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グアテマラの琵琶湖・アティトラン湖は「鼻」から眺める

2016 11/28
スポット アクティビティ 絶景 自然 街・村 観光スポット 山 山 湖 湖 エリア 北中米&カリブ グアテマラ スポット
2016/11/29
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IMGP8354[1]
世界一美しい湖の1つとも言われる、グアテマラのアティトラン湖。「インディオの鼻」の異名を持つ山からの眺めが格別だそうで、実際に登って眺めてきました。

 

目次

アティトラン湖を眺めるための山、インディオの鼻

お酒と音楽とおねーさんが大好きなアラフォーバックパッカー、ナシオです。

中米グアテマラにて、火山の爆発によって生まれ、世界一美しい湖のひとつとも言われる「アティトラン湖(Lago de Atitlán)」。

このアティトラン湖を眺めるための最高のロケーション「インディオの鼻」なる山があると聞き、​山頂まで登って眺めてきました!

 

アティトラン湖とは

アティトラン湖(Lago de Atitlán)は、中米グアテマラのソロラ県にある湖である。中米で一番深い湖であり、世界一美しい湖の1つとされる。

アティトラン湖は8万4千年前の火山の噴火によってできたカルデラ湖であり、周囲は断崖と3つの火山に囲まれている。また、周囲にはマヤ族の町や村もある。

湖の周りの土壌は、コーヒーやトウモロコシなどの農作物の栽培に適している。湖内には多くの生き物が生息している。

参照:Wikipedia「アティトラン湖」

 

アティトラン湖までのアクセス:グアテマラの観光都市・アンティグアからツーリスト向けのシャトルバスでおよそ3時間。約60ケツァール(旅行会社により運賃は変動)。

 

まずはアティトラン湖周辺の街「サン・ペドロ・ラ・ラグーナ」に滞在

DCIM100GOPROG0161685.

 

湖を囲むように点在する村の中で滞在先に選んだのはサン・ペドロ・ラ・ラグーナでした。安くスペイン語学校に通える土地としても知られており、長期滞在をする人も多い場所です。

宿のテラスからの眺めも素晴らしいもので、名産のグアテマラコーヒーを飲みながらアティトラン湖を眺めていると、実に心地良い時間が過ごせました。

 

インディオの鼻に登るツアーに参加!

「インディオの鼻(Nariz de Indio)」という名前は、赤い矢印の先を鼻に見立てると、上を向いた人の横顔のように見える事から「インディオの鼻」と言う名がついたそうです。
IMGP8236

 

朝4時前にガイドさんが宿に迎えに来て出発。サン・ペドロ・ラ・ラグーナのバス乗り場まで歩き、バス強盗などで悪名高き公共交通機関であるチキンバスに乗る事に!
DCIM100GOPROG0081658.

お金はガイドさんが払いましたが、プライベートなバスでは無く公共交通機関での移動だとは…(笑) ちなみに、入山料・交通費・ガイド料などすべて込みで1人100ケツァール。

 

宿を出て1時間、ジャングルを行く

宿を出てからおよそ1時間弱で、インディオの鼻のふもとの村「サンタ・クララ・ラ・ラグーナ(Santa Clara La Laguna)」に到着しました。ここから30~40分歩けば山頂だと言う話ですが辺りはまだ真っ暗。
IMG_4034

 

道中のジャングルはこんな感じでした。(明るくなった下山途中に撮影)
DCIM100GOPROG0601802.

というかこんなジャングルの中を歩いていたとは…。行きの道中には気づきませんでした(笑)

 


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意外とあっさりインディオの鼻に到着

途中少しきつめの登り坂もありましたが、思っていたよりも楽に山頂展望台にたどり着く事が出来ました。インディオの鼻というのが分かりやすい看板です。
IMGP8354[1]

 

インディオの鼻から眺める、輝くアティトラン湖

日の出直前に山頂にたどり着けたので、夜明けを感じる素敵な眺めを楽しめました。
IMGP8304

 

徐々に陽も高くなってきましたが、雲に邪魔されているせいか湖はまだ輝きません。
IMGP8324

 

あっという間に太陽は雲の高さを越え、朝陽に照らされるアティトラン湖の姿が現れました!
DCIM100GOPROG0291723.

本当に短い時間なのですが、湖全体が暖かい色に染まったこの瞬間が一番美しく感じました。

 

陽が高くなるにつれてアティトラン湖に一筋の光が走ります。DCIM100GOPROG0391745.

 

朝陽とアティトラン湖をバックに格好つけて一枚撮ってみました。
DCIM100GOPROG0461764.

世界一美しい湖と朝陽のおかげで足袋と作業ズボンのおじさんでも様になる気がします(笑)

 

トラブルを避けるため、インディオの鼻はツアーがおすすめ

このようにアティトラン湖を眺める事の出来るインディオの鼻ですが、実は展望台が2か所あります。今回訪れた展望台は山頂にある展望台でしたが、もう一つ山頂より下にも展望台がありました。
IMGP8303

 

下の展望台から山頂展望台を眺めるとこんな感じです。
IMGP8375

山頂展望台への訪問は、管轄する自治体のルールのためか、ガイドが必要とも聞きました。入山料を払えば問題は無いとは思いますが、突発的な金銭トラブルを避けるためにも、ガイドをつけた方が良いと感じました。

「ユーラシア大陸最西端」やら「アメリカ大陸最南端」とかの言葉に弱い、端っこ好きの旅人ならやっぱりてっぺんまで行きたいものです(笑)

ちなみにツアーは宿で申し込めます。(今回宿泊してツアーを申し込んだ宿は「Hotel Peneleu」と言う宿。宿泊費は訪れるシーズンや交渉次第で大きく異なる様子。自分の場合は最上階の個室を2週間まとめ払いで1日およそ40ケツァール)

 

せっかくアティトラン湖を見るなら、インディオの鼻で

IMGP8354[1]

 

地上から眺めるアティトラン湖周辺の景色も美しいものですが、山頂から見るとやはり迫力は増します。

インディオの鼻は徒歩30~40分とで山頂にたどり着けるので、体力に自信の無い方でも途中休憩を挟めば問題なく行けるスポットだと感じました。

あと、あまり安いツアーだと今回のようにチキンバスでの移動になったりするので、沢山あるツアー会社のいくつかに相談してみるのも良さそうです。

帰りのチキンバスは1時間も待つ事になりましたが、インディオの鼻から見た朝陽に輝くアティトラン湖は苦労を忘れるほど美しく壮大でしたよ!

以上、グアテマラよりナシオがお伝えしました!

 


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1976年生まれのアラフォーバックパッカー。様々な職を経たのち深夜特急の世界に憧れ30歳から旅を始め、二度の長旅で20数か国を訪れた。40歳を目の前にし一時は落ち着く事も考えたが、現在は5年ぶりに海外に出て中南米旅のまっ最中。▶Blog ▶Facebook ▶Instagram  
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