日本よりも「性」に厳格そうな韓国。そんな韓国の世界遺産の街「慶州」の山奥にあったのは、まさかのSEX博物館でした。その名も「ラブ・キャッスル」…かなり攻めてます。
こんにちは!極貧バックパッカーの植竹智裕(うえたけともひろ)です。
さて、韓国に旅行された事がある方も多いと思います。街中には日本と同じくらいコンビ二があってとても便利なのですが、日本のコンビニにはあって韓国のコンビニではあまり見かけないものの1つが、エロ本です。
そういったことからも「性」に対して日本よりも厳しいイメージのある韓国なのですが、世界遺産の街「慶州」の山中にあったのは、まさかのSEX博物館でした。
韓国・慶州のSEX博物館、その名も「ラブ・キャッスル」に、いざ潜入してきました!
慶州市(キョンジュし)は、市内に3件の世界遺産が存在する稀な世界遺産都市。韓国(朝鮮半島)の古都という点で、韓国国内や世界各地から多くの観光客が訪れる。当時のまま街並みが残っている都市でもある。市のスローガンは「Beautiful Gyeongju」。Wikipedia参照。
韓国・慶州のSEX博物館「ラブ・キャッスル」
アクセス:KTX新慶州駅から700番のバスで約1時間(慶州市内からは同バスで約20分)、하동점마을(ハドンチョンマウル)で下車して徒歩1分。
外観はこのようになっています。なぜモアイが並んでいるのかは不明。
入場料は12000ウォン(約1070円)。19歳未満は入場不可です。
中に入ると早速、ピンク色のセンター分けヘアーのマスコットキャラクターが順路を教えてくれます。どこかで見覚えがあるようなシルエットですが、気にしない事にしましょう。
もう1種類(左)存在しているみたいですが、あえてノーコメントで。
いよいよ館内へ…
館内にはバラエティ豊かなアイテムが展示されていました。古代に作られたと思しき性交の様子や…
どう考えても実在しなさそうなエッチな星座図。
さらにはローションや避妊具などの展示も…。
「エッチなビデオを観ている時に母親が入って来ちゃった!」みたいな絶体絶命のシーンの模型など、もう数え切れない程の珍アイテムが展示されていました。
ちなみにビデオルームでは本物のAV…ではなく、様々な動物の交尾シーンが映し出されていました。なかなかシュール…。
中庭へ進むと、等身大の艶かしい男女の彫刻や、それを覗き込む男の彫刻がありました。
お邪魔します。
ひとはしゃぎしたところで、休憩がてら客層を分析してみました。お盛んな20代の男子が興味本位で遊びに来ているかと思いきや、意外にも30~40代のご夫婦が多かったです。マンネリ気味の夫婦生活に新しい刺激を取り入れたかったのかも知れませんね。
若いカップルも数組見かけましたが、見かけは至って真面目そうな清純カップルでした。真剣にお勉強に来たのかも知れませんね。
いよいよ目玉の展示物!
えっと…ちゃんと許諾を得ているのかは不明です(許諾下りないと思いますが)…。
お馴染みの鉄腕さんも凄い事をしています。
韓国には何度も訪れており、コンビ二でエロ本を売っていないことからも性に関して厳格だと信じていたのですが、そんな事も無かったみたいです。…そりゃあ人間ですもんね。
なお、済州島には2004年に済州ラブ・ランドが、ソウルには2013年末にラブ・ミュージアムがオープンするなど、SEX博物館の数は徐々に増えています。ソウルのSEXミュージアムにも行ったので(どれだけ好きなんだ…笑)、ご要望が多ければまたご紹介したいと思います。笑
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