オーストラリアの大都市メルボルンから約5キロしか離れていないセントキルダの海辺。そこは人々の憩いの場だけではなく、野生のペンギンの巣でもありました。
こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です(最近はポケモンマスターも目指しています)。
(連載「オーストラリアのワーホリは稼げるのか?」バックナンバーはこちら)
というかポケモン、凄い人気ですね。メルボルンでも昼夜問わず街を老若男女が徘徊しています(僕もその一人)。
ポケモンを捕まえるのに必死でメルボルンに来ても本格的な観光をしていなかった僕ですが、なんとメルボルン中心部からトラムで30分程の海辺で野生のペンギンが観られるという情報をゲットしました!
これはポケモンなんか捕まえている場合じゃない!…という訳で行ってみました。
ペンギンが観られるのは、メルボルン市街南部のセント・キルダという地域。
市街からは頻繁にセント・キルダ行きのトラムが出ています。最寄は135番か136番のトラムストップです。
桟橋の先には注意事項の看板が。餌をあげない、触らない、撮影時にフラッシュをたかない…などが書かれています。オオミズネズミという大型のネズミも生息しているようです。
時にはヨタヨタと人間の足元までやってくる事も。
セント・キルダで観られるのはコガタペンギン(コビトペンギン)と呼ばれる種類のペンギンのようです。メルボルンの大都市から5kmくらいしか離れていないような海でも野生のペンギンが見られるのですから驚きです…。
カンガルーやコアラ、ペンギンに以前ご紹介したポッサムなど、オーストラリアには変わった野生動物がたくさん。観光名所巡りだけではなくこうした野生動物探しをしてみるのも楽しいのではないでしょうか?
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