物価安のウクライナで千円出せばこれだけ食べられる

2017.05.07 07:00 
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物価が安い東ヨーロッパの中でもお酒がおいしいウクライナで1000円払ったらどれだけ飲み食いできるのでしょうか?ウクライナの大衆酒場で千ベロに挑戦してきました…

 

ウクライナの普通の居酒屋に潜入

どうも、物価の安さとお酒のおいしさでうっかり滞在期間ギリギリ(90日)までウクライナで飲みまくっていた三矢(@hideto328)です。

以前ウクライナで行われているワインフェスティバルについて紹介しましたが、今回はウクライナの普通の居酒屋に潜入します!

(世界の酒場を紹介する連載「世界酒場放浪記」のバックナンバーはこちら

 

リヴィウで格安に飲み食いするならЦісар

ウクライナ西部の街リヴィウにはいかにも大衆酒場というようなチェーン店が至る所にあります。

そのチェーン店が「Цісар(Cisar)」。

リヴィウ滞在中に何度も訪問していたのですが、ある日ふと「ここで1,000円分飲み食いしたら大変なことになるんじゃないか(めちゃくちゃ沢山食べ飲みできるんじゃないか)」と思いつき我慢できずにやってしまいました。

題して「ウクライナで千ベロに挑戦」。

この時は後で後悔することになるなんて思ってもみませんでした……。

 

いざウクライナで千ベロに挑戦

と、いうことでお腹一杯飲み食いするという夢をかなえるため、今回は泊まっていたゲストハウスのすぐ近くあるこちらの支店にお邪魔しました。
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内部はオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフや皇后エリザベートなどが描かれています。メニューにもフランツ・ヨーゼフ!
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ウクライナではビールが一杯80円

先ずはなんと言ってもビールですよね。

ここではビールが300ml13フリブニャ(約55円)、500ml20フリブニャ(約84円)で飲めます。この金額はウクライナでは平均的。

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タップから注ぐビールは切らしているということで瓶ビールを注文します。
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そうこうしているうちに料理が運ばれてきます。

ウクライナを代表する料理ボルシチ(16フリブニャ約65円)。ボルシチはロシア料理と思われていますがその起源はウクライナなのです。
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前半戦はビールとおつまみセット

優雅にボルシチとキャベツサラダ(10フリブニャ約42円、写真撮影失念)を食べながらビールを飲んでいると、おつまみセット(58フリブニャ約240円)が登場しました。

ビールはすでに2杯目です。
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め、めっちゃデカい…。

ソーセージにチーズ、ラバシュ(中東などでよく食べられている薄いパン)のフライ。超絶ボリュームです。これで240円は格安!!

しかし、これは完全に想定外の出来事でした。

この後にかなりボリュームのあるミックスパンというメニューを頼んでいたので、この大量のおつまみセットが出てきたときは軽くめまいがしました。

 

食べきれるかな…。
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ビールは3杯目黒ビールに突入、結構お腹がタプタプになってきました。
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一瞬でも気を抜いたら負けだ、と思いながらがつがつつまみを食べながらビールを流し込んでいきます。

ようやくゴールが見えてきたところで、
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メインディッシュ登場

この料理はアツアツの土鍋のような容器に材料を詰めて加熱した料理です。ここの名物料理の様で沢山の人が注文していました。

これはミックスパンという名前で、肉から野菜から色々入っているちょっと豪華なやつです(42フリブニャ約175円)
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後半戦はウォッカとニシンの刺身

もうお腹がはち切れそうなのでビールは飲めない!とウォッカに変更します。

50ml13フリブニャ(約55円)とこれまた格安です。
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お腹は限界的にいっぱいなのですが、この居酒屋で僕が一番好きなメニューを紹介しないわけにはいきません。

それが、ニシンの刺身(26フリブニャ)です。
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以前、世界新聞では「[美味しい料理ランキング20]世界一周した料理人がガチで選ぶ」という記事でアムステルダムの「ニシンのほぼ刺身」が1位として紹介しましたが、個人的にはアムスで食べたニシンよりもここのニシンの方が美味しいと思います。しかも安いし。

これがウォッカとメチャクチャ合います。最後にウォッカをもう一杯流し込み千ベロ終了です。

 

ウクライナで1000円あればこれだけ飲み食いできる!

さて、1,000円でどれだけのものが飲み食いできたのでしょうか?

まとめてみると、

  • ビール500ml20フリブニャ×3=60フリブニャ(約84円×3=約252円)
  • ウォッカ50ml13フリブニャ×2=26フリブニャ(約55円×2=約110円)
  • キャベツサラダ10フリブニャ(約42円)
  • ボルシチ16フリブニャ(約65円)
  • おつまみセット58フリブニャ(約240円)
  • ミックスパン42フリブニャ(約175円)
  • ニシンの刺身26フリブニャ(約110円)

計238フリブニャ=約994円です。こんだけ食べて飲んでしても1,000円でお釣りが来ます。

 

ウクライナでせんべろした結果

ちなみに国境をわずか二つまたいだだけのドイツベルリンの日本居酒屋では1,000円だとハマチ5切れしか食べられないそうです。

おなじヨーロッパでも東と西ではだいぶ物価が違うことが分かりますね。

最後はお腹がはちきれそうになり、這うように宿に帰ってからしばらく動けませんでした…。

普通に食事するならミックスパンにつまみ1品、飲むならつまみ3品くらいがちょうどよさそうです。おつまみセットはボリュームが尋常じゃないので一人で頼むのはオススメしません

リヴィウに訪れた際はぜひ行ってみてください。

 

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三矢英人
1986年神奈川県生まれ。住所不定無職。日本地ビール協会認定ビアテイスター、米国公認会計士(Inactive)。行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、飲みたい酒を飲む、がモットー。三度の飯より酒が好き。 HP: my pace, my life Twitter: hideto328

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