様々なトラブルを乗り越え、僕が10日と総費用10万円をかけてたどり着いた場所とは…?
「世界の恋愛」をお伝えしているへむりです。
写真は、シリアで青年海外協力隊として活動していた頃のぼく。
僕はある場所にいる彼女と遠距離恋愛中なのですが、その醍醐味はやはり、「実際に会うこと」だと思います。にも関わらず、僕は1年ちょっとの間、遠距離恋愛中の彼女のところに会いに行っていませんでした。
なんてヒドイ奴でしょう!
今回、彼女に会いに行くことを報告すると、「必ず注射打ってきなさい!」と彼女に叱られたので、注射を受けに行きました。
そして、「私に会いたいなら、許可がいるわ。お金もね」と言われたので、とある場所でお金を払って許可をもらいます。
そして、7月22日の夜、大阪を出発しました。
おっと、彼女に連絡しなければ。「8月1日の朝に着くよ」…と。さて、準備バッチリです。
それにしても、恋路というのは大変なものです。様々な障害がふたりの再会を妨げるではありませんか!
経由地のUAEの空港では、怪しいインド人が声をかけてきました。
彼らにコーヒーを奢ってもらいました。
経由地のベルギーではまず、チョコワッフルが誘惑してきました。
ブリュッセル空港から40分、約1500円でアントワープの街へ。
「世界で一番美しい駅」に選出されたアントワープ中央駅
「フランダースの犬」のラストシーンで有名なノートルダム寺院
ノートルダム寺院の中には美しい絵画が飾られていました。
ベルギーから次の経由地・バルセロナへは飛行機で1万円。これでも高く、時期さえよければ、3000円以下で行けます。
バルセロナでは、やはり、サグラダファミリアが誘惑してきました。外はゴツゴツですが、
中は曲線の柱とカラフルなステンドグラスに目を奪われました。
エレベーターで上に登りました。入場料込みで約2500円
最後の経由地カサブランカ(モロッコ)では、在住の友人に街を案内してもらいました。
まるで迷路のような旧市街を散策しました。子ども達にとっては遊び場のようです。
カタツムリを食べました。
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そんな約10日間のトラブル…もとい、トラベルを経て、たどり着いたのが…
ガーナ!
アクラ空港
そうそう、ガーナに入国するには前もって、「黄熱病の予防接種」(注射)と、「ビザ申請」(ガーナ大使館からの入国許可)が必要です。皆さんも、ガーナに来られる際は準備をお忘れなく!
ちなみに、これが今回の経由ルート。片道10万円程度でした。日本→ガーナ片道で取るよりヨーロッパ経由の方が安く行けます。
感動(?)の再会編に続く!
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