かつて「自転車王国」と言われた中国に異変が。今やその多くは路肩へ追いやられ、自転車の代わりに中国を埋め尽くそうとしている新たな乗りモノとは……?
おばんどーです。今日は、北京の路上で見かけた個性豊かな電動バイクたちをまとめてみました。
中国が自転車王国と呼ばれたのはかつての話……。
photo by memn
大学の前の道は放置自転車で溢れかえっていました。学生が卒業と同時に乗り捨てていくようです。
現在、自転車に代わって一大ブームになっているのが電動バイク。見た目は普通のスクーターですが、走行速度は約40km。
中国では電動バイクも自転車と同様に扱われ、免許ナシで運転できます。近年、都市部でオートバイへの規制が広がった事により規制を免れる事ができる電動バイクの需要が増え、その数は2006年にはオートバイを、2007年には自転車も抜いたと言われています。wikipediaより引用
そんな北京の電動バイクですが、街は突っ込みどころ満載の車体で溢れかえっています。
自転車に無理矢理バッテリーとモーターを乗せたかのようなシロモノ。
ライトの部分が「スーパー戦隊シリーズ」からきてるのかと思ってしまいます。
あらゆる面でいい味出してます。
photo by poida.smith
新旧対決。
photo by Brad & Ying
中国人でさえ嘆く中国クオリティー。電動バイクは得てして短命です。
文・写真:おばんどー
世界新聞の最新情報をゲット
RANKING