オーストラリアでのワーホリ生活も2年目に突入。兵役のようなファームジョブを辞め、元同僚の韓国人5人と仕事探しの旅へ。しかしそう簡単に職がいつかるわけでもなく…
アンニョンハセヨ!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。
現在、ストロベリーファームで出会った韓国人5人と共同生活中・韓国語メキメキ上達中です(オーストラリアですけど)。
(オーストラリアのワーホリ生活2年目突入。2016年3月〜今までの全記録はこちら)
ストロベリーファームを辞め、サンシャインコーストで仕事探しに失敗し、マンダベラまで辿り着き、キャラバンパークに暮らしながら仕事探しをする事になりました。
マンダベラはこのあたり。
キャラバンパークでも仕事の紹介をしてくれるようで、到着当日に一人だけ欠員が出たので翌日からマンダリンファームで働ける事になりました。
くじ引きで選ばれた一人が毎朝仕事へ行き、その間、他の5人は6人一緒に働けるファームを探す事に。
マンダベラでの仕事探しの方法は以下の3つ。
・キャラバンパークもしくは宿舎の斡旋・紹介。
・RSLホールという場所に月水金だけ現れるおばちゃんの元で登録して、提携するファームを紹介してもらう。
・自らファームに赴き交渉(車が無いと無理)
キャラバンパークで斡旋された場合は仕事先までの送迎サービスもあるようですが、それ以外の場合、仕事を探すにも働きに行くにも車が無いとなかなか不便そうです。
僕らは全部試しましたが、事はうまくは運びませんでした。
ある日、キャラバンパークで貰ったファームマップをもとに仕事探しにファーム巡りをしました。
どのファームもマンダリンがシーズン真っ盛りでしたが、オフィスで尋ねてみると衝撃の事実が……。
今、人が足りていて100人以上が欠員待ちだからそこにあるウェイティングリストに名前と電話番号を書いて行け
との事。
いくつかのファームで6人分の名前を書きましたが他のファームでは門前払い、もしくは入り口にNO JOB NO PICKER REQUIREDと書かれていて成果無し。
どうやらシーズンが始まった後に到着したので既に人手が足りているとの事です。
早過ぎても仕事がありませんが、遅過ぎても仕事が無いのですね。ファームジョブはタイミングが命だと改めて痛感しました。
まだまだ韓日6人兄弟の迷走は続きます。
(オーストラリアのワーホリ生活2年目突入。2016年3月〜今までの全記録はこちら)
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