十数万円(月)〜という費用の安さから、英語留学先として注目を集めるフィリピン。5月から世界一周する旅人が、セブ島の語学学校に入学を申し込むまでをレポートします。
どうも、初めまして。5月から西回りで世界一周する亮と申します。旅の中で面白いと思ったことや、これから旅に出る人に役立ちそうなことを見つけて発信していこうと思いますので、よろしくお願いします。
さて、僕は世界一周の前に「修行」として、フィリピン英語留学をすることにしました。まずはフィリピン英語事情から。
英語大国フィリピン
日本から直行便で4時間半、7千を超える島々から成る常夏の国「フィリピン」。日本ではあまり知られていませんが、フィリピンは英語を公用語とする人口において世界3位を誇ります。
“フィリピンでは学校教育やラジオ等の公共放送も英語が中心で、その割合は80%に達すると言われており、多くの米国企業が数千人規模のコールセンターをフィリピンに展開しています。
“現在、フィリピンへは年間7~10万人の外国人が英語を学ぶために留学しています。
“学校の費用は、他の英語圏に比べて約3分の1程度。
フィリピン政府観光省より引用
重視するポイントを挙げてみる
いざ「フィリピン留学」とネットで検索すると、たくさんの語学学校がヒット。サイトによって評価さえ違いますし、どこがいいかなんて全くわかりません。そこで、まずは自分が重視するポイントを考えてみました。
136万件ヒットしました……。
僕の場合は留学後の「旅」がメイン。だから、短期間(5週間)で集中して勉強できる環境が望ましい。そこで、
1 日本人の割合が少ない
2 マンツーマンレッスンが多い
3 治安が良い
この3つを柱にしました。
エージェント(代理店)に連絡し、学校を決定
学校のイメージを固めたら、留学手続きを代行してくれるエージェント(代理店)に電話。ネット検索すると、韓国系の学校を紹介してくれるところや、日本資本の学校を取り扱うところなどたくさんあります。
僕は学校数が豊富そうな下記の2カ所に相談しました。
LIFE CEBUや、CELLAなども勧められましたが、僕は、Global Studyが紹介してくれたENGLISH FELLAに決めました。
理由は、日本人割合が15〜20%と比較的少なく、マンツーマンレッスンが1日6コマ(1コマ50分)と多かったため。寂しがりやの僕は、2人部屋をチョイス。出会いが楽しみです。費用は、食費、宿代などすべて込みで5週間、二十数万円。ほかの学校(十数万円が多い)より、少し値は張りましたが仕方がありません。
航空券を予約
エージェントが学校に連絡し入学許可が下りたら、入金して手続きはほぼ完了。エージェントから随時、留学のしおりや注意点、入学証書などの書類が送られてきました。
残された作業は、航空券の予約のみ。安宿や格安航空券を探すのに便利なエクスペディアで予約。成田ーセブ直通で、燃油サーチャージなどを含め約4万円でした。あとは、出発に向けて気持ちを整えるだけ。
以上、これからフィリピン留学を考える人の役に立てば幸いです!
文・写真:亮
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- [フィリピン語学学校]5日後に世界一周に出る僕が申し込んでみた - 2014/05/20