南米の人達にたこ焼きをふるまい続けて気づいたことをまとめてみました。ちなみにグアテマラなら、エビを使えば千円で約10人分のたこ焼きが作れます。
こんにちは!はやとんです!
普段は「元保育士が行く!世界の保育園訪問記」を書いておりますが、
今回はもう一つの連載「世界でたこ焼きをふるまう旅」でお届けします!
グアテマラは治安が悪いと言われています。
しかし、危ないと言われてるエリアに行かない、周囲を気にするなど当たり前のことをしていれば特に問題は無いです。
グアテマラ人は結構フレンドリーなので、道とか丁寧に教えてくれます。
友達がパーティーを開くというのでここぞとばかりにたこ焼きをさせてくれとお願いをして振る舞うことに。
まずは材料調達です。
ここで問題が発生、なんと近くの普通のスーパーでタコが売っていなかったのです。
グアテマラではあまり食べられないようです。
たこ焼きなのにタコが無かったら企画倒れになりそうですが、今回はエビで代用しました(200gで500円と割高です)。
小麦粉は1kg150円、卵は24個で300円くらいです。
グアテマラのたこ焼きパーティ代(エビだけど)、トータル950円です。
家に戻りパーティー参加者も集まり調理スタート。
もちろん全員たこ焼きなんてものは知らず興味津々でプレートをパシャリと撮っていました。
実際に焼いてみるグアテマラ人。
フィリピン人も興味津々。
完成!
当たり前ですが、見た目はたこ焼きと変わりありません。
たこ焼きならぬえび焼きが完成していよいよパーティー開始です。
一体どんな反応を示すのでしょうか?
黄色い服の人はホンジュラス人。
少し不安げな表情を見せていますが、熱いけどおいしい!と言ってくれました!
ソースがおいしいみたいで皆さん進んで食べてくれました。
中のエビも良い香りみたいです。
今度は、アンティグアのホームステイ先の家族に振る舞いました。
ケチャップとマヨネーズを混ぜたオーロラソース。
意外と合います。
アンティグアではタコを市場で激安で手に入れることが出来ました(300g225円くらい)。
鶏肉バージョンも作ったのですがママはタコの方がお気に召した模様。
またチーズやトマトなどグアテマラでは安く手に入る具材も入れてみました。
グアテマラの人々は好奇心が強いのか、あの灼熱の球体を前にしても臆することなく、しまいには舌鼓を打ちながら食べてくれました。
グアテマラでたこ焼きは売れるかもしれませんね!(笑)
以上、「世界でたこ焼きをふるまう旅」グアテマラ編でした!
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