オーストラリアのワーホリでファームジョブに挑戦中の僕たち夫婦。仕事中も献立を考えるほど料理好きな妻が作る、ワーホリ生活中の食事を紹介。日本食が恋しくても、共同キッチンでも、ここまでできるんです…!
オーストラリアでワーホリ中の僕たち夫婦の食生活
こんにちは!新婚旅行で世界一周中のNO TRAVEL NO Life、大地と涼です。
第10回目は、オーストラリアからお伝えさせていただきます。今回は、オーストラリアでワーホリライフを送る僕たちの食生活を紹介させていただきます。
(新婚旅行で世界一周、バックナンバーはこちら)
東南アジアを旅していた頃は手軽にアジア料理を食べられました。しかし現在はオーストラリアでワーホリ中…滞在期間が長くなればなるほど、日本食が恋しくなっていきます。
日本食が恋しい僕たち夫婦の、オーストラリアでの食生活とは…!
そもそもオーストラリアのスーパーには何が売ってるの?
オーストラリアのスーパーは、基本的に日本のスーパーとほとんど変わらないと思います。スーパーの一角にはアジア食品のコーナーもあります。
パースなどの大都市だと、お店一軒丸ごとアジア食品を扱う「アジアンショップ」と呼ばれるお店もあります。
ただし値段は…
カレーのルー100g = 約4.5ドル/約346円!(セールですら約270円!…それでも高い!)
値段はやはり高めですが、日本食が食べたい気持ちには変えられません。「しょうゆ、みりん、さけ、みそ」など、日本食の味付けに欠かせないものは何度も買い足しています。
妻の料理熱高まるオーストラリアのキッチン
オーストラリアでワーホリをする僕たち夫婦が住む「バッパー」という宿のキッチン。いろんな国籍の人がいて、料理のバリエーションも豊か!
オーストラリアでは、シェアハウスはもちろん、ゲストハウスのような場所にも広いキッチンがあることがほとんどです。物価が高いオーストラリアでは自然と自炊することが多くなっていきました。
日本にいた頃から料理をすることが好きだった妻の涼は、キッチンが充実しているとテンションが上がります!僕からしたらとてもありがたい話です。
妻の涼がどのくらい料理が好きかというと、ファームで黙々と働いている時も、だいたい晩ご食の献立を考えています。いま住むシェアハウスで落ち着ける場所もキッチンだそうです。
オーストラリアでワーホリでの妻の献立を一挙公開
朝ごはん
パンを食べることも多いですが、おにぎりだって食べます!ファームジョブは朝が早いので、朝ごはんはいつも簡単なものになります。
おやつタイム
朝7時から始まった仕事は10時頃に休憩時間があります。「スモコ」(Smoking and Coffeeの略らしい)と呼ばれる10分〜15分ほどの休憩なのですが、そこではクッキーやバナナなどを食べています。
ランチタイム
この時間が仕事中の一番の楽しみ!ランチは基本的に前日の夜の作り置きです。こちらはリクエストしたオムライス!外で食べるお弁当ってなんでこんなに美味しいんだろう…
晩ご飯
妻の涼は、仕事から帰るとシャワーを浴び…、髪を乾かさずにすぐキッチンへ。仕事中に妄想していた献立を手際よく作り始めます。この日は特製ハンバーグ!トマトは自分たちで収穫した採れたてのものです。
おすそ分けも!
オーストラリアのファームで働いていると、採れた野菜や果物をもらえることがあります。同じシェアハウスに住んでいる仲間同士で物々交換したり、誰でも使っていいFREEコーナーがあったりします。
写真はファームのボスがおすそ分けしてくました。物価の高いオーストラリアでは本当に助かります。野菜だけでなく、たまに趣味で釣った魚ももらえます!
ファームのボスのおすそわけ、ズッキーニとパンプキンはこんな感じに。
休みの日
仕事が休みの日も家でごはんを食べることが多いです。(外食は本当に高い!)そんな時、節約上手な涼は家でカフェを開いてくれます!
オーストラリアのワーホリでは仲間との食事も楽しい!
仕事仲間と一緒にゆっくり食べることができるのもオーストラリアのワーホリ生活のいいところ。この日は台湾の友人と「そばパーティー」をしました。
また、バッパーのオーナーがみんなに手料理を振る舞ってくれたことも。フランス、ベルギー、カナダ、アルゼンチンなど色んな国からの旅人が集まる面白い時間となりました。
他にも、「サムギョプサル」でウェルカムパーティーをしてくれた韓国の友人へのお返しに「手巻き寿司パーティー」をしました。
オーストラリアのワーホリ食生活を通して気づいたこと
そんな僕たち夫婦は、新婚旅行で世界一周の過程で、オーストラリアにもう10ヶ月近く滞在しています。オーストラリア滞在を延長するべく、こんなに日本食を送ってもらいました。
しかしそれでも、ネットで日本のラーメンの画像などを見るとヨダレが出てきます。オーストラリアのワーホリ生活での食の工夫を通して、いかに自分たち夫婦が日本人であるかということを実感しています…。
妻の自炊能力の高さに感謝です。
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