【先輩ユーザーが教える】マネパカードの作り方徹底ガイド

マネパカードを3年愛用する編集部のLeeです。

マネパカードの作り方は、クレジットカードと比べて難しくありません。

でも、あらかじめ用意しておかなきゃならない必要書類があったり、戸惑う部分もあるので、予習しておいた方がいいでしょう。

この記事では、マネパカードの申し込みを検討している人のために、申し込みの流れ〜マネパカードが届く最短日数まで、作り方を徹底的にガイドしましょう!

マネパカード申し込みの必要書類

申し込みをする前に「本人確認書類」と「マイナンバー書類」、2つの必要書類を準備しておきましょう。

「本人確認書類」は1点必要

まず、本人確認書類として認められているものは、以下の通りです。

①住民票の写し
②運転免許証のコピー
③健康保険証のコピー
④パスポートのコピー
⑤印鑑登録証明書のコピー
⑥個人番号カード(表面)
⑦外国籍の方は「在留カード」「特別永住者証明書」「外国人登録証明書」「住民票の写し」

①~⑦のうち、1点を用意してください。

外国籍の方は、本人確認書類以外に、金融機関の通帳のコピーなども必要になる場合があります。

マネパカードを使う人は海外旅行に行くと思いますので、本人確認書類はパスポートがぴったりです。

僕の場合、マネパカードの申し込みをするときにパスポートの期限が切れていたので、運転免許証を使いました。

「マイナンバー書類」も1点必要

マイナンバー書類として認められているのは、以下の通りです。

①個人番号カードの裏面
②通知カード
③住民票(マイナンバー付)

①~③のうち、1点を用意しましょう。

僕の場合、個人番号カードを持っておらず、住民票を発行するのも面倒だったので、通知カードを使いました。

マイナンバーはなぜ必要?

それは、マイナンバー制度開始に伴って「国外送金調書法」が改正され、画像によるマイナンバー確認が必要となったからです。

法律の改正で、「日本に住んでいるのに海外で資産運用をしている人は、その内容を明らかにしなさい」と定められました。

その影響が、マネパカードにも及んだんですね。

今後は、マイナンバーがないと、マネパカードも発行できなくなってしまいました。

マネパカードの作り方ガイド

では、ここからは、マネパカードの申し込みの流れを紹介します。

①申し込み条件を確認する

まず、申し込み条件を確認しましょう。

マネパカードに申し込むには、以下の条件を満たしていないといけません。

・日本国内に住んでいる15歳以上
・本人確認書類、マイナンバー書類を持っている
・受診可能なメールアドレスがある

②本人確認書類・マイナンバー書類を確認する

条件を満たしていたら、次は、本人確認書類が以下の条件を満たしているかを確認しましょう。

・申込フォームの入力内容と本人確認書類の記載内容に違いがない
・有効期限内である
・発行から6か月以内である(住民票、印鑑登録証明書の場合)

マイナンバー書類は、住民票のみ発行から6か月以内、それ以外のマイナンバー必要書類は、特に期限などはありません。

③申し込みフォームにアクセスする

マネパカードの申し込み方法は、インターネットのみです。

マネーパートナーズのFX口座を持っている人は、ログインしてから「マネパカード」のタブより申し込みます。

マネーパートナーズのFX口座を持っていない人は、マネパカードのサイトにアクセスして「お申し込みはこちらから」ボタンから申し込みしてください。

④本人確認書類・マイナンバー書類を提出する

規約などに同意をしたら、本人確認書類・マイナンバー書類を提出します。

提出方法は、以下の3つです。

・画像のアップロード
・メールへの画像添付
・コピーなどを郵送

おすすめはアップロードですけど、一部のスマホ、タブレット、携帯端末からは利用できない場合もありますので、パソコンからのアップロードがおすすめです。

⑤申し込みフォームに入力する

申込画面に従って、全ての項目を入力しましょう。

⑥暗証番号を設定する

ショッピングや現地通貨の引き出しに必要な4桁の暗証番号を設定します。

⑦申し込み完了のメールが届く

申し込み内容を確認して内容を送信したら、登録したメールアドレスに申込完了のメールが届きます。

必要書類をアップロード以外で送る場合は、このメールに具体的な提出方法が書いてありますので、確認してください。

⑧口座開設通知書、マネパカードが届く

申込から最短で1週間程度、長くても2週間程度で、簡易書留(転送不要)で口座開設通知書、マネパカードが届きます。

口座開設通知書には、カード口座番号、ログイン用のパスワードが書いてありますから、失くさないでください。

マネパカードに申し込む時の注意点

必要書類の画像は鮮明に

必要書類を送る際には、画像を鮮明にしておきましょう。

でも、画像を鮮明にしようと画素数をアップしてはいけません。

画像ファイルの容量は、5MBまでにしてください。

Faxで送信するときは、運転免許証の有効期限部分などが、文字がつぶれてしまうかもしれません。

送信時の濃度設定を薄くしておきましょう。

申し込み内容について

申し込みフォームの入力内容と、必要書類の記載事項は同じでなければなりません。

運転免許証や健康保険証などで、記載事項の変更をした場合は、それが書かれている箇所も送ってください。

暗証番号、カード口座番号、パスワードの管理は注意!

暗証番号を設定するとき、連番(0000や7777など)や生年月日は、暗証番号として設定できません。

僕は、家の番地でも車のナンバーでもない4桁を、暗証番号にしました。

もし暗証番号を忘れてしまうと、カード再発行となって面倒ですので、忘れない番号にしましょう。

口座開設通知書に書いてあるカード口座番号とログイン用のパスワードも、紛失したり忘れたりすると、カード再発行になります。

マネパカードの作り方は簡単!

一見すると、とっても難しそうに思えるマネパカードの作り方ですけど、クレジットカードより入力する項目が少なくて楽でした。

審査もなく正直に書けばよいので、「どういう風に書けば審査に通るか」と悩むこともありません。

必要書類をしっかりと準備して、落ち着いて申し込みフォームを入力すれば、最短1週間、遅くとも2週間くらいでマネパカードが届きますから、安心して申し込んでください。

マネパカード公式サイトはこちら

↑年会費・発行料無料↑

海外でおすすめのクレカをサクッと選びたい方へ

海外旅行、海外出張、駐在にあたってクレジットカードを新調したい。

でも、時間がないのでサクッと選びたい。

よく分からないのでおすすめの中から選びたい。

あれこれ考えるのが面倒…。

そんな方は、世界新聞の総力を結集した
2018年版海外旅行おすすめクレジットカードランキング
から選ぶのがおすすめです。

2018年版海外旅行おすすめクレジットカードランキングはこちら