お母さん、こんな格好でごめんなさい……だって、旅先でのお洗濯って大変なんですよ!
旅人のお洗濯事情…特に女子ならすっごく気になりませんか?私は日本にいるとき、すっごく気になっていました。でも、そんな情報ってあんまりブログとかに書いていなくて…ということで、洗い場に干し場、必要な洗濯道具まで、ぜ〜んぶありのまま公開しちゃいます!
男子は見ないほうがいいかも…笑
旅先での「洗濯」必需品4選
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1、洗濯ロープ&折りたたみハンガー
旅人なら誰もが持っている洗濯ロープ。私のは折りたたみハンガーとセットでした。実は母からの餞別で、今となってはものすごい重宝しています。お母さんありがとう!
2、洗濯バサミ
「いらないっしょ!」…いや、めっちゃ必要でした。干す場所が不安定で、衣服を固定しないとちゃんと乾かなかったりするんです。ちなみにこれらはヨーロッパで臨時購入した洗濯バサミ。使ってみると、日本のものが機能的かつ頑丈だということを思い知らされました。
3、洗濯洗剤(粉)と固形石鹸
洗濯は主に手洗い。粉石鹸は減りが早いため、下着など小さいものは固形石鹸で洗って使い分けています。持ち運びにはペットボトルを使用しています。硬めのペットボトルが見つかれば新しいものに乗り換えて…と繰り返していきます。
4、洗濯用折りたたみバケツ
たいてい洗面所で洗濯するのですが、海外の洗面所は日本よりは汚い場合が多いし、ほとんどの場合、栓が無いです(現地の人はビニールを詰めて栓にしているみたいです)。だからこういった折りたたみ式のバケツがあると、洗面台代わりになって本当に便利です。つけおき洗いもできて、洗剤も無駄になりません!
旅中の洗濯場2パターン
1、洗濯場
ホステル(ゲストハウス)には洗濯場(写真は中米の共同洗濯場)が使えるところもあります。ここで石鹸をつけてゴシゴシ洗うもよし!わたしのようにバケツに入れて洗うもよし!
しかし、ここで食器も洗ったりするみたいで食べカスが残っていたりするわけです。ちょっと潔癖症な私には、ハードル高いことこの上なし…。
2、洗面所
洗濯場が無い場合はもう、洗面所で洗っちゃいます。
洗濯物を干す場所3パターン
1、テラス
テラスがあるところでは、紐や針金が渡してある場合がほとんどなのでそこで干します。
2、廊下(テラスが無い場合)
テラスがないところでは廊下(?)に紐や針金が渡してあります。
3、ベッド周り(テラスが無い場合)
テラスもなく、廊下などにも紐や針金がない場合には、手すりやベッド周りに干します。ベッド周りにも干せない場合は、もうそのへんに置いておきます。なので湿気の多い国では、生乾きになることもしばしば。よく臭わないなって思います…でも臭ってるかも。
ある日テラスでお洗濯物を干していると、「日光に当てすぎちゃダメよ!」って現地のおばちゃんに言われたことがあります。日本では「太陽の匂いがする!」なんて言ってタオルに顔を埋めていましたが、こっちの太陽はそんなこと言ってられないくらい強烈なんですかね…。洗濯物ひとつでも、なんだか文化の違いを感じられました。
旅中の洗濯は重労働!用意は周到に!
バックパッカーのお洗濯って意外にも重労働でした。その中でも一番大変なことは絞ることです。絞りやすいように、薄い綿の洋服か、速乾性でなるべく生地の少ないものが個人的にオススメです!!
あと、暑くて湿気の多い国では汗が尋常じゃないので、毎日お洗濯しなくちゃいけないのに「洗濯物が乾かない!」なんてこともしばしば。乾かない時は、扇風機を使うなり濡れたまま着て自分の体温で乾かすなり、そんな工夫が必要だと思いました。
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