オーストラリアでワーホリ2年目突入! 〜韓国人が牛耳る陸の孤島でのお仕事〜

2017.03.26 07:00 
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オーストラリアのワーキングホリデーの定番・ファームジョブですが、こんな職場があったとは…。どこでも誰とでも住めた僕も予想外の展開が待っていました。

 

ファームに引っ越しました

こんにちは!極貧バックパッカー改め「オーストラリア出稼人」の植竹智裕(うえたけともひろ)です。

約8ヶ月暮らしてメルボルンを離れ、現在はクイーンズランド州のカブルチャーという街(厳密には更に田舎のWamuranという街)に引っ越しました。

(オーストラリアのワーホリ生活、過去1年分のバックナンバーはこちら

 

カブルチャー

 

カブルチャーはオーストラリア・クイーンズランド州ブリスベンの約50km北にあり、モートン・ベイ市の一地域である(Wikipediaより引用)。

 

オーストラリアでファームジョブをするメリット

さて、もう2年目を迎えたのになぜわざわざファームジョブをするのかというと……メリットは以下の通りです。

・大都市からは遠いので遊びや外食の誘惑が少ない(お金をそんなに使わない)。
・最低限の英語さえ分かって体力があれば誰でも挑戦できる。
・時給・歩合どちらの場合も都市部で違法なキャッシュジョブで働くよりはだいぶ稼げる。
・いろんな国の人が集まるので新しい友達もたくさんできる。

 

僕の場合は、貯金の為や他の街でも色んな経験がしたかったから、というのが表向きの理由ですが、以前ファームで働いていた時に色んな国の人と仲良くなれたという経験が忘れられなかったのも大きな理由です。

 

写真は昨年、南オーストラリアでファームジョブをしていた時に同じ家に住んでいた友達。毎日裏庭でお酒を飲んだりゲームをして、週末には毎週一緒に徒歩10分くらいのパブに飲みに行っていました。
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しかし今回訪れたカブルチャーでは僕が思い描いていた「色んな国の人と働いて毎晩お酒を飲んで騒ぐ生活」とは程遠いものでした…。

 

今までのファームと違う…

イチゴのファームが有名なカブルチャー、Facebookのページで募集を見つけて向かいましたが、どんな場所に住むのかはよく分かっていませんでした。

当日、募集を載せていた方に駅まで迎えに来てもらい、まずは大型スーパーマーケットに寄って食材や枕やシーツなどを買い込みました。

「あれ?前にファームで働いていた時と何か違う……?」そんな予感は的中しました。

連れて行ってもらったのがWamuranという地域にあるファームです。駅からは車で20分ほど。周りには畑か牧場しかなく、お向かいは国立公園という、見事に陸の孤島状態です。
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上空からの写真はこんな感じです。
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どうやら今回住むのは仕事をするファームの真横に住む、ファームハウスというタイプの家だそうです(家賃は週115ドル・給料から天引き)。

 

ファームハウスを探検してみた

白くなっている部分は全てイチゴの苗が植わる予定のビニールです。
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そして、その向かい側が新しい住居になるファームハウス。
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こちらが居住空間。
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ファームハウスの中へ

部屋はこんな感じで、2人1部屋が割り当てられています。各部屋に冷蔵庫とクーラーが備わっているので快適には暮らせそうですが、狭い!隣の男と近い!(笑)

1日暮らしたら慣れましたが、第一印象は「牢獄か避難所に来たみたいだ」と思いました。
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キッチンはこんな感じで調理器具や食器は揃っています。
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30人ほどが一緒に生活するのでリビングも大きめ(ここでは電波イマイチですがWiFiが通じます)。
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外にも椅子があって喫煙コーナーや団欒の場になっています。IMG_8882

 

シャワーとトイレは別棟で、男女は分かれています。
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その他にも、ロッカー、有料ランドリー(仕事が始まったら無料にしてくれるらしい)、自販機などがあります。

 

上空からまとめるとこんな感じです。
IMG_8892

 

仕事より気になってた労働者の出身構成

さて、僕が一番楽しみにしていた労働者の出身構成ですが、またしても前回のファーム生活とは全然違っていました。

ここらへんのイチゴファームの多くは経営・労働者の斡旋など何らかの形で韓国人が牛耳っているらしく、ファームハウスに居るのも大半が韓国人です(僕らのファームはイタリア系オーストラリア人経営・韓国人がスーパーバイザー)。

そして次いで台湾人、日本人(現在6人)と大半を東アジア系が占めているという現実。韓国も台湾も好きだけど、偏り過ぎててちょっとショック……と思ったら、そんな中にポツンとエストニア人が3人住んでいました。

安心したのと同時に、ヨーロピアンがアウェーなこの状態で3人がどんな気分なのか興味も湧いてきました

 

ちょっと買い物するのに1時間以上かかる

上の写真や地図でもお分かりの通り、ファームハウスの周りは何もありません。あるのは畑・牧場・民家、以上です。

最寄りのスーパーまでは歩いて1時間以上ですが、ファームのボスが週3回、バスを運転してみんなを買い出しに連れて行ってくれるそうです。

それにしても図書館やコンビニなど時間を潰せる場所も無いのでほぼファームの敷地内に暮らしっ放しになりそうです。

 

どこでも住める僕もショックを受けた予想外のルール

国籍が偏ってはいますが、一緒に働いて毎晩お酒を酌み交わしているうちに仲良くなれるでしょう……と思ったら、初日に駅からショッピングセンターに向かう途中に衝撃の警告を受けました。

「お酒は厳禁でもし飲んだら即クビ」との事です。もちろん最寄りのバーなんて歩いて2時間以上かかるので「ちょっと飲みに行ってくる」なんて事も出来ません。

部屋が汚かろうが、小さかろうが、どこの国の人と住もうが気にはなりませんが、これにはついつい「とんでもない所に来てしまった」と思いました。

 

この先どうなることやら…

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全て前のファーム体験を基準に考えてしまっていた僕にとって、待ち受けていたのはまるで陸の孤島のような生活ですが、早速周りとも打ち解け始めて楽しくなってきました。

果たしてこの先どんな生活が待っているのでしょうか? 仕事が始まったらご紹介していこうと思います。

(オーストラリアのワーホリ生活、過去1年分のバックナンバーはこちら

 

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植竹 智裕
1986年、東京都多摩市生まれ。会社を辞めて早5年、世界一周・旅行記出版を夢に俳優業など手を出しつつゆるやかに資金を貯めてきた植竹、ついに日本を飛び出し世界から色々な体験記をお届します! 帰国後のお仕事のご相談もお待ちしております。 ブログ:週刊!植竹智裕の気ままに世界探検ブログ  Twitter:@hiro_uetaken

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