こんにちは!夫婦で世界一周をしていたRyutaです。僕達は先日、8ヶ月の世界一周を終え、無事に日本に帰国しました。
日本に帰ってくると、これまで溜め込んでいた写真の整理を始めたんですが……。なんせ量が多い!その数なんと12000枚!参っちゃいますね。それでデータ整理も兼ねて、今回は12000枚の中から特に印象に残った16枚の写真を、東南アジアから始まり、ヨーロッパ、アフリカ、南米、中米と周った順に紹介します。
これは最初に訪れた台湾での1枚。ネコの街と呼ばれるホウトンで撮りました。辺り一面ネコだらけで、ネコ好きなら天国のような街です。奥さんもネコが大好きなので、メロメロになっていました。
これは語学留学で訪れたフィリピンのオスロブという場所での1枚。ここは3000円でジンベイザメと一緒に泳げるスポット。大きな身体のジンベイザメが口を開けて迫ってくるのは、めっちゃ怖いですよ!
記事はこちら→誰でも手ぶらでOK!ジンベエザメと泳げる海に行ってきた
これはタイのアユタヤを訪れた時に撮った1枚。ふと空を見上げると、頭上には太陽を囲む真ん丸の虹が!アユタヤの寺院の先っぽも一緒に写すことができました。皆さんは丸い虹、見た事ありますか?
記事はこちら→世界遺産アユタヤをモーターバイクで駆け抜けたい4つの理由
これはカンボジアのシェムリアップを訪れた時の1枚。シェムリアップは世界遺産アンコールワットで有名ですよね。僕達もそれを見に行きました。でも一番綺麗だったのは、アンコールワットの敷地の奥にあった湖。場所も正確には分からないので、次行っても、辿り着けるかな?
これはスリランカの東海岸にあるバッティカロアという街を訪れた時の1枚。スリランカの首都コロンボは西海岸にあって、結構栄えているんですが、東海岸のバッティカロアはのんびりしている街でした。夜になれば真っ暗になり、空には沢山の星が瞬いていました。
記事はこちら→風を感じよう!海外ではあえて鉄道の旅をオススメする3つの理由
これはインドのアーグラを訪れた時の1枚。インドの民族衣装サリー(右)とクルターパジャマ(左)を着てタージマハルに行くと、色んな人に褒めてもらえました。僕は何故か現地の人と間違えられ、何度かヒンディー語で話しかけられました。そんなにインド人に似てないんだけどなぁ……。うーん。
これはネパールのポカラという街からトレッキングに行った時の1枚。トレッキングと言っても、入山証の必要ないダンプスという場所までの1泊だけのお気軽コース。そんなトレッキングの途中に現れた、一面のライスフィールド。綺麗な段々畑が続いていて、疲れも吹き飛ぶ美しさでした。ネパールはこの旅で1番好きになった国ですね。
これはドイツのケルンを訪れた時の1枚。東南アジアからヨーロッパに飛んできて驚いたのは建造物の違い。もちろん物価の違いにも目が飛び出るぐらい驚きましたが……。美しい建造物が夜のライトアップでより一層美しくなる。魅了されました。ケルン大聖堂のこの構図は絵葉書にもなるぐらい王道ですが、やはりこの構図が綺麗でした。
記事はこちら→世界遺産ケルン大聖堂であえて階段を数えてみた(嫁と)
ここはイギリスの湖水地方と呼ばれる場所を訪れた時の1枚。季節も良く、色鮮やかな景色が地平線まで続いていました。ここで二人で座りながら見た景色は一生忘れないし、いつか子供を連れてまた来たい場所です。
これはアイスランドのヴェトナヨークトル氷河を訪れた時の1枚。アイスランドはテレビなどで度々、世界一安全な国だと紹介されています。そんなアイスランドにはもう一つ僕にとっての世界一があり、それが「スーパーブルー」と呼ばれる氷の洞窟です。今まで見た景色で間違いなくベスト3に入りますね。
記事はこちら→【寄稿】アイスランドにある氷の洞窟・スーパーブルーはまるでLEDのような青い輝き
これはモロッコの南東にあるサハラ砂漠を訪れた時の1枚。2泊3日のサハラ砂漠ツアーに参加して、砂漠でのテント泊の時に撮りました。何にも光が無いので、満天の星空が広がっていて、天の川が直視できるほどでした。そしてラクダの方に近づいてシャッターを切ると……。なんとラクダが微動だにせずに写っていてくれました。優しいラクダさん、ありがとう!
記事はこちら→モロッコに行ったら足を伸ばしたい!人生で一番美しかったサハラ砂漠の星空
これはイタリアのベネチアを訪れた時の1枚。水の都という名前で日本人にも有名なベネチアですが、僕達が訪れた時はずっと雨が降っていました。なので水が溢れて道がビショビショ。雨も降るので、上からも下からも水から攻撃されていました。それでも綺麗な街並みを見せてくれたのは、流石有名観光地!次に訪れる時は、ゴンドラ(写真中央)に乗って優雅に散策したいですね。
これは東欧のハンガリーの首都ブダペストを訪れた時の1枚。この街には有名なドナウ川が流れていて、それに架かる橋も9本あります。その中で最も有名なのがセーチェーニ鎖橋。普通に撮っても綺麗なのですが、どうにか工夫できないかと思ってチャレンジしたのがこの写真。橋の横にあった水溜まりで反射させて撮りました。撮ってる姿は……。変人だと思われていたかもしれませんね。いい思い出です。
これはポーランドのオシフィエンチムという場所を訪れた時の1枚。オシフィエンチムというのは聞きなれない言葉だと思いますが、ポーランドの地名でアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所がある場所です。ちなみにアウシュビッツは同じ場所を指しますがドイツ語名なので、ポーランドでアウシュビッツと言うとあまり良い顔はされません。ここではガイドさんと一緒に施設を周りましたが、なぜこういったホロコーストが起きたのかという疑問に答えが出たような気がします。過去にこのような事があったという認識と、同じことを繰り返さない為にも、一度は訪れて欲しい場所ですね。
ここは南米ボリビアのウユニを訪れた時の1枚。ウユニ塩湖は今はもう、大人気ですよね。ここの凄いトコロは前評判と現実のギャップが殆ど無い!大多数の観光地は前評判と現実のギャップがあって、こんなものかー。と思いがちですが、ウユニは常に「うぉー!」って言っていました。あと、どんな時でも、どんなカメラでもそれなりの写真が撮れるので写真撮ってて楽しいんですよね♪
記事はこちら→【ウユニ塩湖2015】朝、昼、夕、夜4つの顔
ここはメキシコのトゥルムという場所を訪れた時の1枚。メキシコは所々にセノーテと呼ばれる天然の井戸のような場所があります。そこは水の透明度が高く、有名観光スポットになっています。僕達が行ったグラン・セノーテもめっちゃ綺麗でした。今回はシュノーケリングだったので、次回はダイビングに挑戦して、もっといい写真を撮りたいですね。
記事はこちら→【寄稿】透明度100mの聖なる泉「セノーテ」をGoProで撮るとこうなる
さて、いかがでしたか?
正直なところ、一眼レフとかGoproを持っていたらかっこいいなぁ程度の理由で旅の前に購入したNikonD5200とGoproですが、一緒に世界を旅してキズを付けたりしたけれど、今は大事な相棒となってくれました。そんなカメラ初心者の僕ですが、撮影した写真を見たアナタが少しでも何かを感じてくれれば幸いです。
文・写真:Ryuta
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