【徹底レビュー】キャッシュパスポートの作り方

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これまで海外60都市への渡航経験とニューヨーク留学経験がある編集部のNollyです。

今回は人気の海外プリペイドカード・キャッシュパスポートが気になる海外旅行初心者・留学予定者(親御さん)に向けて、キャッシュパスポートの作り方について詳しく書いてみたいと思います。

キャッシュパスポートは審査なし、年齢制限なし、約1週間で気軽に作れますよ!

キャッシュパスポートとは?

・1枚のカードで9種類の通貨が使える

キャッシュパスポートとは、1枚のカードに、日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、シンガポールドル、香港ドル、NZドル、カナダドルの9種類の通貨をチャージして利用できる、海外プリペイドカードです。

チャージした金額の範囲内で、クレジットカード同様に海外のATMで現地通貨の現金を引き出すことができ、ショッピングの支払いに利用することもできます。

シンガポールドルや香港ドル、カナダドルやニュージーランドドルは、他の海外プリペイドカードではなかなか対応していません。

シンガポールや香港は観光で、カナダやニュージーランドは語学留学で人気の国ですので、これらの国の通貨に対応しているキャッシュパスポートは、持っているだけで非常にメリットが大きいです。

・世界中のMasterCard加盟店、ATMで使える

クレジットカードのMasterCardと提携しており、世界中のMasterCard対応ATMとMasterCard加盟店で利用できます。空港のATMはもちろん、どんな小さな田舎町のATMでもMasterCardならほぼ確実に対応していますから、留学に旅行にビジネスに、安心して頼れますね。

・「スペアカード」がついてくる

またキャッシュパスポートは、万一の紛失盗難時の予備のために「スペアカード」があります。最初から2枚セットでカードが発行されるのです。これはキャッシュパスポートだけの特徴です。

キャッシュパスポートは審査なし、年齢制限なし、口座も必要なし!

キャッシュパスポートに入会審査はありません。

クレジットカードの場合は必ず入会審査がありますが、キャッシュパスポートをはじめとした海外プリペイドカードは、入会審査が一切ありませんので、審査に通るかどうか不安な方も安心です。

キャッシュパスポートには年齢制限もありません。

他の海外プリペイドカードは年齢制限を設けているものが多いのですが、キャッシュパスポートは下限年齢も上限年齢もありません。

また、キャッシュパスポートでは銀行口座の開設も必要ありません。

申し込むとチャージ用の口座が開設されますので、そちらを使って各種手続きを行ないます。

申し込み条件は、連絡が取れる電話番号を記載することぐらいです。
申し込みを行い、何も問題がなければ、約1週間でカードが手元に届きます。

キャッシュパスポートの作り方

キャッシュパスポートの申し込み窓口は、ネットのキャッシュパスポート公式サイトになります。

「お申し込みフォーム」に、「希望のカード」「出発予定日」「渡航国」「本人確認書類の種類」「本人確認書類の番号」などの情報、「氏名」「生年月日」「住所」などのお客様情報といった必要事項を入力して送信すれば申し込みは完了です。

・必要な本人確認書類

本人確認書類で使用できるのは、パスポート、運転免許証、健康保険証、外国人の場合は在留カードです。

パスポートには住所を記入する欄がありますが、必ずそちらの欄に住所を記入しておいてください。

運転免許証の場合、住所変更をした場合には、その旨が裏面に記載されますので、必ず裏面も確認しましょう。

健康保険証と在留カードは、現住所が記載されている面を確認してください。

・キャッシュパスポートは「本人限定郵便」で届く

キャッシュパスポートのカードは「本人限定郵便」で届きます。

本人限定郵便を受け取るには、「自宅への配達」「ゆうゆう窓口での受け取り」のいずれかを選択できます。
郵便局で本人限定郵便を保管する期間は10日間となっていますので、必ず期限内に受け取るようにしましょう。

カードを受け取る際に本人確認書類の提示が必要になります。

また、カードを受け取ったあとに、個人番号(マイナンバー)に関する書類の提出が必要です。

・出発が迫っている場合

出発が迫っている場合は、公式サイト上に専用の「緊急用キャッシュパスポート申込書」がありますので、そちらを使います。

緊急用キャッシュパスポート申込書は、キャッシュパスポート公式ホームページ内にPDFファイルとして存在していますので、プリントアウトしましょう。

「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」などの申込者情報、「渡航国」「本人確認書類の種類」「本人確認書類の番号」「出発予定日」などの情報、さらに「母親の旧姓や大切な人の名前」といった本人確認の際に使用する情報を記入します。

キャッシュパスポートを申し込んでから使えるようになるまで

・1万円以上入金するだけで使用可能!

キャッシュパスポートのカードが手元に届いたら、カードにサインをして、暗証番号を確認します。

その後、チャージ専用口座に1万円以上入金(振込)すれば、カードを使えるようになります。

キャッシュパスポートの保有者であれば、特別な手続きもなく、ATMや銀行の窓口、インターネットバンキングを使って振込によるチャージが可能です。
旅行先の海外でも、インターネットバンキングを使えばチャージができます。

また、入金をすると、公式サイトで「マイアカウント」を利用できるようになります。「マイアカウント」では残高の確認や管理を行うことができます。

・家族から入金してもらう人は「入金委任状フォーム」を忘れずに

インターネットバンキングを持っていない方、長期間の旅行や留学のため、あまり多くの金額をチャージしておくと不安な方などは、日本にいる家族からチャージをしてもらうことも可能です。

今後家族が入金手続きをすることになる場合は、公式サイトの「入金委任状フォーム」を送信しておきましょう。

>キャッシュパスポート公式サイトで詳細をみる

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