らしいです。笑顔でキレキレの踊りを踊りながらパレードします。
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迫力のある踊りをするところには人だかりが出来ています。
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黒で統一されたペイントが、雰囲気を出していてかっこいいです!
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このパレードが終わると、年に1度の島のお祭りもフィナーレです。勝負の勝敗関係なく、みんなが楽しく騒げるお祭りでした!

 

お祭りに合わせてイースター島へ

イースター島のお祭り「タパティ・ラパヌイ」は、あまり日本人に知られていない今がチャンスです!せっかくであれば、このお祭りに合わせてイースター島に行ってみるのはいかがでしょうか?

 

イースター島へのアクセス

 

イースター島へのアクセス:チリのマタベリ国際空港は、イースター島の玄関口となる空港である。南太平洋に浮かぶ絶海の孤島として知られ、マタベリ国際空港は世界で最も他の主要空港から離れて位置する空港といわれている。航空便はタヒチに飛ぶか、本国の首都サンチアゴに飛ぶかのいずれかのルートしかない。滑走路も3318メートルと南米では最長の長さを誇る。イースター島中心街から6キロ、アクセスはタクシーのみ。日本からはタヒチのパペーテ乗り継ぎが一般的な行き方になる。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)AB-ROADより抜粋。

 


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2011年。約3か月の超速世界一周後、普通に企業へ就職したけれど、前回見てない世界を見るために、2016年夫婦で世界一周中。他力本願「なんとかなる」と決めつけて、もちろんルートもその時次第。1号2号の2号(陰で操る側)のほう。▶旅行日常ブログ ▶旅行情報ブログ ▶FB ▶instagram

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