チェコの世界遺産「チェスキークルムロフ」を散策すると、ある秘密を知ってしまうことになります…
こんにちは。なんとかなる。の2号です。
チェコにある世界遺産のかわいい街チェスキークルムロフに行ってきました! 静かで、ゆったりとした小さな良い村だったので紹介してみようと思います。
国全体で中世の雰囲気が色濃く残るチェコ。その中でも観光地として注目されているのがチェスキークルムロフという街です。人口は2万人にも満たない小さな街ですが、歴史的価値があるということで世界遺産に登録されています。
チェスキー・クルムロフ (チェコ語:Český Krumlov、ドイツ語:Krumau (Krummau) an der Moldau、またはBöhmisch Krumau (Krummau)、ラテン語表記:Crumlaw)は、チェコ・南ボヘミア州の小さな都市。クルムロフ城を含む優れた建築物と歴史的文化財で知られる。
引用:Wikipedia「チェスキー・クルムロフ」
チェスキークルムロフの大きな特徴は、街が川に囲まれているところです。この状態がそのまま街の名前になっています。
チェスキークルムロフはチェコの南部にあります。首都プラハからバスで2~3時間と、そんなに遠くないので日帰りで行く人も多いです。
プラハ駅バス乗り場から、バスで2~3時間。
料金は9€ほど
チェスキークルムロフの景観を1枚で現す写真がコチラ
チェコを流れるブルダヴァ川が湾曲している所に街があり、街全体が川に取り囲まれています!とても面白い風景で、私もこのような場所はココ以外見たことがありません!
このような景色もあってか、チェスキークルムロフは「世界一美しい街」と称されることもあります。
川に囲まれた街はどのようなところなんでしょうか?早速、見ていきましょう。可愛らしく、チェコっぽい建物がたくさん並びます。
オレンジ色の屋根が特徴的
川に囲まれている場所は小さく、数百m行けばすぐに川に当たります。
ブリキの置き物
街はとても静かで、私が行った4月ごろは観光客も少なく、心落ち着く雰囲気のある街でした!
街には展望台があります。私は登らなかったのですが…
この塔は遠くから見ると立派に見えます。でも近づいてみると…
分かりますか?
塔の外壁は石を積んであるかと思いきや、描いてあるだけなんです…
よくよく街の建物の壁なんかを見てみると、壁にレンガか描かれていたり、絵がたくさん!
昔、豪華な装飾をしたかったけどお金がないということで選んだ装飾方法のようです。
まあ確かに、遠くから見る分には全く遜色ありませんからね…笑
立地や装飾が独特なチェスキークルムロフ。
プラハからも数時間で行ける場所で、とても手軽に訪れることができます。日帰りも可能なので、チェコを訪れたときにはチェスキークルムロフにも足を運んでみてはいかがでしょうか?
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