インドの黄金の街と呼ばれるジャイサルメールを訪れ、あることに気づきました。
こんにちは!セカマタ〜(色んな意味で)世界を股にかける女一人旅〜のピノです!
世界各地には、カラフルな名所がいくつか存在します。
青の街、白の街、ピンクの街…今回は、黄金の街と呼ばれる都市の、黄金っぷりをご紹介致します!
インドとパキスタンに跨るタール砂漠という大きな砂漠のインド側に、オアシス都市が存在します。デリーから電車で18時間、インドの最西にジャイサルメールはあります。
ジャイサルメール駅に到着すると、クリーム色で統一された建物が目に飛び込んできます!
砂岩で作られている為このような色になるそうです。
街の中心へやって来ると、小高い丘の上に築かれた世界遺産・ジャイサルメール城砦が姿を現します。
城は全て砂岩で作られている為、城壁から内部まで統一されたクリーム色になっています!
とにかくカラフルなものが大好きなインド人。しかしジャイサルメールには、ペンキで塗られた家は殆どなく、街全体が綺麗なクリームで統一されていました!
インド中世にタイムスリップしてしまったかのようですね。
この統一された家々を見ただけでも黄金の街と呼ばれる理由になりそうですが、Wikipediaには「日が沈む頃、街が金色に輝くのが見えるのでゴールデンシティの愛称がある」とあります。
そして日が沈む頃、このジャイサルメールのこの景色を見て納得しました。
高い建物のない広く見渡せる街、そして砂岩のクリーム色に日の光が溶けてゆく姿が、まさしく金色に染まっています。
砂でできた街。建物がクリーム色なのは十分に分かりましたが、なんとまさかの牛と犬まで同じ色…
オアシス都市の為近くには砂漠があります。砂は勿論クリーム色、そしてまさかのラクダまで同じ色…
黄金…いや、全部同じ色。もはや、この街は動物までもが空気を読んでいるようです。
全ての色が統一された黄金の街。インドの最西のジャイサルメールですが、来る価値は十分にあります!それでは、最後は可愛い可愛いラクダの写真で締めさせて頂きます。
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