ウユニを観にわざわざ地球の裏側まで行けない、そんな貴方に朗報です。ウユニよりはるかに安くて早い、トルコのトゥズ湖に行ってきました。(宿泊情報も!)
こんにちわ、くろです。
旅が好きな人であれば誰しもが一度は行きたいと憧れるであろう、ボリビア・ウユニ塩湖。
その一方、
・日本からウユニ塩湖のあるウユニ村へのアクセス拠点となるラパスまでどんなに安いフライトを往復探しても15万円前後
・日本からラパスまでの所要時間はフライトだけで片道30時間以上
ということもあり、行きたくても行けない、そんな人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが今回ご紹介するトルコのトゥズ湖。
この写真、ウユニ塩湖で撮ったと言っても疑われることはなさそう。笑
トゥズ湖のアクセス拠点はトルコの首都アンカラのため、
・日本発着で往復10万円を切るフライトが多数
・日本からアンカラまでの所要時間も20時間前後
と、ウユニと比べて料金も時間もはるかに好条件です。
Tuzgolu SEYEHATというバス会社を使います。
(※トゥズゴルはトルコ語で塩湖という意味)
料金は片道20トルコリラ(約640円)でした。
帰りもアンカラに戻るのであれば、この時にまとめて買っておいた方が後で楽です。
乗るバスはSEREFLIKOCHISAR行きです。本数は1時間1本程度。当日朝8時過ぎでも9時発のバスのチケットが購入できました。
アンカラを出発して約2時間、トゥズ湖の入り口でバスから降ろしてもらえます。
訪れた日は快晴。
少し奥まで歩くとどこを見ても一面真っ白な世界が広がります。
一面真っ白な塩湖、やることはもちろんトリック写真。
トリック写真の出来は別として、ウユニ塩湖で撮った!と言っても違和感ないはずです。
現地の人を見ていると、僕のように奥の方まで行ったり、トリック写真を撮っている人は全くと行っていいほどいませんでした。
その代わりにやっているのが、塩パック。
早い時間に行けばアンカラからの日帰りも可能ですが、バスストップの向かいにあるサービスエリアがホテルも併設している為、ここに宿泊する事も可能です。
料金は1泊50トルコリラ(約1,600円)で、トルコ式の朝食とFREE-WiFi、ホットシャワー付きでした。
食事に関してはレストランが宿1階のサービスエリアの他、トゥズ湖の入り口にもある為、不自由はしませんが英語はほぼ通じません。
3つベットのある部屋が50トルコリラだったので、複数人で泊まれば1人あたりはもう少し安くなるかもしれません。
本当にウユニ塩湖そっくりなトゥズ湖ですが、白い世界を見るにしても鏡ばりを見るにしても、行くなら雨の少ない7月〜9月頃がベストです。
雨の多い時期は、どこにでもありそうなただの大きな湖になってします。
というわけで、ウユニ塩湖まで高くて遠くて行けない方は、ぜひ夏の時期にトルコのトゥズ湖へ行ってみて下さい!
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