12月のオーストラリアは夏!現地のセブンイレブンで、夏定番のドリンク「スラーピー(slurpee)」を飲みまくってきました。
12月のメルボルンは夏
こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。現在オーストラリアのメルボルンで仕事を再開しながら細々と暮らしております。
(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?」バックナンバーはこちら)
メルボルン
メルボルン(Melbourne)は、オーストラリア・ビクトリア州の州都で、ポート・フィリップ湾に面した港市。オセアニア有数の世界都市。「世界で最も住みやすい都市ランキング」6年連続1位(2011〜)。Wikipedia「メルボルン」「Melbourne」参照。
もうすぐクリスマスですね!今まで30年間、「12月は寒いものだ」と思って生きてきましたが、南半球のオーストラリアではこれからが本格的な夏!
毎日の寒暖の差が激しいのでジャケットが必要な日もありますが、晴れれば海水浴が出来るくらいの気温です。夏といえば……冷たいものが欲しくなりますよね!
オーストラリアの夏の定番ドリンク「スラーピー」
実は物価が高いオーストラリアでも1ドル程度で気軽に楽しめるフローズン飲料があるんです!それがこのSlurpee(スラーピー)。写真はLサイズです。手がデカい僕が持ってもなお余りあるヨーロピアンサイズ。
(slurp=すする)
ちなみにSサイズは80セント、スーパーサイズが2ドル、メガサイズが3ドルです(常人であれば1ドルのLサイズで十分足りると思います)。
スラーピーが買えるのは、オーストラリアのセブン
このスラーピー、メルボルンの至る所で手に入ります。それもそのはず、売っている場所は皆さんにも馴染みの深いあのセブン・イレブンなのです!(ロゴが隠れていますが)
店内に入るとこのようなディスペンサーがあるので、好みのサイズのカップを取って、自分で注いで、レジでお金を払うだけ。
スラーピーの味は店ごとに様々
上のディスペンサーの写真をご覧頂いて分かる通り、1店舗につき大抵4種類ぐらいのフレーバーが用意されています。また、店舗によって扱っている味が若干異なります。
こちらはレモン・ライム・ビター味。酸味が強く大人向けの味でした。
左がラズベリー、右はブラッディ・オレンジ。色合いはケミカルですがさっぱりしていて美味しかったです。
ライチ味にメロン味。この他、塩キャラメル味という大変興味深いフレーバーも見かけました。
どこでもいつでもスラーピー
日焼けしながら(二日酔いで目が腫れていますが)……などいろいろなシーンで楽しめるのでオススメです。あまりに暑い日は1日で3回飲んだ事もあります。
セブンイレブンのある国ならどこでもあるかも
調べてみると、オーストラリアだけではなく、アメリカやタイ、香港など、セブン・イレブンが展開している国や地域の多くで販売されているようです(写真は台湾のスラーピー)。
By Guen De Wang – Own work, CC BY-SA 3.0, Link
スラーピーが売っている国・地域
アメリカ、オーストラリア、台湾、香港、タイ、インドネシア、カナダ、スウェーデン、フィリピンなど(食べたい!世界の7−11『スラーピー編』|Naverまとめ参照)
実は日本でも限定発売されている
「日本のセブンイレブンでスラーピーなんて見た事無い!」と思う方も多い事でしょう。僕も生まれてこの方、スラーピーなんて飲み物がある事すら知りませんでした。が!なんと日本でも一部の店舗では手に入るそうです。
日本でもテスト商品として全国141店舗でスラーピーを販売しているとのこと。味はコーラ、メロンソーダ、ファンタレモン、ファンタグレープ(スラーピーって知ってる?セブン限定のふわとろドリンク|Naverまとめ参照)
皆さんのお近くのセブンイレブンにもおいてあったら超ラッキー! 海外でも人気のスラーピー、ぜひトライしてみてください!寒い季節に寒い話題をご紹介してすみませんでした!笑
(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?」バックナンバーはこちら)
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