
	「旅するライター」を募集しています。ライター経験一切不問(学生さん大歓迎)。世界新聞で今よりもっと多くの人に、あなたの旅を発信してみませんか?
	※申し訳ありませんが、現在ライターの募集を停止しております。
	再開の際にはサイト上でお知らせ致します。
	皆さんお久しぶりです。世界新聞インターンのきづきです。
	
今からお話するのは、ウユニ塩湖で世界新聞のインターンをしていた時のことです。ウユニではデスクに靴を匂われたり、強引にインタビューをされたりと奇妙な日々を送っていました。
ウユニ塩湖に行こう!歩いて
そんなある日、デスクが遠くを見つめながら言ったのです。
	きづきくんさ、ウユニ塩湖行かない?
	
歩いて。
	耳を疑いましたよね。だって、ウユニの街から塩湖まで23kmもある(通常ツアーの車で40分くらいかけて行く)んですよ!ご存知の通り、デスクは普段から奇行が目立つ人ですが、さすがにこの人正気かと。でも結局……
	
	歩いていくことになりました。だって、デスクがあまりにもしつかったんで。
	
	朝7時、ウユニの街を出発します。
	
	街の外に出ると、見渡す限りの地平線。見事なまでに何もありません。
	
	二人でとぼとぼ歩きます(俺、なんでこんなことしてんだろ……)。
	
	最初はここぞとばかりにはしゃぎまくっていたデスクですが、
	
	
	序々に遅れをとり始め、
	
	まだ半分も歩いていないんですけど……。
	
	ったく世話が焼けるなぁ……。
	
	ある時ふと、
	
	振り返ると……
	
	で、デスクっ!
	
	大丈夫ですか?もう、帰りましょう!
	
	どうしても いかなきゃなら ねぇんだ ウユニに 
	
	動いてるし……。なんという執念……。
	
	まぁ、
	
	着いてきているから、いっか。
	
	
	そして街を出て7時間……
	
	デスクっ!着きましたよ!ウユニ塩湖です!
	
	あ、いた。もう少しです!!
	
	頑張りましたねぇ……。
	
	きづき くん あとは たの……む
	
	バタッ
	
あっ、死んだ。
	しかし、次の瞬間……
	
	デスクの指が動き出して……
	
	
	ライター?
	
	ぼしゆう?
	
	ライターぼしゅう中!
	
デスクがここまでウユニにこだわった理由がやっとわかりました……。そう、デスクはライターを募集したかったのです。それを、最期にダイイングメッセージに込めたのでしょう。でも、歩いてくる必要あったのかな……?
デスクの亡骸はいつまでも、白いウユニの地平線を見つめているようでした。
	
完
	皆さん、こんにちは。デスクです。毎度茶番にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。という訳でライター募集します。「デスクって誰や?」って方はこちら
	
世界新聞に書くメリットは以下のような感じです。
1万人に読んでもらえることも
過去、旅するライターが執筆した記事で一番ヒットしたものはこちら。
偶然、茶番に登場したきづきくんの記事なのですが、2014年の1月に公開して、4ヶ月で上記の数字です。普通に旅ブログをやっていたら、まずこの数字はありえません(あくまで記事がヒットした場合)。ちなみに、デスクがブログ村の世界一周ランキングで1位だった時の1記事あたりのページビューは2000程度でした)
	また、世界新聞はユーザー200万人のキュレーションメディア「Antenna」に全ての記事を配信しており、幅広い層に記事を読んでもらうことが可能です。
	
記事を添削します
執筆していただいた方には毎回、以下の内容の添削レポートをお送りしています。
	・変更箇所とその意図
	・改善点
	・総評
あなたの旅をプロデュースします
ある特定のテーマをもって「連載」という形で書いていただくことも可能です。下記はMiaさんの「世界で味噌汁をふるまう」というテーマの連載です。
「連載をやってみたいけど、何をテーマにしたらいいか分からない」という人であれば、デスクがテーマから見せ方まで一緒に考えます。また、「とにかく旅で面白いことがしたい」という人も相談に乗ります。東京近郊にお住まいの方はお会いして、それ以外の方はskypeなどでお話できます。
他の旅するライターと繋がれます
旅するライターfacebookグループにて、編集部から共有を行ったり(デスクに質問も可能です)、世界中に散らばる旅するライターと繋がることができます。現在の旅するライター一覧はこちら
デメリットも挙げておきます。
自由には書けません
記事はこちらのマニュアルに沿って書いてもらいます。なので、ブログのような「日記」はNGです。また、ライターの側から記事を公開することはできません(WEB公開の権限は編集部にあります)。記事公開前にデスクによるチェックが入りますが、基本的にはライターの記事を尊重します(大幅に内容を変えるようなことはしていません)。
【応募条件】
	・海外を旅しながら記事が書ける方(海外在住の方はNGとさせていただきます)
	・「発信する」ことに強い意欲がある方
	・定期的に記事を書いていただける方(頻度はおまかせします)
【よくある質問への答え】
	・記事掲載までの流れ
	 ①取材 ②専用の投稿画面で記事作成 ③記事送信 ④編集部が記事をチェック ⑤編集部が記事を公開
	・記事のジャンルは限定しません
	・権利の所在
	 写真:ライターにあります
	 その他:自身のブログなどへの記事の引用はOK、ネタ(題材)被り(世界新聞に掲載した記事と同じ題材で、文章や写真などを変えて再構成すること)はOK、転載はNG
	・過去の写真を使って記事を書くのは望ましくないです
	・無報酬です
【応募締め切り】
	無期限で期間延長します。
	応募いただいた方から順次、投稿画面をお渡して活動を開始していただきます。採用の状況や、応募の内容次第では不採用になる場合もありますので御了承ください。
あなたの旅を誰かのために
世界新聞がなぜ旅人から記事を集めるのか。それは、旅の素晴らしさをもっと多くの人に知ってほしいからです。デスク自身、世界一周しながら記事を書いて、また、世界新聞を運営してきた中で「記事を読んで◯◯に旅することになった!」というような声をたくさんいただきました。
旅の素晴らしさを伝えることができるのは、旅人だけです。そして、世界を身軽に渡り歩き、日々ネタにアプローチできる旅人は最強のライターです。あなたが旅先で見聞きしたことは、これから旅に出る人にとっては貴重なコンテンツです。「自分の旅を誰かのために」。そんなイメージで書いていただける旅人からの応募をお待ちしております。
【応募方法】
応募されたい方は下記10点を明記し、 題名を「旅するライター2015」として、メールフォームから申し込んでいただければと思います。 メールアドレスの欄はケータイ不可。PCのメールアドレス(フリーメール可)を入力してください。
	・名前(漢字とローマ字の2種類を明記してください)
	・お住まいの場所(例:東京都足立区)
	・年齢
	・ペンネーム(希望であれば)
	・おおまかな旅のルート
	・旅の期間 
	・応募する理由
	・世界新聞でどんな記事が書きたいか
	・記事投稿の頻度(例:週1、月2etc)
	・FacebookのページURL
[contact-form-7 id=”77″ title=”コンタクトフォーム 1″]
	協力:きづき
	文:デスク
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