見せたくないものも全て公開
こんにちは!高校休学して世界一周中の吉野裕斗です。
国際協力の現場を訪問したり、現地で働く人の話を聞いて今後に生かしていき、また自分の学びをシェアできるようにと情報発信も頑張っています。
今はアフリカ・ザンビアのリビングストンにいます。昨日は産婦人科医の人にお話を伺ってきました。
さて、今日は僕のバックパックの中身を全て公開します。
本当に全部です。
僕の記事が誰かの役に立つと良いなと思って、見せたくないものも公開しちゃいます。
【旅のルート(約9か月間)】
・これまで(約6か月間)
フィリピン(マニラ)→シンガポール→フィリピン(セブ)→ベトナム→カンボジア→タイ→ラオス→タイ→ミャンマー→バングラデシュ→インド→ネパール→インド→ケニア→ウガンダ→ルワンダ→タンザニア→ザンビア
・これから
南アフリカまで南下し、その後にアルゼンチンに飛んでコロンビアまで南アメリカ北上。そこからニューヨークなどに飛んで、日本へと帰る予定です。特徴としては途上国が多いことと、夏ばかりであるということです。
バックパック
KarrimorのCougarの70ℓ~90ℓのオレンジを使っています。
初めてのバックパックを背負っての旅だったので、どの大きさが良いか分からず、大は小を兼ねるで大きめのものを購入しました。でも色やポケットの数なども気に入っているし、入れる量を少なくすれば60ℓなどと変わらない使い方もできると思うので、問題ないと思っています。
総重量はバックパックで16.5キロ、テントを合わせて19.5キロくらいです。
サブバック
これはネパールで買いました。貴重品や電子機器をバックパックとは別で持ち運ぶためのサブバックです。
ネパールで買うまでは弟の中学生時代の通学かばんを使用していたのですが、ちょっと限界が来て買い替え。
貴重品系
パスポートケースにはパスポート以外にボールペンを入れています。出入国時に書類を書く場合がほどんどだからです。
財布は2個持ち歩いており、ATMから引き出したお金を分散させて片方をロッカーにしまったり、異なる通貨を使用する際にと使い分けています。
100円均一で購入したビニール製のポーチには、片方はドルを入れ、片方は余った外貨を入れて保存しています。外から通貨が見えないし邪魔にならないので保存に便利です。小銭は残ったものは募金などして持ち歩かないようにしています。
電子機器系(持ち運び系)
iphone5sはSNSや写真だけでなく、吉野のことをGPS機能で迷子から助け、音楽で暇から助けと大活躍してくれます。
NOKIAのガラケーは現地のSIMカードを購入することで、現地での通話が可能になります。日本の携帯電話・スマートフォンはSIMフリーでないことが多いので、もう1台をこのように持つことをお勧めします。
デジカメは絶景などを取るときのみに使用し、割れかけのiphoneのために画面保護シール、水にぬれるときなどは防水ケースを使用しています。
編集部オススメアイテム
電子機器(持ち運ばない系)
surface2にキーボードを付けたものが僕の相棒。周辺機器にマウス、USB、USBの穴を増やすやつ、SDカードをUSBに変換するやつ、ガイドブックや移動時に見る映画などが入っているハードデスク、スマホの予備バッテリー、変換プラグ数個、延長コードです。
ハードデスクは頑丈なケースに入れ、PCは100均のケース、小物はメッシュのケースに入れています。
編集部オススメアイテム
活動道具
ノートと文房具です。いろいろな人にアポイントメントを取り、そこでの学びを書き溜めています。
お会いする方にお渡しする名刺も500枚ほど用意しています。現在は残り150枚となってしまいましたが、それだけ今までに出会いがあったということになります。
洗面用具系
フックの付いたポーチの中に、ボディーソープ、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉、爪切り、髭剃り…などなど。
フックがついているとシャワー室に持ち込んで、ひっかけるだけなので楽です。
シャンプー、ボディーソープはなくなったら現地調達。今使っているのはインドで購入したものです。
そういえばバンドエイドもいくつか持っていますが、今まで使ったことはありません…。
編集部オススメアイテム
薬系
100均のピルケースには下痢止め、風邪薬、抗生物質など。ピンクの錠剤は旅人からもらったマラリアの予防薬ですが、副作用が強いとのことでまだ使用したことはありません。
右上の大きめのボトルは虫よけクリーム、その隣のチューブはニキビの薬。2段目一番右は虫刺され用のムヒ、隣が「押すだけベープ」、日焼け止め。3段目右から消毒用の布、裁縫道具、あれ…その隣の薬は何だっけ。経口補水液の粉と、シップ(肉離れした際にもらった)。これらは赤いポーチに入れて持ち運びしています。
赤いポーチの上の2つの袋は…コンドームです。いや、旅してたら何があるか分からないですからね…笑。ゲイに襲われることだってあるかもしれないし、日本製の安全なものをカバンに入れています。
Tシャツ系
速乾性重視でサッカーに興味はないけど2枚のユニフォーム。
旅人になりきりたい時用の服と、公式な場所を訪問する時の服。
そして、寒い時に上に着る羽織もの。
ズボン系
ネパールで購入したエスニック系のズボンがお気に入り。緑と茶色を交互に履いています。やっぱ楽だし、ジーパンなどより洗濯も簡単です。ただ、僕の場合は国連事務所などを訪問することがあるので、その際に履けるようなフォーマルっぽい長ズボンも1本持っています。
短パンに見えるのは、実は海パン。洗濯が超簡単で、すぐに乾きます。
防寒対策系
僕の旅のルートではあまり使わないと思われる冬物。
でも左下の、ユニクロで購入した「ウルトラスーパライトダウン」は頻繁に使用します。標高の高い場所や、冷房の効きすぎたドミトリーなど。
パーカーもサファリの時や、寒めの日のパジャマとして使用。
ヒートテックとウインドブレーカーはまだ未使用なのですが、ウユニ塩湖で年明けできそうなので、その日のために持っています。
タオル・下着系
メッシュのポーチに下着類をすべて収納しています。
タオルは野球のスポーツタオルを使っており、スポーツする時だけでなくシャワーの時もこのタオルで拭きます。もともと家にあったもので、かさばらないので重宝しています。
ハンガーも持っていて、使用後はこれにかけておきます。
靴系
普段は右側のクロックスを使用しており、道の悪いところやしっかりした靴を履きたい場面で左側のスポーツシューズを履いています。クロックスはそのままシャワーも浴びれるし、楽なのでおススメです。
スポーツシューズは通気性を重視しました。
テント
つい最近になって持ち物に加わった「テント」。アフリカを南下をするには欠かせないツールです。アフリカでは安宿でテントを立てることができたり、キャンプサイトがあったりするのです。それを利用した方が半額以上も安く宿泊できるので、僕も今はテントを使用しています。
同じルートで南下する旅人とシェアで利用しており、7000円で購入。
旅を救う小物たち
空気枕、サングラス、折り畳み傘、シークレットポーチ、イヤホン。これは皆さんも分かると思います。
白いのはサポーター。カンボジアで肉離れしてしまったので、運動時にはこれがないと怖いです。
あとはフリーハグなどのパフォーマンス用にハチマキ。あとは最近購入したばかりの小銭入れ。
消耗品
ビニール袋は現地でも入手できるので、丈夫なものをスーパーなどでもらうと取っておいて、後日に使用済みの服を入れるなどして使用します。
トイレットペーパー、ティッシュは良く使い、マスクも南アジアでの長距離バスで使用していました。
GATSBYは思ったより使用頻度が少ないです。
あったら便利・なくてもいいや
本やトランプはあったら便利ですが、重いのでなくてもいいかな。
フォークやスプーンもあったら便利ですが、なかったらその場でどうにかなります。
ベルトも登場機会が少ないので、あったら便利ですが、なくても…。
その他
洗濯用の折り畳みバケツ、体を洗うたわし、寝袋。
これらはどれも必須!
街歩き用のバック。
バックパックとサブバックそれぞれのカギ。空港泊などをする際に重宝。
全部詰めると…
こんな感じです。
バックパックにはバックパックカバーを付けて、これで完了です。
いかがでしたでしょううか??
僕は旅人の中では荷物が多い方だと思うのですが、これから旅に出るという人の参考になれば嬉しいです。
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