パソコン1台で働きながら1ヶ月毎に違う国を渡り歩くーー「海外ノマド女子」のタイ生活も3週目に突入!今回は安くて美味しいタイでの「食」についてレポートします。
海外ノマド女子の豊永奈帆子です。チェンマイでの1ヶ月ノマド生活も早いもので半分終わってしまいました。今回は、ショッピングより食べ物にお金を使いたい派の私が、タイでの食生活を紹介します。東南アジアを旅行中に痩せる(暑くて少食になる)旅人も多いようですが、私には全くその気配はありません(笑)
竹小屋レストランで贅沢
毎日1〜2回はレストランでタイ料理を食べています。下はタイ北部の名物の「カオソーイ」50バーツ(約150円)。サクサクとした麺と、しっとりした麺の2種類が入っているのが特徴です。カレースープにココナッツミルクを加えたマイルドな味ですが、注文の際に「辛くしないで」と伝えないと、唐辛子を大量投入されてしまいます。
たくさんのレストランが集まるフードコート。
私の一番のお気に入りのレストランは湖の側の「竹小屋」レストランです。ビールも楽しんで、お会計は1人110バーツ(約330円)。地元の人も行くレストランなので地元価格。なのに贅沢な気分にさせてくれるタイって素晴らしい!
住所:Huay Tung Tao Lake 107, Don Kaeo, Mae Rim District, Chiang Mai 50180, Thailand
タイ料理が美味しすぎるのと、外国の料理は値段が高めなのであまり食べません。でも、少しお金を払えばボリューム満点の外国料理を楽しめます。メキシコ料理140バーツ(約450円)。
屋台メシ
夜になると町の至るところに屋台が現れます。いろいろな種類の食べ物を少しずつ食べられるのが屋台の良い所です。
10バーツ(約30円)から串を楽しめます。
注文してから目の前で料理を作るお店が多いです。多少時間はかかりますが、アツアツで美味しいです。
タイ式オムレツとご飯で30パーツ(約90円)。テイクアウトして川沿いで食べるのがお気に入り!
日本では見たことのないデザートたち。
「たこ焼き」の屋台もよく見かけます。美味しいんでしょうか!?
オートバイの移動式屋台。オートバイってお店にもなるんですね(笑)。
タイ人の友達とクッキング!
チェンマイでの宿泊先には台所がついていないので、自炊はできません。でも、ありがたいことにタイ人の友達にタイの伝統料理を教えてもらっています。
まずは市場でお買い物。友達のタイ人は、食材毎に違うお店で買っていて、そのこだわりにビックリ。
タイ人は唐辛子を入れないと「美味しい」と思えないんだとか。
切り分けたフルーツを売っているお店も多いので気軽に買えます。パイナップル一袋10バーツ(約30円)。
宿に帰って早速調理。ソムタム(青パパイヤのサラダ)に一番大事なパパイヤを細かく切る友達。私もやらせてもらいましたが、「3時間かかりそうだね」と言われてしまいました(笑)。
食材(パパイヤ、インゲン、トマト、唐辛子、にんにく)と香辛料(ココナッツからできた砂糖、ナンプラー、醤油)を壺に入れて混ぜます。
ソムタム完成。一人づつ交代で自分用のサラダを作ったので、味の調整が出来て良かったです。私は小さい唐辛子1つで十分辛かったのですが、タイ人の友達はなんと5つも投入していました!
タイ人はソムタムをモチ米と一緒に食べるのが普通のようです。「なんでサラダだけで食べられるの?」と聞かれて驚きました。
番外編〜ビール〜
レストランでビールを頼むと、必ず一緒に氷が付いてきます。タイにはLeo,Chang,Singhaなどいくつか有名なビールがありますが、私のお気に入りは象のマークが可愛いChangです。大瓶70バーツ(約210円)、小瓶50バーツ(約150円)ほど。
残りのタイ生活も、美味しくて安いタイ飯を満喫します!
文・写真:豊永奈帆子
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