日本では当たり前に無料で提供される「お冷」。まさか「お冷」に感動する時がくるとは…暑いラオスならではの体験でした。
こんにちは!世界一周中のサムライ子です!
高温多湿でただでさえ蒸し暑いラオスでは、電力の問題なのか何なのか分からないですが、冷蔵庫に入っている物ですら冷たくありません…。それに加えて、日本の冷たい「お冷」に慣れていた私は、ラオスの飲み物のぬるさに本当に気が滅入りそうでした。
そんな中、ヴィエンチャンのある大衆食堂で、感動的なお冷に出会ったのでした…。
ラオス人民民主共和国、通称ラオスは、東南アジアのインドシナ半島に位置する共和制国家。
Wikipedia参照
アクセス:
飛行機で、成田・羽田・中部・関西より、ハノイ経由で6時間40分。成田・羽田・中部・関西・福岡より、バンコク経由で7時間40分。traveltowns参照。
5〜10月のラオスは雨季。気温は30度前後で湿気は75〜80%とかなり蒸し暑いです。ずっとサウナに入っているかのようで、寝てるだけでも汗だく…。コンクリートジャングルと言われる日本の夏でさえ、こんな経験をしたことはありませんでした…。
ただでさえ暑いラオスのメニューは熱いものが多かったです。味は文句無しに美味しかったですが…
何をしてても水分を奪われる雨季の暑いラオス…。
日本の食堂では当然のように無料の「お冷」ですが、ラオスの大衆食堂では基本的に有料でした。しかも提供されるのは冷えていないミネラルウォーターのペットボトルで、この気温の高さですぐに温くなってしまいます…。
しかし…
この「RAINBOW KITCHEN」という大衆食堂だけは違いました。「お冷」に感動する日が来るとは夢にも思いませんでした…
(セタチラト通り、「Comma Coffe」の右)
ラオスの大衆食堂にしてはかなり綺麗で値段もリーズナブル…。すでに脱水気味の私は、いつも通りお水を頼むと…
なんとグラスに…
氷が入ってる!!!
暑いラオスでは、常に脱水症状手前の状況で有料の生温い水飲み続けた私が、氷入りのグラスで水を提供された時の驚きと感動といったらもう…涙が出るほど嬉しかったです。これがきっかけで、私はこのお店に通いまくりました!笑
おかみさんもなかなかフレンドリーでした。(写真ブレてますが…笑)
なにもかもが暑いラオスで出会った氷入りのお冷は、私にとっては心のオアシスだったのです。
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