メルボルンのワーホリなめてた…日本食レストランで仕事する僕の今月の給料

2016.09.07 07:00 
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世界で最も住みやすい都市ランキング」1位のメルボルンでワーホリ中の僕。日本食レストランの仕事を続けること早1ヶ月…にも関わらずまたしても仕事探し中なのですが、そんな僕の今月の収支報告です。

 

最低賃金以下のメルボルンの日本食レストランで1ヶ月仕事した僕のワーホリ生活

こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。オーストラリア南部レンマークでのワーホリ農民生活を終え、大都会メルボルンの日本食レストランで働き始めて早1ヶ月。この仕事で果たしていくら稼げたのでしょうか?

(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 

メルボルン

 

さっそく見てみましょう!

 

1週目(18.75時間):229.8ドル(17942円)
2週目(24.5時間):301.6ドル(23548円)
3週目(32.75時間):401.5ドル(31348円)
4週目(32.25時間):396.4ドル(30949円
トータル:1329.3ドル(約103786円)

支出:99566円

純利益:4220円(たったの)

 

そうです、純利益4220円…

「1週目からはフルでは仕事できない」「友達と飲みに行く機会が多かった」「靴やらヘッドフォンやら壊れて買いなおした」(写真参照)などと、言い訳は沢山ありますが…
IMG_1521

 

それでも少な過ぎる……!むしろ酔っ払って計上し忘れている出費も絶対あるので、マイナスの可能性大
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これは早急にもう一つ仕事を探さなければなりません。

 

メルボルンのワーホリで仕事を掛け持ちする上での悩み

前回も書いたのですが、メルボルンのワーホリで仕事を掛け持ちをするにあたって、以下のような懸念があります。

・またレジュメ(履歴書)を配るのが億劫。
・英語の接客に自信が無い。
・今働いている日本食レストランのシフトとの兼ね合いを考えるのが面倒。
・「いつだと働けていつだと働けないのか」を英語で説明するのがかなり面倒。
・1週間まるまる休みが無くなりそうで怖い。

 

…が、改めて上のワーホリ収支を見るとそんな悠長な事も言っていられなくなったので、さっそく仕事を得るべくレジュメ配りを再開しました。
IMG_0909[1]

 

配る前に、レジュメの「AVAILABILITY(出勤開始可能日時と出勤できる頻度)」の項目だけ少しだけ手直ししました。
IMG_1632

 

訳:次週月曜より出勤可能。午前6時〜11時、又は午後11時以降深夜勤務可能。スケジュール調整可能(※交渉可能) 

 

これである程度は伝わるはず(そう祈ってます)。後はとりあえず直談判で、日本食レストランの仕事のシフトと被らないようにどうにかします。

 

メルボルンのワーホリで現在狙っている仕事は清掃業

もう一つレストランで仕事を探すとなると営業時間が被ってシフトのアレンジが面倒だし、接客ばっかりやっても疲れるので、まず狙っているのがクリーナージョブ。要はホテルや映画館などの清掃員としての仕事です
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早速3件レジュメを落としましたが今のところ音沙汰無し…。

 

次に狙うは、僕が泊まっているホステルの共有スペースを掃除する仕事。誰も片付けやしません。
IMG_1630

仕事として清掃員を募集していましたが、現金支給では無く、平日2~3時間働いて1週間分の宿泊代が無料になるとのことでした。ただし僕の部屋は1週間140ドルなので、時給に換算すると9.3~14ドルと場合によっては日本食レストランの時給以下になるので断りました。

 

そしてもうひとつ狙っているのが、夜中にワゴン車に乗って、街中のゴミ箱を片っ端から高圧ホースで洗っていくという仕事
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これなら英語力不要・技術不要・夜中に仕事働できていい事尽くしです。メルボルンで何度か見かけたものの、どこの会社が請け負っているのか分からないので、今度夜中に街角で張ってチェックしたいと思います

 

メルボルンのワーホリでは、接客仕事は第2希望

以上の狙い目の仕事でも駄目なら、朝から営業しているカフェかレストランでの仕事を探します。そうすれば、レストランで働く前に別の仕事をして少し収入アップさせる事が出来るでしょう…。メルボルン中にレジュメをばらまいてみたものの、音沙汰無しですが…。

 

仕事だけじゃなくて、メルボルンでの節約も頑張ります(きっと)

メルボルンのワーホリ生活…だいぶ切羽詰っている状況です。…しかし!

幸か不幸か、メルボルンで毎週飲みに行っていたレンマークのファームジョブ時代からの友達が、みんな別の街に行ってしまったり、仕事や勉強で忙しくなってしまったので、この先の交遊費は抑えられるのではないかと期待しております。

メルボルンの日本食レストランでのワーホリ、現在の所はトータルほぼ±0ですが、4週目の給料だけだとまだ200ドル近く手元に残っている状況なので、引き続き貯金出来るようにメルボルンの仕事探しと平行して節約も頑張ります。

(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?​」バックナンバーはこちら

 


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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております!旅のオフショットはインスタで。ブログTwitter

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