大規模なリストラを行い、最終的に閉るまでの一部始終!
出発ほやほやです
皆様はじめまして!2015年10月1日より夫と2人で世界一周の旅に出発しましたさくらいもと申します。
1カ国目タイにて
日本にいるときは葬儀社、手芸屋さんを経て最終的には飛行機で荷物を運ぶ会社で働いていました。
社会に出て早6年目、まだ知らなかった景色と生き方を発見したくて、わたしたちは遂に大冒険にチャレンジすることにしました!記事を通して皆様にも楽しんでいただけたら嬉しいです。
まずは簡単に私たちの旅の予定をご紹介します。
<旅のスタイル>
夫婦2人で西回りで世界一周
<大まかな旅のルート>
1か国目タイ→東南アジア→ヨーロッパ→北米→中南米→オセアニア
<旅の期間>
約1年(予定)
これまで約2年かけて、貯金や必要であろう準備を少しずつしてきたわたしたち。9月に入ってからは海外旅行保険の契約、国外運転免許証の準備、海外で使える各種カード作成などのより具体的な準備を進めてきました。
そして出発が近づき、あとは荷物を詰めて旅立つだけ!だったんですがここで思っていた以上にパッキングに苦戦することになるのでした…。
入らない…
夫婦で行くので、必需品は2人で分担して持っていくことができます。しかし、自分の持ち物は基本的に個人で管理することにします。
当初予定していたメインバックパックの中身は以下のとおりです。
冬用衣服
ヒートテックなど長袖計5着、靴下7足、タイツ4本が入ったメッシュケース、UNIQLOウルトラライトダウン、防水ジャケット、大判のストール、タオル(大判1、ハンドタオル1)
夏用衣服
服、下着、靴下各3組ずつと水着の入ったメッシュケース、水中眼鏡と水中用サンダルの入ったビニールケース
その他1
寝袋、防犯用のロック、常備薬、バックパックの防水カバー
その他2
折り畳み傘、折り紙、折り紙の本、スケッチブック、予備の靴紐、色鉛筆、メイク道具入りポーチ、化粧水(新品のボトルまるまる1本)
以上の荷物をすべて持っていきたくていろいろとやってみるも「やっぱり入らない…」。出発2日前の夜中に途方に暮れ、ため息をつくはめになってしまいました。しかし!原因を探って無駄を削減するしか方法はありません。考えた末、以下の2大原因にたどり着きました。
原因その1「遊び道具」が多い
折り紙セット、スケッチブック、色鉛筆、読みたかった本など、娯楽のためのものも多いようです。結局、折り紙とお絵かきセットは海外で喜ばれる可能性もあるので持っていくことにし、個人の楽しみである本は1冊だけにしました…。
原因その2「かもしれない」要員が多い
「冬のヨーロッパはものすっごく寒いかもしれないから」「海外に肌に合う化粧水がないかもしれないから」「ばっちりメイクをする機会もあるかもしれないから」と、海外での出費を恐れて「かもしれない」要員が増えすぎていました。
冬用衣服の靴下・長袖・タイツの数をそれぞれ半分に減らし、化粧水も化粧ポーチも諦めます…。どうしても必要なら現地調達することに。化粧も普段からばっちりしないでしょう…。
結果、下の画像のようなジップロック的な袋に入れて最低限だけ持つことにしました。
最低限ってむずかしい。
試行錯誤の末、出来上がった荷物がこちら。
それでもぱっつんぱつんで、重さは12.3kgありました。サブバックも合わせると全部で17kgいかないくらいでしょうか。長期旅行者の荷物としてはそんなに重い方ではないらしいですが、普段運動をしないわたしには結構な重量です。
今回初めて自分が長期間生活するために必要な道具を選ぶという作業をしましたが、「自分にとっての最低限」を自分は知らないんだと痛感しました。旅での最初の発見でした。これからも、冒険の中での発見をお伝えしていきます。
さくらいも
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