[タイ・カンボジア国境]悪名高き「詐欺ロード」の歩き方

2015.02.09 12:00 
LINEで送る
Pocket

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • SumoMe

スクリーンショット 2015-02-08 21.52.19
長文です。
詐欺の嵐です。

 

バックパックじゃなくて、ネギ背負って歩いているようなもの

どーも!!みなさんこんにちは。世界一周中の旅するミュージシャンこと翔一です。カオサンの拘置所に入ったヤツといった方が、みなさんピーンとくるかもしれませんね。アバンギャルドに旅をさせていただいております。

あ、その時の記事はこちら ⇒ タイのカオサン通りにある拘置所に入ったらこんなところだった
併せて読みたい ⇒ たった300円でオージービーフを堪能する裏ワザ inオーストラリア
ワタクシが今どこで何してるのかはブログをチェック ⇒ よもやま長話男



さて、冒頭にも挙げましたように、インドから東南アジアにかけては詐欺が多い!!イタイケなまっさらなバックパックを背負った1年生が、旅初日にカモられてしまい、即日帰国…なんてことは、多く語られてはいませんが、実はそこそこ耳にする話であります。嫌な言い方ですが、基本的にカモられた人間には、それなりに理由がある。我々日本人はジャパンという素敵過ぎる環境で育った結果、人を疑うことを知らないのです。えぇ、まぁ、それが日本人の素晴らしいところでもあるのですが。

しかしながらここは海外東南アジア、日本ではありません。日本的感覚のままではバックパックじゃなくて、ネギ背負って歩いているようなものです。まず、そもそも、考えを改めなくてはならないのは、詐欺をする連中にだって家族があるということ。つまり真剣に、詐欺を生業として生きているのです。プロです。クロウトです。本職です。もう、どんなに気合を入れていても、熟練の話術や手くせを駆使して、我々の財布からお金を掠め獲っていこうとしてくる訳です。

さて、この厄介なプロフェッショナル。一人でも厄介なのにそんなプロが一堂に介し、なんなら流れ作業のベルトコンベアーよろしく、荒稼ぎをしているルートがあるのをみなさんご存知ですか?




そのルートとはタイのバンコクから国境のアランヤプラテートへ抜けて、カンボジアのポイペトを通りシュムリアップへたどり着く、そうです、バックパッカーが多く行き交う、非常にメジャーなルートです。

スクリーンショット 2015-02-08 21.52.19

日本人も頻繁に利用していますよね。



そんなところでなぜこんなにも詐欺が横行しているのか。おそらくですが、ともかく巧妙すぎてともかく判りずらい為、騙されたとは気付かない人が多いからではないか、と。でも後で知ったらめちゃめちゃ腹立つでしょう?!!ひょっとしたらこの記事を読んだ後、やられたーって叫んでいる人がいるかもしれません。

これからタイルートでカンボジアを目指す人のために。
あ、いえ、過去に騙されたことがある腹いせだとか、そんなことは、ぜ、全然なななないですよ。えぇ、本当に。

 

はじまりはバスチケットから

みなさん、チケットは購入しましたか?失礼ですがおいくらで??バンコクのカオサンロード界隈でチケットを買った場合、安いものを狙ったらだいたい150バーツ(547円/1バーツ:3.6円)~250バーツくらいではないでしょうか。

この価格帯のチケットを購入された皆さま、おめでとうございます。詐欺ロード突入決定です。

さて、朝、出発時間はだいたい午前7時ころくらいからです。ピックアップというか、待ち合わせ場所に人が来るので、その人と歩いて、車を止めてある場所まで移動しましょう。行ってびっくり、大体はマイクロバンです。乗り心地は最悪ですのでなるべく最後に乗り込みましょう。なぜなら運転席に近い方がエアコンの恩恵にあずかれるのです。後ろの方に詰め込まれると、狭いは暑いはでヒットポイントを削られること間違いなしです。なんせ休憩をはさみつつとはいえ、ここから国境までまずは4時間の移動。冒頭でみたGoogleMapのナビゲーションシステムだと、トータル5時間強ですが、路面状況なのか何なのか…時間がかかりまくります。なぜかは謎です。

ともかく初めのポジション取りは非常に重要ですよ!!

140604_161826_001

 

恐怖の「選別」

さて、タイ国境の街、アランヤプラテートに着いたら、レストランで降ろされます。荷物も全部です。バスの乗り換えとか休憩とかかなぁとか思うでしょう?

ところがどっこい、もう既に詐欺の入口に来ています。なんとここは選別所。ここでまず「こいつはこの詐欺になら引っ掛かるだろう」とグループ分けされるのです。大きく分けられる項目は2つ。

1、タイからカンボジアへの国境越えは初めてか
2、カンボジアビザは持っているか

しかも、この選別は面談方式。別室に連れて行かれ、ちょっと脅し文句も入ったりします。不安を煽っておいて、大丈夫僕たちがなんとかするから…と信頼を得る訳です。手が込んでますね。

まず、カンボジアへの国境越えが初めてだと判ると、初心者だけのグループに混ぜられます。ここは絶好のカモチーム。親切そうなガイドが付き、これから出てくる全ての詐欺をフルコースで体験できます。きっと初めての人はインターネットなどで事前調査などしていますよね。だから大丈夫…とか甘いです。真剣にこの先はこうだからこうしなければならない…みたいな感じで言われてしまうと…ましてや、周りは全員国境越えが初めての人ばかり…もう、気付けば為すがままになってしまうのです。

では、国境越えが初めてではない場合。そして、カンボジアのビザを持っていない場合。彼らはカモになるのかを慎重に選別しつつ、早速、ファースト詐欺を発動します。カンボジアのビザは取得が困難で、最悪、国境で泊まらなければならないかもしれない。だから、オレたちが代わりに取得してあげる。たったの120USドルだよ…と。大ウソです。ビザは一律20USドル。国境で簡単に取得できます。それでも、個室の中で深刻そうにビザがないと、入国は…なんて名演技をされてしまうと、この内容を知らない人ならばむしろ、よかったここで会話しておいて…なーんて思ってしまいますよね。本当によく出来ています。ここは、もう、強気に行かないと駄目ですよ。押しに負けたら100USドル損します。そして、彼らの押しはハンパなく強いです。だって彼ら、プロですから。

選別が無事にすんだら、 腕にピンクの識別シールを貼られます。このシール…実は非常に重要です。絶対にはがさないように!!!ちなみにマジックで記号が書かれてるのですが、 それによって、こいつはこの詐欺に引っ掛かると、詐欺グループのメンバーに理解される訳です。でも絶対はがさないように!!!そう、ワタクシを含めカンボジア体験済みのバックパッカーが、その場で声を大にして他の旅人を守れない理由もここにあります。たとえば声を大に周りを巻きこんで注意を促した場合、このピンクの識別シールをもらうこともなく、あっさりと外に追い出されてしまうことでしょう。彼ら生活かかってますから。容赦ないです。

そして、このシールなんと、詐欺の識別シールであると同時に、ピックアップの識別シールでもあるのです。つまり、この忌々しいピンクの識別シールをもらえなかった場合や自分ではがしてしまった場合、たとえ自力で国境を越えたとしても、シュムリアップへの乗り継ぎのバスに乗ることが出来ないのです!!なんて計算高いっ!!そして、なんてエコロジー!!

ローカルの交通手段で移動
なんて考えたくないですよね。恐ろしい。結果、判っていても、自分の手が届く範囲の人間しか守ることは出来ません。本当によく出来ています。

ちなみに、ここのレストラン。料金高めです。そして味はまぁまぁです。

 

いざ、国境へ。ビザの攻防

強気に自力で国境でビザを取ると言い張った場合、国境の手前で降ろされてセカンド詐欺が発動します。ここからは歩いて行ってくれ、でも遠いからタクシーを使った方がいい。「そうしないと国境からシュムリアップに向かうバスに間に合わないぞ」と脅し文句を言われる訳です。

えーと、国境はすごく近いので歩いて行けます。心配せずに道なりに歩いて行きましょう。500mくらいでそれらしいゲートが見えてきます。ここからは詐欺の波状攻撃がランダムにやってきます。気を引き締めていざ国境越えです。

140604_163049_001

アランヤプラテートからタイの出国手続きを経て出国すると、タイともカンボジアともつかないゾーンに突入します。道端の露天にタバコやビールが売っていますが、これは詐欺ではなく免税品。本当に安いです。ただし、相手を見てボッてきますので、油断は禁物です、必ず値下げ交渉をしましょう。高かった場合もがっつり安くなるはずです。ちなみに、この国と国の隙間にはカジノがあります。ここ、都市伝説レベルですが、黒いうわさもあるらしいのでさわらぬ神に祟りなし。貧乏バックパッカーはスルーしましょう。

道なりに案内板に沿って歩いて行くと、カンボジアのビザ発行所があります。ここでビザを購入します。価格は20USドル。ですが、係り員の人が100バーツほど、別途要求してきます。何食わぬ顔で!!これは詐欺…というよりは賄賂の要求です。力強くNOといいましょう。カンボジアの公務員は結構事あるごとに賄賂をせがんでくるのですが、ここでは拒否しても問題はありません。

ちなみに蛇足ですが、カンボジアで盗難被害に遭って、ツーリストポリスに被害届を書いてもらう場合は100%賄賂が必要です。あと、「盗まれた」ではなく「失くした」にしないと被害届を書いてもらえません。「盗まれた」だと、捜査しなくちゃならないので…判りますよね?

それから、勘違いしないでほしいのですが、彼らは腐っても公務員。悪人ではなく政府の人間です。エリートです。そして、入国を拒否する権利を持っています。

穏便に、彼らの気分を害することなく笑顔でNOといいましょう。※左が僕

140604_164956_001

大丈夫、我々の貧乏そうな姿を見れば判ってくれます。きっと。ワタクシでもスタンプ頂けましたから!!

 

「カンボジアでは外貨が使えないって知っているか」外貨換金詐欺

さて、無事にビザを取得したら、イミグレーションにて入国審査をし、カンボジアに突入です。このとき、時折、無邪気な少年少女たちが元気に駆けっこよろしく飛び出してきて、ぶつかってしまったりしますが、彼らはポケットから財布や携帯などの金品を抜く気満々なので、不用意に優しくしない方が賢明です。注意しましょう。

そんな感じで歩いていると、ちょっと怪しげなおっさんがピンクの識別シールを見て近づいてきます。この人はバスへの誘導係。詐欺だと思って無視してしまうと、シュムリアップには永遠にたどり着けないので邪険に扱ってはいけません。エアコンの効いたバンに乗せてもらえるので、涼んで待ちましょう。相乗りの人数がたまったら、外国人専用のバスターミナルへ連れてってもらえます。

が、このバンも安心しきってはいけません。動きだすタイミングで赤い帽子をかぶったヤツが乗り込んできたら要注意です。おもむろに「カンボジアでは外貨が使えないって知っているか」と話し出します。これは外貨換金詐欺。結構コレも手が込んでいるので要注意です。

ストーリー設定はこう。カンボジアは銀行の機能が完全ではないので、アメリカドルや日本円は換金が出来ない。もちろんキャッシュカードなんて使えない。なので、一旦タイ側の銀行に戻り、それらのお金をタイバーツにしてから、カンボジアの銀行でカンボジアリエルに換金しないといけない。そうしなければ大変なことになる。お金がなければ強制退国もありうる…と。これは酷いですね。引っ掛かったヤツの顔を見てみたい…く、くそう…見てみたいものですね!!!

もちろん、そんなの大ウソ。カンボジアの銀行はしっかり機能していますし、キャッシュカードも使えます。そして、カンボジアで買い物をした瞬間にむしろリエルなど必要なかったことに気づくでしょう。なぜかって、カンボジア国内、アメリカドルがメイン通貨だからです。1ドル=4000リエルです。1.5ドルと書いてあった場合、もれなくお釣りで2000リエルが手に入ります。逆にたとえば、ビールは最安値が2000リエルなので、2本買った場合は4000リエルでも1ドルで払ってもどちらでもいいという訳です。

この詐欺に乗っかると、レートが悪い銀行を2つハシゴして、円からバーツ、バーツからリエルと二重換金させられる上、ばっちりガイド料をふんだくられます。この赤キャップは知っていれば確実に避けられる詐欺な上、付き合っていたら時間がどんどん過ぎていくので、「アメリカドルが使えるよね、知ってるよ」と、早々に潰さなければなりません。悔しそうに去っていく背中を是非ツイート拡散いただけたら幸いです。ざまぁみろです。

さて、そうしてようやく外国人用のバス停に着いたら、シュムリアップ行きのバスが停車しているハズです。乗り込んで周りを見渡せばびっくり、選別レストランで見た顔ばかりのハズです。そう、みなさん、全員詐欺られ済みです。

140604_192759_001


詐欺られたうえに、詐欺に引っ掛からなかった我々のせいで待たされていたのです…説明が必要ですね。詐欺に引っ掛かった人たちは、国境をツアーバスに乗ったまま渡るので、ただひたすら、ベルトコンベアーに乗った状態で、効率よく全ての詐欺を食らうので、個人でビザを受け取る我々より時間がかからないんです。知らぬが花、黙っておきましょうね。

 

最後の罠

やがてバスは動きだし、レストランでやたら長めの休憩を挟んだら、なぜか真っ暗な空き地に到着します。なんとここがシュムリアップの外国人向けバスの到着駅なんです。

暗がりの中、降ろされて自分のバックパックを受け取ったころには、周りにたくさんのトゥクトゥクドライバーが、アマゾンのピラニアよろしく群がり、なんならあなたのバックパックを自分のトゥクトゥクに運び込み、強引にあなたを乗せようとするでしょう。突然の到着、周囲は真っ暗、そして、大量のトゥクトゥクドライバー…混乱し逃げ出したい衝動にかられると思いますが、落ち着いてください、思う壺です。ここで、そのままトゥクトゥクに乗り込んだ場合、相場の3倍以上の金額を吹っ掛けられます。

ちょっと落ち着いて目を暗闇に慣らしてから、とりあえずバックパックを背負い無言で歩きだしましょう。バスが通ってきた暗い道をちょっと戻れば、広い大きな道に出られます。

140604_213316_001

実際のところ市街地までは、頑張れば歩ける距離ではあるのですが、遠いです。ですが、本気で歩き出してください。そうすればあなたを乗せようと狙いを定めていたトゥクトゥクドライバー側から「いくらなら乗るんだ」と勝手に値段交渉が始まります。できれば、こちらからも数人に声をかけて最安値を競らせることが重要です。シュムリアップへの相場は大体2ドル程度ですので、目的の値段になるまで待ちましょう。

時間が経てば経つほど、同じバスで移動してきた乗客はそれぞれ移動をして減っていき、少し心細くなります。が、よく周りを観察してみましょう。ドライバーたちも焦っているのが判る筈です。もちろん、彼らにも家族があり、生活があるからなのですが、よく考えれば納得する理由があります。明らかに、バスに乗ってきた乗客の数より集まっているトゥクトゥクの数の方が多いのです。

ここの
ドライバーたちは、カンボジアに到着したばかりで金銭感覚が付く前の観光客を狙った一発詐欺タイプです。しかし、高目の客をつかみ損ねてしまえば、安客でも運ばないよりは運んだほうが収入に繋がるため、競争になります。時間とともに相場の金額に収まることでしょう。また、時間をかけても値が落ちない場合、道路に出て流しているトゥクトゥクを捕まえてみるのもいいかと思います。道を流して客を捕まえるタイプのドライバーは、数をこなして稼ぐため相場通りが多いです。

また、宿に着くまでが「詐欺ロード」です。宿について支払いの際、トゥクトゥクのドライバーがさっき散々交渉をしたはずなのに、真顔で倍の金額を言ってくることがありますが、これも吹っ掛けているだけなので、最初に交渉して決まった金額を渡せば問題ありません。

また、ドライバーが翌日のアンコールワットツアーを申し出てくることがありますが、安そうに感じても、とても感じがいいドライバーだったとしても、これも即決しない方がベターです。というのも…順を追って説明するために話は飛びますが、シュムリアップには日本人宿が3つもあります。それぞれ入口付近はレストラン営業しているため、宿泊していなくても自由に出入りすることが出来る上、長旅で身体が求めている日本食を食べることが出来て非常に重宝することでしょう。しかしここで一番重要なのは、これらいずれの宿も掲示板にてベンメリアプレアビヒアなど、少人数では行きづらい場所へのチャーターツアーのメンバーを募集しているということです。ワタクシの個人的な意見ですが、これらの遺跡の方がアンコールワットより見ごたえがあり、人数が多い日に申し込めればかなりお得に楽しめます。まずはそちらを優先して旅のプランを検討し、余った日程でアンコールワット見学に行くことをお勧めします。

ちなみに、アンコールワット見学。ワタクシのお勧めは、前日夜に1ドルで自転車を借り、早朝から出発し自力で回るエコロジー体力勝負プランです。事前に水を買っていかないと、遺跡群の中で割高な水を購入する羽目になりますが、ゆっくりと自分のペースで見るアンコールワットはとても気分がいいものです。尚、アンコールワットは入場券が必要で、購入方法も3日通し券などがありますが、1日行けば全て同じ石に見えてきますので、ワタクシの個人的意見では1日券で十分だと思います。

 

あとがき

荒ぶる詐欺の波状攻撃を、どうにかアトラクション感覚で楽しめないかと思い、今回、細かく文章化してみた訳ですが、思いのほかボリュームがあり、これじゃあかえってカンボジアに行きたくなくなっちゃうんじゃないかと、ヒヤヒヤしております。

…大丈夫です。

相手はプロですが、人間です。これを読んだあなたならきっと、大丈夫、たぶん。そして、カンボジアとてもいいところ、楽しいところですよ!!

140608_114110_001

140608_114102_001

さて、いかがだったでしょうか。ワタクシは今日も元気に旅をしております。今どこで何しているかはこちらのブログでチェックしてみてください ⇒ よもやま長話男

また、ワタクシの旅の動画がニコニコ生放送で毎週水曜日、日本時間21時半にリリースされています。編集はあの「電波少年」「あいのり」を手掛けたゼロクリエイトさん。こりゃー面白くない訳がありませんね。

放送ページ ⇒ ミュージシャン村上翔一の「世界一周」人生一発逆転!の旅
初めての方はこちらから ⇒ 第0話 スタート編

それでは、世界のどこかでまたお会いしましょう!!

 

文:村上 翔一
記事一覧はこちら

 

backpacker-creditcard-bn


脳内トラベルメディア - 世界新聞

世界新聞の最新情報をゲット 世界新聞の最新情報をゲット

crownRANKING

24時間記事ランキング TOP10

月間記事ランキング TOP10

累計記事ランキング TOP20