タンデム(二人乗り)自転車世界一周のsawaです。以前、南米のパタゴニアで青く透き通った氷河を見た時、ある想いがよぎりました。氷河でコーヒーを淹れたら美味しいんじゃないか……という訳でやってみました。
そもそも氷河って?
氷河とは簡単に言うと、万年雪が重みで圧縮され固まったものです。氷河が青く見えるのは、気泡が少なく透明度が高いため青い光だけを反射し、他の色は吸収してしまうためです。wikipediaより引用。写真はスイスのローヌ氷河
氷河コーヒーを作ってみた
南米パタゴニアのパイネ国立公園にて、氷河が見られるというので行ってきました。
冷たい!硬い!さすが自然が長い年月をかけて凝縮した結晶です。
遊んでいて溶けては元も子もありません。魔法瓶に入れて持ち帰ります。
一口飲んでみると……甘い!砂糖も何もいれていないブラックですが甘いのです。これは不思議。
氷河オンザロックをつくってみた
氷河オンザロックです。氷河の上で、氷河の絶景をツマミに、氷河ロックのウイスキーとは贅の極みではないでしょうか。アルコール度数の高いウイスキーが、これまた甘くすっきり飲みやすくなるんです。
太古から脈々と流れる時間、悠々とした大自然を味わった瞬間でした。皆さんも機会があれば挑戦してみて下さい。甘い口当たりにびっくりすること間違いなしです!
文・写真:hirokazu sawa
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