あえて国際フェリーで出国してみた[境港-ウラジオストク]

2013.12.14 18:31 
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皆さん、こんにちは!先日、念願だった海外放浪に出発した世界新聞の三矢英人です。今回、僕は飛行機ではなく船で日本を出国しました。今回はそのレポートをお届けします。

 

今回、僕が利用したのが島根県境港から週一便就航しているDBSフェリー境港-ウラジオストク線です。途中韓国の東海(韓国)を経由します。冬期は毎週土曜日の19時に出港します。

より大きな地図で 境港→ウラジオストク を表示

 

◆鬼太郎といっしょに境港へ

僕は神奈川に住んでいたので、まずは境港まで移動しなければなりません。海外に長期で旅立つ身として特急なんて高くて到底乗れないので、ひたすら鈍行で移動しました。当日、泊めてもらった友人の家がある岡山県の倉敷から、二両編成の電車に揺られ、
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渓谷をひたすら北上します。
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米子でゲゲゲの鬼太郎をモチーフにした電車に乗り換えます。境港はゲゲゲの鬼太郎の生みの親、水木しげる氏の出身地で「妖怪の町」として有名です。
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鬼太郎だらけ……。
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すでに米子駅から見渡す限りの鬼太郎ワールドでした。
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ねずみ男駅……。
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終点の境港駅はもちろん、
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妖怪だらけ。
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◆フェリー出国に厳重な検査は全くなし

国際線の飛行機に乗る際は液体の持ち込みや荷物の重さなどいろいろな制限がありますが、フェリーで出国する際、そのような制限はほとんどありません。そのため、食事や飲み物などを事前に買っておいて持ち込むのが普通なようです。

 

駅徒歩3分のスーパーまるごうへ。フェリーの国際旅客ターミナルの周辺には買い物する場所がないので事前に境港駅周辺のスーパーで買い物をしていくことをおすすめします。
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こちらのパン屋Pantasyではほとんどのパンが105円で購入できます。
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境港駅からはこのシャトルバスで国際旅客ターミナルに移動します。
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乗客、まさかの僕だけ……。冬季は日本海の波が高く船が揺れるため人気がないとは聞いていましたが。後で聞いたところ、最大旅客定員530人(船員50人を含む)のところ70~80人だとか。
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途中、鳥取と島根の間に架かっている大きな橋を横目に見ながら、
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約5分で国際旅客ターミナルに到着しました。
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事前に電話で予約していたチケットをカウンターで購入します。
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境港からウラジオストクまで破格の24,800円(支払いは日本円現金のみなので注意が必要です)
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飛行機で出国するときは厳重な荷物検査がありますが、フェリーで出国する際はそのような検査が全くなくて驚きました(経由地の東海から出国する際は荷物検査があるためナイフなどは持ち込めないので注意が必要です)
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これが今回乗ったフェリーです。DBS フェリーは韓国の会社です。
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19時、定刻通りに境港を出港しました。
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快適船内ライフ!大浴場まで……

それでは船内をご案内いたします。DSC_9266

 

3つのフロアに分かれています。
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僕が今回乗ったセカンドグレードの客室は2段ベッドが4つ組み合わさったこのような部屋です。
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ベッドはこんな感じで毛布が1枚付いています。各ベッドにコンセントはついていませんが電気はそれぞれ付いています。部屋にはベッドのほかに洗面台がついていました。
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船内は古代ギリシャ調のレリーフが飾られており想像していた以上に豪華なテイストに仕上がっています。
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クリスマスですもんね。
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レストラン、バー、ナイトクラブ、大浴場、免税店など様々な施設が入っています。
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【レストラン】
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夕食はビュッフェスタイルで10,000ウォン(979円)。
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【バー】
生ビールが5,000ウォン(489円)など。
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【ナイトクラブ】
時間が早かったのでまったく客は入っていませんでした。
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【大浴場】
なんと……浴槽が檜でできています!ただ、船がそこそこ揺れるのでお湯が揺れて大変です。
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夜入るより朝入ったほうがオーシャンビューを満喫できるのでお勧めです。
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【免税店】
免税店では香水、化粧品、お酒、高級筆記具などが販売されています。
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【コンビニ】
お菓子などが売っています。ビールはフィリピンのサンミゲルなどが置かれていました。
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【その他】
自動販売機のアサヒスーパードライの350ミリ缶が350円、500ミリ缶が500円でした。
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デッキではバーベキューをしていてお金を払うとその場で焼いてくれるようです。5,000ウォン程度から。
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ウラジオストクが見えた!

日本を19時に出港した国際フェリーは翌日の9時に韓国の東海(トンヘ)に到着したのでした。写真は船から見た朝日。
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一端降ります。韓国上陸!
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14時、フェリーはウラジオストクへ向けて再度出港しました。
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次第に遠くなっていく町を見ながら旅情を噛みしめます。
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出港するときと寄港するとき以外は見渡す限り360度海なので、船内ではみな思い思いに過ごしています。一緒に来た人と談笑したり、スーパーで買い込んだカップ麺を啜ったり、昼寝をしたり。僕は旅の行程を考えていました。

 

日本を出るときとは違い、海に沈む夕陽を眺めることができます。
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夜が明け暫くすると小さな島が目に入るようになってきます。
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そして、ついに……ウラジオストクの町が現れました!
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街が近づいてきてから着港するまで、僕はカメラを片手に体感気温マイナス二桁の寒空の下、一時間以上飽きることなくその様を見ていました。それくらい興奮していました。
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ウラジオストク到着!
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飛行機で素早く移動できる昨今、時間がかかる船旅をする機会はなかなかないかも知れません。でもだからこそ、陸が遠くなっていく時に感じるセンチメンタルな感情や目的地が見えたときの感動はひとしおです。皆さんも機会があったら是非、船旅をしてみてください。

 

尚、今現在日本から出ている主要な定期航路は下記等があります。
境港―トンヘ―ウラジオストク
大阪―釜山
大阪―上海
神戸―上海
下関―青島

 

編集長おすすめ!境港のホテル

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編集長おすすめの境港のホテルが、天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃(写真)です。米子鬼太郎空港からは車で約15分の場所にあります。 境港駅は徒歩ですぐ近くで、街の移動に便利な立地です。

 

>天然温泉 境港 夕凪の湯 御宿 野乃の予約ページへ進む

 

編集長おすすめ!ウラジオストクのホテル

HI258711824

編集長おすすめの境港のホテルが、Zemchuzhina Hotel(写真)です。ウラジオストクのよく知られた観光ポイントから徒歩すぐの立地です。

 

>Zemchuzhina Hotelの予約ページへ進む

 

 




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三矢英人
1986年神奈川県生まれ。住所不定無職。日本地ビール協会認定ビアテイスター、米国公認会計士(Inactive)。行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む、がモットー。三度の飯より酒が好き。 HP: my pace, my life Twitter: hideto328

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