誰でもかんたんに初対面の外国人から「笑い」を取る4ステップ

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英語が喋れなくても4ステップで爆笑とれます。　

 

こんにちは、世界一周中のぴさろです。

今日は特別に皆さんにだけ、英語圏以外の外国人から初対面で笑いを取る方法を4ステップでお教えしましょう。僕が最近、一番爆笑をかっさらったイタリア語を例にとってお話しします。

 

ステップ１　単語を4つ覚えておく

Photo by Edward Kimber

何事にも事前準備と言うのは必要不可欠です、それが笑いを取る時であっても。この場合の事前準備、それは相手の国の言葉の単語を4つ、ないしは5つ覚えておくという事。

 

覚えておくべき単語は…

1、こんにちは　2、ありがとう　3、調子はどう？　4、愛してる　5、その他追撃用（覚えても覚えなくても良い、内容は自由）

 

僕が実践したイタリア語の場合…

1、ボンジョルノ（こんにちは）　2、グラッツェ（ありがとう）　3、コメ・ヴァ（調子はどう？）　4、ティ・アーモ（愛してる）　5、バッチャミ（キスして）

 

ステップ２　「愛してる」を練習しておく

Photo by Jeff Kubina

簡単に練習をしておきましょう。と言っても、練習する単語は愛してるとその他追撃用だけで構いません。この２つの単語を、出来るだけネイティヴに喋れるようにしておきましょう。

 

ステップ３　実践編

Photo by Royston Rascals

まずはターゲット（今回はイタリア人）と英語で話し、その中でタイミングを見計らって質問をします。

 

僕の場合は食事の途中だったので…「イタリア語で“おいしい”ってなんていうの？」と質問をしました。（ここの“おいしい”の部分はその時の状況によって変えましょう。）

するとイタリア人は…「“ボーノ”だよ」と教えてくれました。

 

さあこの機を見逃してはなりません。相槌を打ちながら、すかさず「僕はイタリア語の単語を4つだけ知っているんだ」と言います。（ここで5つと言ってしまわないように気をつけましょう。）

…ここからが腕の見せ所です。

 

仮にその単語たちを完璧に覚えていたとしても、出来るだけ思い出すような演技をしながら、たどたどしく１つづつゆっくりと言っていきます。

「ボ…ボンジョルノ？」
「えー…グラッツェ？」
「コメ…ヴァ？」

この時、単語ひとつひとつの間に相手の相槌があるかどうかを確認しておきましょう。全て疑問系なのは、相手に対して「合っているよね？」と確認するように言っているからです。これは相槌を催促する役割と、うろ覚えだという事を演出する為です。必ずやりましょう。さらに、表情は豊かに、悩んでいる時は悩ましい顔を、「合っている？」と確認する時には笑顔を欠かさないでください。

 

3つ目の単語を言い終えた後、少し思い出すような演技をしてから、真顔で流暢に一言。

「ティ・アーモ」

Photo by Mo Riza

 

難しいかもしれませんが、この言葉を思い出すまでの時間をどのくらい取るかが肝心です。とにかく実践を積み重ねて、自分のタイミングを掴みましょう。

 

ステップ４　追撃

Photo by OakleyOriginals

 

大抵の場合、“愛してる”で笑いを取った後、「愛してるって意味だよ」や「良いね」などと笑いながら返されます。もしもここから更に追い討ちをかけたいのであれば、各々で用意した追撃用単語を使います。

 

笑いながら返された時に、すかさずこちらも笑顔で…「合ってた？正解？」と聞きましょう。

するとターゲットは、「合ってる合ってる」と返してきます。ここで間髪入れずに追撃用を使いましょう。ほっぺを指差しながら…

 

「合ってる？ウェーイ！バッチャミ！！」

Photo by simpleinsomnia

 

…そりゃもうドッカンドッカンウケましたよね。

ただ、追撃用は使いどころを間違うと大事故になりかねません。せっかく作った笑いが一瞬で冷えていく可能性もあります、気をつけましょう。

 

笑いが取れるパターンの共通点

これは僕の中の一つのパターンですが、その他にも笑いを取るパターンは数多あると思います。ポイントは、「外国人が日本でしたら面白い事」をすること。

成功すれば十中八九仲良くなれます、英語が話せなくたってパターン化してしまえば簡単なのです。

さあ皆さんも、外国人からドンドン笑いを取ってみましょう。

 

バッチャミ！！

 

 

ブログ：「ぼくは住所不定無職」

 

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